「自分のアタマでモノを考える」のは岸田君もできない

岸田内閣の支持率が60%超えとか、笑ってしまいますね。
あのオッサン、自分のアタマでモノを考えられないタイプ。
だから「人の話を聞く」なんてのを恥ずかしげもなく言う。
リーダーの資質に「人の話を聞く」というのは‥
それは必要条件ではありません。十分条件です。

リーダーは常に「正しい判断」を下すことが必要。
他人の話なんか聞かなくても正しい判断ができればOK。
「人の話を聞く」というのは、自信がない証拠。
つまり、リーダーには向かない資質を備えている。

「自分のアタマでモノを考える」というのは
わりあいに難しいことのようです。さらに、天性もあり。
私は小さい頃から自分のアタマでモノを考えて
行動してきました。おかげで社会からはみ出しまくり。

「君はどうして人と同じことができないのだ」
小学生の時にはそう言われ続けてきました。
中学生の時には、親を安心させるために優等生に。
高校に入ると、自分を解放したので大変でした。
学校から停学とかの処分を3回受けました。

同志社大学に進んで、教職の単位を取っていました。
3回生の時に出身高校に教育実習を申請しました。
後から聞いた話ですが、それはそれはてんやわんやの
大騒ぎになったそうです。職員会議の議題がそればっか。
あの「千原(本名)が教育実習に来る」・・・。

自分のアタマでモノを考えて生きるのは、
この国では何ともやりにくいことなのです。
特に学校生活がいちばん大変だったと思います。
大学時代は天国ですね。単位を取ればいいのだから。

サラリーマン時代も、まあラクでした。与えられた仕事を
こなしていれば、文句は言われません。
私はちゃっちゃとやる方なので、所要時間は
だいたい他人の3分の1くらいしかかかりません。
あとは仕事をするフリをして遊んでいました。

サラリーマンを辞めて33年ほど経ちました。
つくづく思うのは、自分のアタマでモノを考えられる
人は10人に一人くらいではないかいな、と。
あの岸田君でさえ「なーんも考えていない」タイプ。
だから「人の話を聞く」ことが必要なのです。

世の中には、他人の真似しかできないのに、
それをオリジナルだと思いこんでいる人がいます。
そう言う人はまず、ユーチューバーになれません(笑)。
岸田君はまず無理ではないかいな、と思いますよ(笑)。

キレイな映像やありきたりの意見などは
どこにでも転がっています。テレビで十分ですね。
わざと過激に走っても、そこにバックグランドが
なければ空疎にしか映りません。橋下君の
ロシア擁護発言なんかがそうですね。
目立ちたいだけで言っているように思えます。

知識をひけらかすタイプも、自分のアタマで
モノを考えているとは言えない場合がほとんど。
たいていの知識はスマホをいじれば数分で分かります。
インフォメーション的な情報も同様ですね。
それをもったいぶって発信しても、価値なし。

日本語には英語のインテリジェンスに相当する
適当な訳語がないように思います。普通は「知性」。
でもちょっと違いますね。インテリジェンスを
理解するには「自分のアタマで‥」が必要です。
この感覚、とっても伝えにくいですね。

本日の動画 ↓

2022年7月30日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:7月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2022/6/2 21:27 Comments (0)

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