東京ガスが豊洲に保有している土地で何やら
でっかい開発を行うと、先月24日に発表したそうな。
私はまったく知りませんでした‥ところが今日、
某週刊誌からコメント取材の電話がありました。
その近くのタワマン住民が「東京タワーが見えなくなる」
なんて言って騒いでいるとか。「ふーん」の世界。
タワマンなんて「眺望いのち」みたいなもんですから。
窓の外にタワマンしか見えない、というのは意味なし。
それで資産価値が下がるかもしれない‥まあ、そうかもね。
そもそも、自分らが醜悪なタワマンに住んでいて、
ご近所には新しいタワマンを作るな、なんて勝手すぎ。
まあ、タワマンの住民らしいといえばそれまですが。
しかし、豊洲や有明と言った比較的新しい湾岸埋立地は
タワマンが林立するエリアになっていますね。
あんなとこ、いくらでも土地があるのに、作るのは
タワマンばかり、という寒々しい現象。
それをまた喜んで買うお方が大勢いるから、売れてしまう。
この東京という街の底の浅さが、見事に露呈しています。
この街に雅な未来はやってこないのかもしれません。
100年後には、ああいうタワマンが廃墟になっているかも。
ここのところ、タワマンに関する話題が多くなりましたね。
その多くが、ちょっと否定的なトーンになっています。
まあ、やっとバランスが取れてきたかな、という感じ。
あれを崇める輩が多数派になると、この街の未来は醜悪。
最近、愉快なお隣さんに関する動画を上げていて
気付いたのですが、あの国はそっくりタワマン的ですね。
やたらとヒエラルキーを気にする風潮が支配的。
言ってみれば、あの国はタワマン国家ではないでしょうか。
もちろん、あの国の人がみなタワマン住民ではありません。
タワマン的というのは、精神構造という面の話
ヒエラルキーを金科玉条の価値観にしてみたり、
やたらと見栄を張る生き方や価値観がタワマン的。
「高い階に住んでいればエライ」なんて、
一般的な日本人の価値観にはなじまない、と私は思います。
しかし、そういうことがタワマンでは当たり前です。
これって、いかにも愉快なお隣さん的ではありませんか。
つまり、日本人の中でもより愉快なお隣さんの
価値観に近い人が、タワマンに喜んで住んでいるかも‥
まあ、ものすごく戯画的に解釈すればそうなります。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:3月4日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は多少待ち時間が発生しました。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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