マイナンバーカードを診療の進化にも活かすべき

先日、もう10年以上も私の「主治医」をしていただいている
先生がバイトしている病院でひざのMRIを撮りました。
そのあと、ランチをしながらいろいろとお話をしました。
私のカラダを眺めまわして「上から下まで調べたいな」なんて。

勘弁してくださいーい。ホコリがいっぱい出てきますがな。
私、これでもお医者さんにかかるのは大嫌いですよ。
でもまあ、いろいろ良くしてくださる先生がいるので
何かあると「お願いしまーす」とお世話になっています。

今は右ひざが痛くて、もう半年患っています。
左腕の肘にコブができて、どうやら肘関節なんちゃらですよ。
満身創痍とは言いませんが、かなり気分はふさぎます。
もう還暦のオッサンですから、あっちこっちガタが来て当然。

人間、健康なのがいちばんですよ。それに勝るものなし。
「不健康なお金持ちと健康な貧乏人」という究極の二択が
あれば、私は躊躇なく後者を選択しますね。
お金持ちにはなったことないけど、貧乏は慣れています(笑)。

主治医の先生が「マイナカードが健康保険証になれば」
というお話をなさっていました。もうすぐなるそうですね。
単にクスリの二重取りを防ぐだけでなく、すべての
医療データを、すべての医師が見られるようにすればいいのに。

つまり、日本中のあらゆる医療機関のカルテを
すべての医師に解放すればいいと思います。
もちろん、個人情報は秘匿したうえでですよ。
さらに、かしこーいAIを開発して、そのデータから
最適な診断や治療法が分かるようにすればいいのです。

そうなれば、医療は長足の進歩を遂げると思います。
主治医の先生は、がんの治療が進んでいると教えてくれました。
ガンが治療できるのもいいでしょう。しかし、
私のように膝の痛みで苦しんでいる人間に
最適の診断と治療法が即座に提供できるほどに
日本の医療が進めば、これはもう大歓迎ですね。

今の日本の医療は、患者が独自に「名医」を探さねば
最適な治療を受けられないシステムになっています。
これはまあ、世界のどこでもそうなような気がします。
しかし、マイナカードを健康保険証にするのなら
一気にカルテの共有化と医療診断AIも導入すべきです。

今やどこのクリニックでもカルテはデジタル化しています。
それを全国的に「統合」して解析。最適の治療法を
即座に医師に伝えるシステムを開発するのは難しくないはず。
日本のデジタル化は遅れているかもしれませんが、
そのあたりから逆転を図るというのはいかがでしょう?

本日の動画 ↓

2022年11月19日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:11月19日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(10月)は待ち時間はほんの少し発生しました。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

よく「榊さんのお奨めのマンションを教えてください」というお申出をいただきます。お勧めのマンションなど、日々変わります。お知りになりたい方は、ぜひ有料メルマガをご購読ください。約3か月(費用4790円)ですべての資産価値レポートのタイトルを一巡します。それでレポートの価格にして数万円分となります。
購読料 1ヵ月 1,590
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから  次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください。

メルマガ


2022/10/16 19:13 Comments (0)

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。