人類史上最大のバブルが崩壊しつつある

今、中国ではマンションの価格がダダ下りだそうです。
つい4年くらい前までは「買えば上がる」状態。
だから「マンションを買える」というのは特権だったとか。
汚職大国のことだから、共産党のえらいさんになると
デベから優先的にマンションを買えたわけですよ。

だから、軒並み3戸4戸持っているわけです。もちろん、
住宅ローンを引っ張っての購入らしいですよ。
そのマンションが値下がりしていて、売るに売れない‥
庶民からすると「ザマー」状態ですね。小気味がいい。

日本でも、あの平成バブルが弾けた時がそんな感じ。
借金が返せなくなってぶっ飛んだ奴がたくさんいました。
でもまあ、日本は今の中国に比べたらまだマシだったかも。
「街ごと廃墟」になるほど無茶はしなかったから。

あの無理目な「晴海フラッグ」だって数年後に廃墟に
なったりはしないはず。価格は暴落する可能性がありますが。
しかし、中国のバブルの後始末は長引きそうな予感。
多分、共産朝が崩壊する原因がバブル崩壊でしょうね。

習近平はおバカだから、足下で起こっている「崩壊」を
理解できていないのだと思います。人類史上で最大の
バブルがガラガラと音を立てて崩れているのです。
その余波は必ず日本にも及んでくると思いますよ。

日本ではこの11年、エリア限定の不動産バブルが発生。
晴海フラッグみたいなゴミ物件が高値で即日完売しています。
あれが崩れる時が、この局地バブルが崩壊する象徴に
なるのではないかと思います。数か月後か、数年後です。

アメリカの商業用不動産(オフィスビル)がヤバイことに
なっていると話が伝わってきています。もうすぐ、
大きな金融機関が飛びそうな感じですね。いや、ホント。
すでに中国の不動産会社のドル建て債がデフォルト続出。
それを組み込んだファンドもヤバイことになっていそうです。

今度の金融不安はちょっとデカそうな予感がしますよ。
前回のリーマンショックでは、各国がQEで何とかしのぎました。
しかし、今はその手が縛られているのではないですか。
特に中国の「爆発」は手が付けられないのではないかと。

世界はちょっとインチキをやりすぎた感じがします。
日本はこの30年以上、ずっと停滞が続きました。
バブルをあまりやらなかったのが幸いかもしれません。
都心や湾岸のマンションは例外ですけどね。

それにしても、世界経済のバブル崩壊が刻一刻と
近づいているような気がしますね。今度こそ本当にヤバそう。
でも、ほとんどの人はそのことに気づいていません。
でもまあ、今夜はそんなことを忘れてぐっすり寝ましょう。

早稲田大学EC 講師:榊淳司
激動する金融情勢の中、マンションをどう選び、いかに売るか
5月25日(土) 13:10~18:10

本日の動画 ↓

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とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
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混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
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ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2024/3/23 0:00 Comments (0)

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