愉快なお隣さんの合計特殊出生率が0.78で、主要国最低。
その理由は、女性が子どもを産みたがらないから。
なぜ産みたがらないかというと、それが自分や
子どもの幸せにつながらないから、というのが一番でしょ。
お隣さんは過度な競争社会。小学生の時から
大学受験を目指して深夜まで塾通いを梯子する社会。
そりゃ、体力的にも経済的にも、精神的にあきまへんな。
そんな無益な競争社会に放り込む子どもを作るなんて御免・・
まあ、そうなっても何の不思議もありませんぜ。
受験競争に勝ち抜けなければ「英語で勝負!」なんて
浅はかなことを考えるのは、本邦でも似たようなもの。
あちらでは「マレーシアに夏休み英語合宿」なんてのが
流行っているそうですよ。10年前はフィリピンでした。
「英語が話せれば何とかなる」というのは、昭和の感覚。
今の時代、英語なんて情報機器が通訳してくれますぜ。
それよりも「何を話すか」のほうが重要なんですよ。
日本でもバカ高いお金を払ってインターに通わせるバカ親大杉。
この夏も、親元へ小さな子どもを見せに帰った若い夫婦・・
私の周りにも何組かいますね。お疲れ様です。
子どもの教育についてはアレコレ容喙されたはずです。
そういうのは無視するのが一番でしょうね。
競争社会というのは、基本的に残酷なものです。
日本社会でいうなら、親の偏差値の1割上を叩き出せる
子どもなんて、まずいませんよ。これは冷徹な事実。
だから、偏差値よりも「生きる方法」を教えるのが一番。
ところが、サラリーマンにはそれができません。
自分の子どもに「ゴマすりが大事だぞ」なんて言えますかねw。
だから英語とかに余計なお金をかけたりするのですよ。
英語が少し使えるなんて、どーでもよくなるのが近未来。
「生きる方法」は、様々ですよ。人それぞれ。百人百様。
そこに決まったノウハウがあるわけではありません。
どこかのセミナーの参加して学ぼう、なんて考えは甘い!
そういうの、たいがいはインチキですよ。インチキ!
ジェフリー・アーチャーという人が刑務所の中で講演したそうです。
「人間は二番目に得意なことで生きていく」その通り。
彼はイギリスの保守党の幹事長までやりました。
オリンピックの陸上選手でもありました。1964東京五輪参加。
でも、彼が名を成したのは小説家としてです。
NYで暮らしていらっしゃる著名な日本人ご夫妻の旦那様は
日本のしょーもないインター出身。日本の「宅建」並みの
合格率の司法試験に3回目で何とか受かったとか。
今の若い子育て夫婦が目指す目標にはなり得ないでしょうね。
日本で子どもを育てる場合、一番やってはいけないのが
「インター」ではないかと思います。何よりも、
日本語の教養が得られません。薄っぺらな英語を話せるだけの
薄っぺらな人間になってしまうのではないでしょうか。
日本人にとって、もっとも大切なのは日本語の教養です。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:9月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.