アメリカ外交は、大事なところでいつも間違います。
・その昔、モンロー大統領が孤立主義を宣言しました
・なのに、19世紀には中国での権益を欲しがりました
・スペインに戦争を吹っかけてキューバとフィリピンを獲得
・20世紀に入ると日本人移民を排斥・迫害しました
・腐敗した蒋介石の中国を友邦として支援しました
・1941年に日本を経済制裁で追い込んで開戦させました
・WW2でソ連を連合国の一員として支援しました
・スターリンの野望を見抜けず東欧を生贄に捧げました
・日本から武力を取り上げ、ダメな同盟国に貶めました
・朝鮮半島を安易にソ連と分割し、戦争を誘発しました
・ベトナムから共産主義を排除できると誤解しました
・共産中国の未来に希望をもって援助しました
・ソ連の崩壊で「歴史は終わった」と安心しました
・21世紀に入って北朝鮮とは「交渉できる」と思いました
・プーチンは「話せる相手」だと思いこみました
・イラク占領がかつての日本のようにうまくいくと夢想
・アフガンでも民主主義が根付くと考えました
・習近平がただのごろつきだと見抜けませんでした
・世界の警察官を止めても支障がないと宣言しました
そして今、また大きな過ちを犯しつつあります。
プーチンのロシアは経済制裁で屈服させられる、
という思いこみに囚われているようです。
プーチンが生きている限り、それは無理です。
そのあたり、バイデン君はきっと分かっていません。
昨年の8月、アメリカはアフガニスタンで
無様な撤退劇を演じて、世界の失笑を買いました。
20年間に2兆ドルを使って、無一文で撤退。
まあ、アメリカらしいといえばそれまですよ。
なぜ、アメリカはいつも失敗するのか。
イギリス人は「バカだからな」と冷笑するでしょう。
イギリスだって第二次世界大戦では100年分の
失敗を犯して、大英帝国がただのイギリスに。
まあ、彼らの失敗の理由はよく似ていると思います。
それは「西欧白人の思い上がり」に尽きますね。
自分たちは優れていて、間違わないはず・・・
ところが、彼らはさほど優秀ではありません。
見た目には悪くありませんが、おつむがね(笑)。
「思い上がりは間違いの母」でしょう。
自分たち以外の人種や民族を小馬鹿にし過ぎることで
いつも大きな間違いを犯してしまいます。
もう200年もそういう繰り返し。でも分からない。
なんとも学習効果のない連中ですね。
早稲田大学エクステンションセンター 6月18日(土)開講
やがて始まる価格下落期を見据えたマンションの売り方と買い方
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:4月16日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(3月)は待ち時間が発生ししていません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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