「新宿タワマン刺殺事件」が話題になっていますね。
刺された女性、お人形さんみたいにかわいいので
ちょっとビックリしました。51の独身オヤジが
入れ込むのも、まあ分かるような気がします。
しかし、ああいう下世話な事件の舞台がタワマンだと
「いかにも」な感じになって、大向こうを喜ばせます。
タワマンには華やかさと住人のドロドロした心の闇が
同居しているイメージがありますからね。
しかし、世間にはどんどんタワマンが増殖しています。
「ブームが続いている」といって間違いなし。
まあ、ブームはどこかで終わるような気がします。
例えば大きな地震がやってきたりすると、
タワマンの弱点が一気に浮かび上がってしまいます。
EVみたいなものですね。去年まではクリーンさが
強調されて、ちょっとしたブームになっていました。
しかし、今は猛烈なアゲンストの風が吹いています。
高い、不便、売れない、重たい‥デメリットが露呈。
この先しばらくはEVが売れない時代が続きそう。
しかし、不思議。デメリットなんて予め分かっていました。
であるのに、多くの人はそこに目を向けませんでした。
人間というのはカエサルの昔から「見たいものを見る」
のであって、見たくないものは見ない生き物なのです。
タワマンも同じようなものだと思います。
私のような人間がいくらデメリットを指摘しても、
そんなものには目もくれず、買いたい人は買いました。
まあ、それはそれでいいでしょう。世の中そういうもの。
しかし、見たくない現実もいつかは見てしまいます。
EVについては、多くの人が気づいてしまいました。
タワマンについてはどうなのでしょうね。
あそこに住みたがる人は、基本的に見栄っ張り。
彼らはタワマンに住んで「失敗した」と思っても、
中々それを素直には認めません。なぜならそれは、
自らが「負け組」になったことを認めるようなもの。
見栄っ張りさんには、どうにも苦手な行為です。
まあ、今はいいですよ。少なくとも経済的には
多くのタワマン購入者がハッピーな状態です。
なんとなれば「売れば解決」になってしまいます。
しかし、あと何年か先にはその手が使えなくなる
ヤバい状況に追い込まれている可能性があります。
まあ、こっちはぼんやり眺めているだけですが。
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開催場所:セトル 2階会議室
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とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
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ちなみに、前回(3月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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