中国は習近平の元で衰退すべし

中国の不動産市場でバブル崩壊が起こっています。
実態は見えてきませんが、多分末端では酷いことに。
そのうち「投げ売り」っぽいことが蔓延るでしょう。
あの国の個人破産制度がどうなっているの分かりませんが、
とてつもない規模で不良債権が発生しているはずです。

平成の頃の日本の10倍では効かないでしょうね。
ひょっとしたら100倍規模かもしれません。
何といってもあの国の負債総額は2京円超だそうで。
ちょっと想像できませんね。日本のGDPの40年分。
眩暈がしそうな数字ですね。ただ、ほぼ事実だそうで。

2015年にチャイナショックが囁かれたときに、
誰かが「リーマンショックの2千倍」と言ってました。
2千倍でも2億倍でもええけど、国内で留めて欲しい。
でもまあ、そんなわけにはいかないでしょう。

どうやら、習近平君は経済のことが分かって
いないような気がしますね。その施策で分かります。
教育費にお金がかかりすぎるから出生率が伸びない、
ということで塾や家庭教師を禁止にしました。
ついでにゲームも事実上の禁止にしています。
それで問題が解決すると考えているのだとしたら、
それはまさに「経済が分かっていない」ということ。

新型コロナにしても「街を封鎖せよ」という力づく。
それで一端感染拡大は防げても、いずれ広がります。
何でも上からの命令を徹底させればいいと思っていますね。
幼稚な社会主義国ならそれでも体裁は整えられます。

しかし、自由主義経済の社会構造やウイルスの世界は
そんな単純な施策ではコントロールできないのです。
だから2022年は中国大混乱の年になりそうな気がします。
間の悪いことに、習君の3期目を決める党大会が秋に開催。
さてさて、どうなるのでしょうね。

習君には、できるだけ長く中国のトップでいて欲しいです。
なぜなら、それだけ中国は衰退していくからです。
彼よりも聡明な指導者に取って代わられると、
あの国が繁栄の軌道に戻る可能性がありますから。

国際社会のルールを守る気がなく、エゴ剥き出しの
中国という国が強力になるのはよろしくありません。
テキトーに弱い方が世界は平和でいられるのです。
そこへ導いてくれるのは、他ならぬ習君です。

中国経済のバブルが世界にどんな影響を与えるのか。
我々は未知の世界をこれから経験しようとしています。
あの国のデタラメな経済成長が白日の下に晒され、
世界はあんぐりとするでしょう。それは早くて今年。

本日の動画 ↓

2022年2月5日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2022/2/3 22:14 Comments (0)

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