アメリカの金融引き締め、本気度はかなりのモノです。
もしかしたら、直近の金利は0.25ではなく0.5%引上げかも。
そうなると、一気にドル高へと向かいます。
そして世界的な株安局面がやってくるのです。
心配なのは中国。何といっても政権運営は共産党。
習近平君はどうやら経済が分かっていません。
さらにいえば、共産党一党独裁と資本主義的な
経済運営とはものすごーく矛盾しています。
そして彼らは、事実上初めてのリセッションを経験中。
それもかなり人為的な景気後退です。どうなるやら。
もうすぐ北京五輪が開幕します。うまくいくか。
彼らのゼロコロナをそのまま大会運営に反映すると
相当な混乱が生じる可能性がありますね。
そんな中で日本は未だに惰眠をむさぼっています。
黒田君の任期はあと1年ちょっと。秒読みです。
アメリカがテーパリングしても知らん顔を決めこみ。
来年の4月にどんな顔をして退任なさるのやら。
日本経済が黒田君のおかげで無茶苦茶になったのは
ほぼほぼ確実になっています。膨らんだ局地バブル・・
そして、今は「悪い円安」に突入しています。
経済学用語でいえば、スタグフレーションです。
景気が良くないのに物価が上がる、という現象。
もっとも、現時点では景気は悪くありません。
企業は倒産していないし失業率は低位安定。
マンションは高くなったけれども、そこそこ好調。
しかし、政治はちょっとまずい状況になっています。
岸田君は財務省に操られている感じですね。
補正予算は通しましたが、中身にスカスカ感。
財務省はなるべくお金を使わずに財政均衡を目指します。
岸田君は「東大=財務省」へのエリートコンプレックス
がありますから、彼らの言いなりになっている感じ。
でも「自分はアタマがいい」と思いこんでいる。
そういうタイプ、財務省がいちばん操りやすい。
「さすがですね、よくご理解いただいています」
なんてヨイショしておけばいいのですから。
しかし、彼らの口車に乗ると需要不足の不況になります。
そのうち「消費税を15%に」なんて言いだしかねません。
今年注意すべきは、中国のバブル崩壊とアメリカの金融緩和。
地政学的にはロシアのウクライナ侵攻と中国の台湾侵略。
韓国は新しい大統領が出てきます。李在明なら最悪。
というか、かなりエンターテイメントが楽しめます。
中国は習近平が3期目をすんなりと決められるのか。
考えてみれば、2021年はつまらない年でした。
日本では政権交代があったけれども、変わり映えしません。
パンダハガーが幹事長から外務大臣に移転しただけ。
バイデン君はポンコツ露呈で早くもレイムダック化。
でも、ただそれだけ。大きな出来事なし。
でも2022年はいろいろありそうです。
とりあえずは北京五輪ですね。東京五輪のように
「無難に」終了できるのでしょうか。
そして「眠たい」バイデン君に付け込んで、
ロシアや中国は悪事を働くか、というところが焦点。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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