毎日、中国の景気が悪い‥という記事を読んでいます。
あの国、ここ20年ほどは完全なバブルでした。
私は何度か「これでバブル崩壊か」と思ったことが
ありました。しかし、そのたびにバブルを膨らませることで
延命してきました。だからバブルは膨らみに膨らみました。
日本が1980年代の後半に膨らませたバブルは、
いわゆる不良債権が100兆円から200兆円規模。
今回の中国のバブルは、不良債権が1京円を超えそうです。
なんせ「融資平台」だけで2千兆円と言われますから。
もしかしたら2京円に達する可能性だってありますよ。
まあ、目も眩むような額です。かなりやり過ぎました。
ハッキリ言って、これを解決する手はありません。
不良債権を顕在化させて、一気に破滅処理に進むのか、
膨大な公金を投入して金融機関を救うのか・・
どちらも副作用が強すぎて、選択できないはずです。
となると、残された道はとりあえずの「引き延ばし」。
問題を先送りして、現状を取り繕っているのです。
まあ、それも永遠に続けることはできないはずです。
となると、そのうち多くの中国人が大損をしていたり、
金融資産が雲散霧消していることが明確化するはず。
すでにそのことを予見した富裕層は猛烈な勢いで
自分の資産は海外に逃がそうとしています。
資産ばかりか、自分自身や家族をも海外へ脱出中。
あの国は今、ガラガラと音を立てて崩れ始めている‥
のかもしれませんね。欧米の資本も静かながらも
力強い足取りであの国からの引き揚げを図っています。
それに比べると、日本人や日本企業はいかにも能天気。
脱出への顕著な動きが見られませんね。
それどころか、昭和のジイサン経営者たちは
何百人もの訪中団を組んで北京へ繰り出していました。
中共政府のエライサンにテキトーにあしらわれただけで、
何の成果もあげずに帰ってきましたね。あほかいな。
彼らの頭の中は未だ昭和の「日中友好時代」のまま。
中国には5万とも10万とも言われる在留邦人がいます。
台湾で火の粉が上がれば、彼らは「人質」ですよ。
あの野蛮な連中が「人質」を利用しないわけがありません。
だから、アメリカ人たちはそろりと引き揚げています。
日本人もいい加減に気づくべきではないでしょうかね。
連中は世界でも有数なくらいに邪なことに長けています。
盗めるモノは盗み、騙せる場合は騙し、奪えるものは奪う。
その本質が分かれば、お付き合いは最低限にすべきなのは自明。
日本は維新以来、中国大陸に進出していきました。
しかし1945年の敗戦ですべてを失ったばかりか、
多くの犠牲を払い、悲劇に見舞われました。
大陸と関われば、結局悲惨な末路が待っているのです。
日本の文明は、中華圏とは異なっています。国家レベルでは、
決して互いに理解し、尊重し合えることはないと考えるべきです。
ですので、お付き合いはほどほどにするのが正解。
必要以上のアセットも人も、あの大陸に置くべきではありません。
その平明な真実に、多くの日本人は気づかないままですね。
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ちなみに、前回(1月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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