安倍さんのことは、誠に残念です。
あってはならないことが起こったと言えます。
しかし、そのことについて悲しんだり、
怒ったり、嘆いて見せるのは私の役目に非ず。
私は安倍ちゃんのファンでもなければ支持者でもなし。
でもまあ、嫌いではないし主張も理解できます。
憲法改正には賛成だし、拉致被害者救済に果たした
一定の役割には賞賛を惜しみません。
歴代首相の中では、かなり外交センスに秀でていました。
しかし、起こったことは仕方がないこと。
時間はどんどん過ぎ、事象は変化していきます。
したり顔で悲しんで見せて、哀悼の意を示し、
暗殺行為を非難するのは誰にでもできます。また、
犯人の動機や背景を調べるのは警察とメディアの仕事。
小沢一郎が「このことは自民党に有利に働く」と発言。
まったくその通りです。実に現実に即した見方です。
しかし、自民党と利害関係のある小沢君が
その発言をすると、自分たちには不利益に働くでしょう。
あの人はそういうところがいかにもガサツですね。
私は自民党の支持者でもなければ、小沢君のファンでも
ありませんから、基本はどーでもええことです。
安倍さんの悲しい運命について、アレコレと
分かったような顔で語るような輩には違和感あり。
それは少しでも交流があったとか、何かの縁がある
ようなお方がなさればいいこと。私は違います。
現実に即して、これから起こることを考えましょう。
1 外国からの弔問を受け入れる葬儀を行うのか
その際に、プーチン君が来意を示したらどうする?
弔問を受け入れるのなら「弔問外交」の舞台を
提供することになるから、準備が必要
尹錫悦がやってきて首脳会談を求めたら?
2 自民党安倍派の後継者は誰に?
下村博文か、一足飛びに萩生田か、波乱ありそう。
3 山口4区の補選には誰が立つ?
昭恵夫人なら当選確実。でも次は?
4 安倍さんが後見した高市早苗の未来はどうなる?
5 あの現場のような応援演説のスタイルはなくなりそう
今思い浮かぶのはそんなところでしょうね。
日本国としての大問題は「葬儀」です。
フィリップ (エディンバラ公)が逝去されたのは
昨年の4月。葬儀は英王室の身内だけでしとやかに。
まあ、あの頃はコロナが猛威を振るっていました。
今の日本は限定的にでも観光客を受け入れています。
海外からの弔問客を受け入れない、というワケにも
いきますまい。それにプーチンが「アベはわが友」
と言った場合、ちょっと断りにくいですね。
そのあたりは岸田君のリーダシップの見せどころ。
それにしても、弔問受け入れの葬儀を行うなら
その警備は相当に大変ですね。「即位の礼」以来。
でもまあ、日本警察の警備力はかなり高いのも事実。
本日の奈良県西大寺では見られませんでしたが。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:7月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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