私はあと13年ほど生きるつもりで、日々を過ごしています。
クソ真面目だった実父は76歳で身罷りました。
彼と比べて1万倍くらいは人生の酒量が多い私が、
76歳を超えて生きることは不可能、と考えているからです。
最近、先のことを考える場合は「間に合うか」が基準。
例えば、リニアが大阪まで開通するのは、間に合いません。
私の人生の予定は2037年までですから、まず無理ですね。
東京の湾岸に地下鉄が開通するのも、まあ無理でしょう。
でも、間に合いそうなことが身近に二つあります。
1 中国共産朝の終焉を見られそう
2 東京都心やその周辺のマンション価格暴落
このどちらも、5年以内に起りそうです。
マンションの価格の方は、あと2年ももたなさそうな感じ。
中国の方は、よーわかりません。早ければ年内。
遅くとも5年くらいではないかと期待しています。
私が大学生だった頃、ソ連という国がまだありました。
その頃に「ソ連帝国の崩壊」なんて本がありました。
その当時はキワモノ扱いでしたね。でも、数年後に実現。
「そんなことって、あるのだ」と、思いました。
1989年の天安門事件の時、ぼんやり考えていました。
「中国共産党の支配もあと数年で終わりそう」
ところが、今も続いています。その後、大繁栄。
私が学生の頃は、すごく貧乏な国だったのに。
まあ、世の中は凡人の想像の範囲外のことが起ります。
私の世代は、そのことを身をもって体験しました。
だから、中国共産朝の終焉もマンションバブルの崩壊も、
私にとってはリアル世界の近未来に思えるわけです。
「我々は今、歴史の転換点にいるので」
そんなことを5年くらい前にある編集者にほざきました。
トランプ君が中国を締め上げていた時です。
アメリカが対中政策を急転換していました。
「米中対立は後戻りできない段階にきている」
その時、私はそう実感しました。だから「歴史の転換点」。
私はこれでも歴史学徒の端くれのつもりです。
専門は近現代史。特に日米関係と朝鮮戦争前後。
アメリカは2018年から本格的に「中国封じ込め」に
外交政策の舵を切ってきました。お手本は、
ジョージ・ケナン以来の「対ソ封じ込め」政策です。
その第一歩が「対中デカップリング」。最近は
「デリスキング」なんて言い換えていますが、同じ。
アメリカ資本は堰を切ったように中国から逃避中。
米中間にはかつて1日に130便が飛んでいましたが、今は10便未満。
1万5千のアメリカ人留学生は今、350人。
アメリカは国を挙げて「中国からの離脱」を図っています。
その理由は、中国が邪悪であり、価値観を共有できない
タイプの国であることを実感したからです。もちろん嘘つき。
嘘つきというのは人類社会で最も忌み嫌われる行為。
アメリカはそういう国を心底嫌います。奴ら、単純ですから。
この感覚、100年くらいは変わらないでしょうね。
中国はアメリカを敵に回した愚かさを実感していません。
「まだまだ騙せる」くらいに考えているのでしょう。
おバカです。でも、日本にとっては幸いかもしれません。
日本はアメリカの同盟国として、中国共産朝の
終焉に何らかの役割を果たすことになるかもしれないから。
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ただし、順番におうかがいしますので、
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ちなみに、前回(3月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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