さっき週刊誌から電話がかかってきて
「三田ガーデンヒルズを買った人、誰か知りませんか」
そんなもの、知るかいな。だいたい、まだ販売中。
どんな連中が買っているのかだけ、答えておきました。
多分、あの物件は今回のバブル最高峰をマーク
するのではないかと思いますよ。
2年後に入居が始まる頃には、原価割れだったり‥
まあ、その頃には今より少しは金利も上がってるはず。
中国では共産党の命令でマンションを値下げして
販売できなくなっているとか。ちょっと笑います。
あの国がとんでもない不況に陥っているのは、
最近では「公然の秘密」みたいになっています。
まあ、メディアの報道はおろか統計数字まで
共産党が操作できるわけでして、
「不動産価格は下げるな」と命令したら
表立って安い値段では取引できなくなります。
2015年に上海の株が下がったら、警官隊を
証券会社に派遣して、株を売った人間を調べて
逮捕までやってしまったお国柄ですからね。
共産党は命令さえ出せばなんでもできるのです。
それが実体経済にどう影響するかは別として。
韓国でもマンション価格は下がりだしましたが
まだまだ暴落というレベルではありませんね。
ただ、ローンが払えなくなって困っているケースは
山のようにあるように伝えられています。
アメリカは本格的な不況に入った模様です。
不動産取引は激減してフリーズ状態。
そのうち不動産系のファンドが暴落するという
予測が出回り始めましたね。
ヨーロッパもウクライナの影響で不況突入。
つまり、まだのうのうとしているのは日本だけ。
企業決算はおおむね好調。特に輸出系企業。
輸入系企業はさっぱりでしょうね。
今年は大きめの倒産も増えそうな感じ。
何よりもゾンビ企業が徐々に退場でしょう。
肝心の不動産市場は先日も申し上げた通り、斑模様。
郊外はほぼほぼ死んでいるけれど、都心はしっかり。
特に富裕層はわりあい活発に「買い」に動いています。
だから「三田ガーデンヒルズ」は売れるのです。
しかし、実需系はさっぱりですね。
近畿圏の郊外大規模は枕を並べて「討死」状態。
少々値引きしたくらいでは、動かないご様子です。
すでに団塊ジュニアの需要期は終わってますから。
で、この先はどうなるのでしょうか?
金融緩和が続く限り、動きは非常に緩慢になります。
都心では相変わらずチョロチョロ動くでしょう。
ただ、この秋あたりから郊外に任売物件が
増えてくるような気がします。任売の場合は
期限内に売り切らなければならないので、
市場にっては下押し圧力。そのあたりが相場反転の
キッカケになりそうな気がしますけどね。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:5月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(4月)は多少待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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