ウクライナ戦争は間もなく終わる、という希望的観測

ロシア軍が「ゴールポストを動かした的な報道が
目立ち始めたような気がします。つまり、
「キエフは諦めて東部の確保に専念する」的な話。
まあ、それは十分に考えられますね。

しかし、ウクライナ軍も反撃に転じて次々と
失地を回復しています。そのままで済ませるでしょうか。
西側の援助を背景にして東部だけでなく、
クリミア半島を取り返そうとするのではないですか。
何といっても、今のロシアはかなり弱っていますからね。

ロシアのGDPは、1.5兆ドル規模です。韓国レベル。
本格的な戦争を何か月も続けることは不可能。
それに、ロシア軍はかなりやる気がないみたいですね。
このままズルズルと後退を続ければ、
それこそ戦後はまわりの国に舐められてしまいます。

ロシアが大国みたいな顔をしているのは核があるから。
それだけは、数においてアメリカに対抗できるレベル。
ただし、GDPで言えばアメリカの15分の1以下ですぜ。
言ってみれば「吹けば飛ぶような」存在でしかありません。

この戦争は、終わり方が難しいですね。
双方、徐々に歩み寄ってはいるようですが、
まとまるかと言うとかなり疑問。お互いに
「譲れない」部分が多すぎるような気がします。
しかも「意地」という厄介なものも膨らんでいます。

ウクライナの損害は膨大です。人的被害はおそらく
万単位に膨らんでいると思われます。
それをロシアに償わせるのは、ほぼ不可能でしょうね。
ロシアの損失は一見、前線部隊の損害だけです。
人員は同じく万単位ですが、それ以外も大きいでしょう。

戦争が終わると、西側はロシアの核兵器を何とかして
無力化しようとするでしょうね。だって、危ないから。
プーチンがロシアの大統領でいるうちには、無理です。
ですから、まずはプーチンをプッチンする方向で
何かが起こるか、どこかが仕掛けるかでしょう。

プーチンは1991年のソ連滅亡を「20世紀最大の悲劇」と
唱えたそうですが、21世紀にロシアを名実ともに
小国化させた張本人は、おそらくプーチンということに
なりそうな成り行きです。多分、50年後の
歴史の教科書にはそう記述されるのではないですか。
私はそれを見ることはできません。すごーく残念。

しかし、この戦争の終わりくらいなら見られるでしょう。
それは、そんなに先のことではありません。
もしかしら数日先。遅くても数か月先でしょう。
核や化学兵器が使われなければ、ロシアの敗戦は確実。
早くその情景を見てみたいものです。

早稲田大学エクステンションセンター 6月18日(土)開講
やがて始まる価格下落期を見据えたマンションの売り方と買い方

本日の動画 ↓

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当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
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わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
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会場はいつものところです。

開催日時:4月16日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(3月)は待ち時間が発生ししていません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2022/3/31 22:04 Comments (0)

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