どうやら19日の金利引き上げはなさそうよ・・
という情勢が固まっているようですね。
ドル円相場に変動が小さいのがその証拠かも。
しかし、日銀の動きってそんな簡単に予想できる?
植田君が「根性なし」なのは理解しているつもり。
「できれば何もしたくない」のだろうさ。
しかし、こんな異常事態をまだダラダラ続けるの?
そろそろやめないと、取り返しがつかなくなるよ。
いつか日本も中国みたいに問題だらけの国に
なってしまう可能性を秘めているんだよ、と言いたい。
そんなことを考えていたら、今度はアメリカのFRBが
「来年は3回くらい利下げするよ」なんて言ったとか。
まあ、ハッキリと言ったわけではありませんけどね。
それでまた円が上がる、なんてことになっています。
そもそも円安は行き過ぎていたと思います。
だからこの際、1ドルは120円くらいまで戻っても
いいように思いますけどね。それくらいが健全。
しかし、そのためには日米の金利差は
せいぜい2%程度に縮めるべきではないですか。
日本でも短期金利を2.0%くらいに引き上げるべし。
そうすると、住宅ローン変動金利は2.5%前後に。
マンションの売行きはかなり鈍るのではないですか。
不動産価格は全般に下落基調となるでしょう。
それもまた、健全な変化だと思いますよ。
そもそも、世田谷あたりのマンションが普通に
1億円とか・・ちょっと異常すぎますよ。
そのくせ、郊外や地方の住宅はほとんど値上がり
していませんね。駅前にできるタワマンは例外。
一方、都心エリアのタワマンへは最近、
中国人富裕層の流入が目立ってきています。
ゼロコロナや思想的な締め付けで住みにくくなった
中国から資産を持って逃げ出す人々が
「東京のタワマンは安い」と買っているようですね。
まあ、どんどん買っていただければよいです。
ただし、そこに自分で住むのならルールは守ってね。
共用廊下にモノを置いたり、共用施設を
汚く使ったり、ロビーで騒いだりはダメよ。
淑女紳士のふるまいをなさる方はOKということ。
しかし、彼らはいずれ売って出ていく人たちで
あることは知っておくべき。いても10年でしょうね。
日本がいくらいいところでも、10年住めば飽きるでしょ。
飽きたら、自分の住んでいるマンションを売って、
この国から出て行ってしまうのではないですか。
その間、日本が好きになってしまえば話は別ですが。
2024年は、いよいよマンション価格の下落局面を
眺めることができるかもしれません。
もしそうなれば、なかなか面白そうですね。
値上がりが始まってはや11年ですから。
異次元金融緩和は、やりすぎだと思います。
11月は黒田東彦氏が日経の「私の履歴書」にでたとか。
私は読んでいませんが、言い訳三昧みたいで
かなり不評のようですね。まあ、歴史が評価を
下す前に「あれは異常だった」ということになりそう。
来年こそはそれをただす年になって欲しいものです。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約9年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:1月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.