今週土曜、9月2日に不動産売却相談会を開催

不動産売却相談会というのを始めてもう8年でしょうか。
その間、多くの売却をお手伝いしました。
幸い、市況はじり高に推移したので、
どなたにもそれなりにご納得いただけたかと。

しかし、この先はちょっと分かりませんね。
中国では不動産バブルがハッキリと崩壊しています。
習近平君、ちょっと表情が冴えないみたいです。
そもそも、あのご仁は経済が分かっていないから。

中国の不動産バブル崩壊が日本の不動産市場にどのような
影響をもたらすかというと・・ちょいビミョー。
ハッキリ言って、直接には関係ありません。
あの国の経済が不振を極めているようですから、
日本企業の業績にも多少影響するでしょう。

ただ、日本の‎GDPに反映されるまでには時間かかりそう。
さらに、日本の不動産市場に影響が出るまでには、
もっと時間がかかりそうです。ただし、分かりません。
不安な要素の第一は、アメリカ経済です。

ウォール街はかねがね中国とはズブズブの関係です。
中国のでかい企業がウォール街でかき集めた金は膨大。
社債や株式のカタチになっているはず。それらが
値下がりすると、組み込まれているファンドに影響。
いってみればかつてのサブプライムの何百倍もの
不良債権が発生する可能性があるわけですよ。

それらがひとたび爆発すれば‥それはそれは
とんでもないことになってしまう可能性があります。
それこそリーマンのウン千倍のショックかもしれません。
ちょっと、アタマがクラクラしてきませんか(笑)。

そんな「新チャイナショック」が年内にも起こりそう。
そうなれば日本も無傷ではいられないでしょうね。
ただし、それはウォール街経由なので、
日本の金融に影響が及ぶにはタイムラグがありそう。

そして、そこから不動産市場に影響が及んでくるにも
またまた時間がかかります。新チャイナショックが
年内に起こっても、日本のマンション価格が
下がり始めるのはよほど早くて来年の前半。
普通に考えると、来年の後半あたりになりそう。

ですので、不動産を売るには「お早めに」となります。
ウカウカしているうちに足元が崩れているかも。
少なくとも、すでに「まだまだ値上がり」という
空気感は無くなっていますね。特に相続税対策で
メリットが薄れたタワマンなんかはそう。

今週土曜2日は、私の「不動産売却無料相談会」です。
火器のご案内を参照にしてください。

本日の動画 ↓

2023年9月2日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:9月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2023/8/28 23:11 Comments (0)

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