動画配信が突然、2週間のお休みになりました。
毎日10本弱を撮り、上げていましたから
明日から少し時間の余裕ができますね。
溜まっていた資産価値レポートも更新します。
ここのところ、マンション市場に対する発信も
少なくなっていたので、そちらにも注力しましょう。
何といっても、今はバブルの頂点です。
今がどういう時なのか、しっかり見ておかないと。
私の世代は平成大バブルの頂点と、その後の
どん底を経験しています。今のバブルは
あの時に比べると外見はかなりしょぼいですね。
でも、マンションの価格はあの時を超えました。
まあ、都心だけですけどね。あとはちょろちょろ。
市場の様相もすっかり変わってしまいました。
今、東京でマンションを買っているのは
ちょっと「変な人」が主軸ではないでしょうか。
普通のサラリーマンは買いません、買えません。
バカ高くなった都心のマンションを買う人がいる、
ということ自体がかなり不思議。しかし・・
考えてみればあの平成バブルの時も
「こんなん、誰が買っているの?」と言う物件が
売れてしまいましたからね。不思議の不思議。
結局、誰でもないその辺の人が買っていました。
ちょっとオツムが弱いけれどお金持っている人。
今の日本、そんな人はいっぱいいるのですよ。
気が付かないけど、日本は金満国家ですから。
しかし、おかしいことはおかしいわけです。
おかしいことを10年以上続けてきた中国では
いよいよ不動産バブルが崩壊し始めています。
何といっても、今までさんざんインチキな
バブル崩壊阻止を行ってきました。
マグマはたまりにたまっているのですよ。
日本もいよいよです。ちょっと遅すぎですが。
世界は「Great adjustment」に入ってきています。
今回は世界的にバブル崩壊が同時進行して、
順次調整に入っていく感じですね。
またしても日本は最後尾についています。
それだけに、長引きそうな感じがします。
軽くても「失われた30年2.0」でしょうか。
マンションの資産価値はダラダラと下がり続けます。
円を刷り過ぎてのインフレにでもならない限り
下落傾向は収まらないような気がしますね。
ゴングが鳴るのは来年の初夏でしょうか。
早稲田大学エクステンションセンターで
もう6年くらいやっています。早稲田大学の市民講座。
この秋も開講します。今回は2日に分けて10月15日と22日。
いずれも土曜日です。場所は八丁堀校舎。
前回はわりあい早めに「満員御礼」になってしまいました。
お早目の申し込みをお勧めします。
2022年9月3日(土)榊淳司の不動産売却相談会
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:9月3日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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