不動産売却相談会というのを始めてもう8年でしょうか。
その間、多くの売却をお手伝いしました。
幸い、市況はじり高に推移したので、
どなたにもそれなりにご納得いただけたかと。
しかし、この先はちょっと分かりませんね。
中国では不動産バブルがハッキリと崩壊しています。
習近平君、ちょっと表情が冴えないみたいです。
そもそも、あのご仁は経済が分かっていないから。
中国の不動産バブル崩壊が日本の不動産市場にどのような
影響をもたらすかというと・・ちょいビミョー。
ハッキリ言って、直接には関係ありません。
あの国の経済が不振を極めているようですから、
日本企業の業績にも多少影響するでしょう。
ただ、日本のGDPに反映されるまでには時間かかりそう。
さらに、日本の不動産市場に影響が出るまでには、
もっと時間がかかりそうです。ただし、分かりません。
不安な要素の第一は、アメリカ経済です。
ウォール街はかねがね中国とはズブズブの関係です。
中国のでかい企業がウォール街でかき集めた金は膨大。
社債や株式のカタチになっているはず。それらが
値下がりすると、組み込まれているファンドに影響。
いってみればかつてのサブプライムの何百倍もの
不良債権が発生する可能性があるわけですよ。
それらがひとたび爆発すれば‥それはそれは
とんでもないことになってしまう可能性があります。
それこそリーマンのウン千倍のショックかもしれません。
ちょっと、アタマがクラクラしてきませんか(笑)。
そんな「新チャイナショック」が年内にも起こりそう。
そうなれば日本も無傷ではいられないでしょうね。
ただし、それはウォール街経由なので、
日本の金融に影響が及ぶにはタイムラグがありそう。
そして、そこから不動産市場に影響が及んでくるにも
またまた時間がかかります。新チャイナショックが
年内に起こっても、日本のマンション価格が
下がり始めるのはよほど早くて来年の前半。
普通に考えると、来年の後半あたりになりそう。
ですので、不動産を売るには「お早めに」となります。
ウカウカしているうちに足元が崩れているかも。
少なくとも、すでに「まだまだ値上がり」という
空気感は無くなっていますね。特に相続税対策で
メリットが薄れたタワマンなんかはそう。
今週土曜2日は、私の「不動産売却無料相談会」です。
火器のご案内を参照にしてください。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:9月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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