いつも思うのですが、日本は祝日が多すぎます。
私は土日祝関係なく、事務所に出て仕事をします。
旅行などを除き、休むのはお正月の二日くらい。
3日の午後には、もう事務所に出ていますね。
それで、日々動画を撮ってユーチューブに上げます。
「今日は0月0日の0曜日」というのが動画の始まり。
それで「月曜日ですが、祝日です」なんて
いうケースがあまりにも多い。多すぎです。
私の子どもの頃に比べて3倍くらいありますね。
だいたい、私の頃は土曜日も学校あったし・・
今は土曜日もお休みな上に祝日がいっぱい。
ちょっと腹が立ちますね。でも夏休み短め。
ヨーロッパの人たちを見ていると、
平気で1か月くらいお休みを取っているでしょ。
日本では産休とか育休でない限り、ありませんね。
日本ももっと有給休暇を普及させるべきです。
その代わりに、しょーもない祝日を減らすべき。
最近、昔の取引先の担当者だった友人と、
よく話すようになりました。取引先とは
広告代理店で、彼はそこの営業でした。
彼が話してくれたいくつかのエピソードに驚愕。
ある時、彼の所属するセクションがクライアントの
某社に対して大掛かりなプレゼンを行ったとか。
彼の会社からそのプレゼンの現場に参加したのは
十数名。まあ、人数を多くして「本気度を見せる」
という、何とも昭和的なやり方です。
ところが、そのプレゼンの場にはクライアントから
めったに出てこない重役がひょいと現れ、
何か月も前に代理店の担当者と打ち合わした
「世間話」的なやり取りを持ち出したとか。
「・・君、あのことはどうなったの?」
そのことはもちろん、プレゼンには反映させていません。
その後の打ち合わせの過程で、そういう重役の
世間話などはとっくに消え去ったもの、
という感じになっていたそうです。
ところが、重役がそんなことを言い出したので
代理店側はしどろもどろの言い訳三昧に。
何とかプレゼンも終わり、代理店のご一行は
クライアントの入居していたビル1階の
ロビーに降りてきました。そこで・・
「お前ら、全員そこに正座しろ!」
叫んだのは、一行を率いていた「局長」さん。
正座した社員たちに対して「なぜ重役の意見を
プレゼンに反映させなかったのか」という趣旨で
長々と怒鳴り散らしたとか。
その話を聞いた時、私がそこの社員なら
「正座しろ」と言われた時点で、そのまま社に戻り
辞表を書いて局長のテーブルに置いただろうな、と。
そんな代理店でも、今もそれなりに生き残っています。
日本という国は、ホワイトカラーの生産性が
先進国の中でも最低レベルです。なぜかというと、
このエピソードみたいなことがどこの会社でも
それなりの比率で存在しているからでしょうね。
素直に正座せずに、すぐに辞表を書く社員が
半分でもいたら、日本企業の生産性は高まります。
そうすると、アホみたいな祝日を作らずとも
有給休暇をたっぷりとれるようになれるのです。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:12月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(10月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.