「下剋上球児」を最後まで観てしまいました。
やっぱり「教員免許偽造」というのは余計ですね。
ストーリー全体からみて、どういう意味があったのか?
まあ、話を盛り上げたいのは分かりますが、やりすぎ。
「甲子園球児」って、毎年2千人くらいは生まれるのでしょ。
私も何人か知っている人がいますよ。まあ、普通の人々。
「箱根を走った」という人には会ったことないけど・・
「花園に出た」という人もしらないなあ。
若い時に華やかな舞台に立つ、というのは
その後の長い人生にとってどういう影響があるのか?
私にはよー分かりませんね。というか、
こんな歳まで生きてきて「華やかな舞台」の経験なし。
あまりパッとしない人生を、淡々と生きてきました。
30を過ぎた頃には野望も希望も遠ざかったような。
あとは本当に淡々と。あるいは飄々と。
必死になることも、シャカリキになることもなし。
間違っても「燃え尽きる」なんてことがないように、
自分の能力の「八分目」くらいのところを使いながら
文章を書いたり、喋ったりしていますね。
まあ、なるべく疲れるようなことは致しません。
あと、感情を高ぶらせて「怒る」こともありませんね。
「怒り」というのは劣情です。ロクな結果を生みません。
もちろん、妬みや嫉みも持たないに越したことなし。
まあ「こんなもんやろ」と思っていればいいのですよ。
飲み仲間のオッサンにふたりほどADHDがいますね。
そのうちの一人は、いつも何かに怒っています。
会社でも上司にすぐに食って掛かるのだとか。
もちろん、出世には縁がなさそうに見えますね。
怒って誰かに食って掛かっても、ほとんどの場合は
その問題は解決しません。お互いに不愉快になるだけ。
だから、できる限り知らんぷりをするのが正解です。
しかし、組織に属していると時々そうもいかない場合が
ありますよね。その場合はガマンするしかありません。
それでストレスを溜めてしまってウツになったりします。
だから、そういうタイプはサラリーマンに向きません。
私から見れば、サラリーマンというのは現代の奴隷です。
中世の奴隷と違うところは、自分で主を選べるところ。
まあしかし、できた主なんてめったにいません。
だって、楽しそうなサラリーマンなんて10人に一人も
いないでしょ。あれは現代社会が生み出した最も
つまらない生き方のカタチです。でも、奴隷根性が
沁みついてしまった人は、そこから解放されません。
還暦過ぎたオッサンが定年になって家で過ごすと、
途端にタダの「生ごみ状態」になってしまうのは、
奴隷としての生き方しかできなくなったからです。
ただ、今の日本はそういう人の方が多数派ですね。
私も若いころは4年半ほどサラリーマンをやりました。
まあ、それなりに楽しかったですよ。
下っ端なんで責任はほとんどありません。
失敗しても殊勝な顔して「ごめんなさい」と
言っておけばそれで済みますしね。間違っても
「出世しよう」なんて考えませんでしたから。
それこそ、能力の3割くらいを出しておけば何とか
カッコウはつけられるので、毎日テキトー。
ところが、最後の3か月は「こいつはもっと使える」
というのがバレて、思いっきりこき使われましたがw。
ああいうチームワークで何かをやる、というドラマを
見ていると「他人事でよかった」とマジ思います。
向き不向きでいえば、私は完全に向いていません。
その延長で、サラリーマンにも向いていません。
何に向いているのかって?
それはもう今の仕事ですよ。文章にしたり
べしゃりで好きなことをほざく仕事です。
これで何とか食えるのですから、ありがたい話です。
本日の動画 ↓
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当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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