あの能登の地震に遭った人の話を聞きました。
彼はその時に新潟の燕三条付近にいたとか。
「メチャメチャ揺れたよ」というので、
「縦、それとも横?と聞いたら「横」だって。
だから建物があれだけ崩壊したのですね。
彼はその直前、奥さんと一緒に映画を観ていたとか。
「どうなるのか」と不安な気持ちでいると
どこからかオッサンたちが出てきて人々を誘導。
近くの小学校の校舎に避難することになった
そうですが、なんせ元旦です。校舎が開いていません。
ところが、間もなく校長先生が鍵を開けに来たとか。
それで校舎の3階に避難。津波が過ぎるの待ったとか。
さいわい、その校舎までは津波が来なかったそうです。
情報はスマホと誰かが持ってきたラジオ。
家にいる家族とは電話で連絡が取れたそうです。
東日本の時には携帯が全く通じませんでした。
そのあたり、電話会社が災害用のシフトを敷いたのか?
でもまあ、彼の一家は4日に無事帰京できたとか。
それにしても大変な帰省だったこと。
東京に震度7がやってきたらどうなるのでしょうね。
去年某テレビで対談したアホなオッサンは
「東日本大震災の時に、湾岸は液状化しませんでしたから」
なんてほざいていました。アホ・・あれは震度5やろ。
心配しなければならないのは震度7クラス。
震度5程度なら東京は大丈夫。東日本で証明されています。
震度7がやってくると、老朽建物は倒壊の危機です。
特に木造の古い家屋は心配です。ただ、その多くは空き家。
また、今回のように昼間の地震は火災が起こりやすくなります。
津波は‥東京湾岸はさほど心配はありません。
神奈川の相模湾岸沿いは知りません。怖い! 外房もね。
東京の湾岸では、何と言っても心配なのは液状化でしょう。
液状化自体はどってことありません。あとで埋めればOK。
それより液状化によって地中の上下水管が破壊されるのが怖い。
水洗トイレが流せなくなりますからね。これは大変。
特にタワマンの中層階以上は、基本、住めなくなります。
もちろん、上下水道が復旧するまでの話ですが。
普通のマンションもエレベーターが数日から
1週間程度使えなくなる可能性があります。
閉じ込め事故も多数発生するでしょう。
停電が起こるかもしれません。それも数日から1週間。
マンションの中層階以上の居住者は大変ですね。
東日本の時には、敷地内にテントを張って、
居住者が励まし合いながら電気の回復をまったとか。
現代の暮らしで電気は不可欠です。
まあ、私が生きているうちに来るのかどうかは分からず。
出来れば、私が寿命を全うした後に来て欲しいw。
それなら他人事も他人事。どーでもよくなります。
神様、仏様、キリスト様‥その点、どうかよろしく。
本日の動画 ↓
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私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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