マンション市場では相変わらずの価格高騰が続いています。
しかし、そうそういつまでも続かないでしょう。
市場の下落へのマグマは徐々に膨らんでいます。
例えば、中古マンションの在庫は10年前に比べて
約1万4千戸も増えて、今では約4万8千戸になっています。
首都圏の新築マンションの売り出しが年間3万戸弱。
明らかに中古市場の「売り物」に過剰感があります。
それはいずれ、市場の需給関係を緩めるはずです。
何かのキッカケがあれば、一気に爆発するかもしれません。
最近、株価が乱高下しています。落ち着きませんね。
こういうのって、暴落か暴騰の前兆かもしれません。
そもそも、AI関連の数社だけが激しく値上がりしていました。
ちょっと歪な感じが否めませんでしたから。
19日には日銀から「マイナス金利の終了」発表があるかも。
しかし、あの植田君はビビりですからひよるかもしれません。
株価の乱高下をみて「やっぱり様子見」なんてことに。
すると、暴落へのマグマがたまるだけですけど。
ともかく、今年は何かが起こりそうな気配が濃厚です。
中国はあんなだし、アメリカ経済もフラフラ。
トランプ君が大統領に返り咲くと、さらに不透明感。
プーチンや習近平や金正恩に何かが起こるかも?
日本は平和ですね。「正直不動産2」は最終話が無事終了。
「一生幸せでいたいなら、正直でいろ」は名言かも。
ウソばっかりついていて不幸な人、結構多く見ました。
ウソやズルは、一時しのぎにいい目を見られるかもしれませんが、
その向こうにはそれ以上の多くの不幸が溜まります。
今の経済を見ていると、その場しのぎを繰り返した結果、
多くの不幸を積み残しているように見えます。
中国ではそのツケでこの後は断末魔の苦しみが控えます。
日本は幸い、一部の浮かれた連中がツケを払うだけ。
都心や湾岸でアホみたいに値上がりしたマンションを
ホイホイと喜んで買った連中が、痛い目に遭いそうな未来。
もしそうなっても、大方の人はザマーと思うだけ。
もう世界にはQEの余力は残っていないのですよ。
日本では、異次元金融緩和が終わらないうちに不動産価格の
暴落が始まったら、それこそ目も当てられません。
そもそも、都心はマンションもオフィスビルも空きだらけ。
なのに、価格だけがバカ上がりしていたのが超不自然。
その異様さに「これはおかしい」という人がいなかった。
まあ、仕方がないと言えば仕方なし。ここ数年の現象は、
どの経済学理論をもってしても説明できませんでした。
私は経済学徒ではありません。でも周りにいるどの経済学者
に聞いても、納得できる説明は得られませんでした。
経済学って、本当に使えませんね。役に立たない学問分野。
このあと、世界経済には何が起こるのでしょう?
過去の経験からはまったく想像できない状態です。
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ただし、順番におうかがいしますので、
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ちなみに、前回(3月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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