一緒にお酒を飲みたいのは、やはりおもしろい奴。
「おもしろい」というのは、冗談がうまいとか、
ジョークが上手だとか、場持ちがいい、というのとは
少し違うような気がします。そういうことの他に、
なにがしかの「中身がある」話ができることは必。
記事を読む場合も「おもしろい」あるいは「興味深い」
ものがいいですね。情報を並べているだけの記事は
「おもしろくない」ものです。「読ませる」記事には
やはり情報の他に主張やビジョンや新鮮な視点が必要。
私はマンションや不動産に関して記事を書きます。
その他、言いたいことはブログに書き、ユーチューブで
発信しています。少数ながら私の発信を
「おもしろがる」人向けです。まあ、固定客ですか。
私と同じカテゴリーで出される記事も、まあ読みます。
何ともおもしろくないモノが多いですね。
まあ、私にとっては「専門」みたいなものなので
採点が厳しくなるのは当然でしょうが、おもしろくない。
自分がたくさんのことを知っている‥などということは
特に読者に伝える必要はありません。我々は
お隣さんのアタマの悪い記者ではないのですから。
それよりも、読者が喜びそうな切り口を考えて、
興味を引き付ける展開を考えるべきだと思います。
おもしろくない人は、書いても喋っても同じですね。
人と接してもおもしろくないばかりか、不愉快だったり。
何か月か前、とあるパーティで出会った不動産屋さんたちが
私の同業者のような立ち位置にいるあるお方の
クレームをしきりとこちらに向けてきました。
「・・はいったい何なのですか?」
そんなこと言われても「知らんがな」の世界です。
私は彼を責め立てるつもりはもちろん、ガードしようとも
思いませんよ。できれば、その話題は避けたいから。
他人のことをとやかく言うのは‥ね。
私はそのご仁についてよく知りませんが、
アウトプットされるものが「おもしろくない」のは確か。
これは私の個人的な嗜好だけでなく、何人もの
メディア関係者も同意見でした。「おもしろくない」。
いたってまともなことを発信されているけど、
「ふーん」といって3分経ったら忘れてしまう内容。
まあ、私にとってはほとんどが知っていることですから。
一般の方にとっては興味深い内容かもしれません。
おもしろいか、おもしろくないかは、個人の感覚です。
私がおもしろくない、と思っても他の多くの方が
おもしろい、と思えば、それが数字になって出ます。
まあね、メディアというのは残酷な世界でもあります。
マンションや不動産の世界というのは、
世間一般の中ではかなり地味なカテゴリーです。
まあ、私もあと何年かはその世界で泳いでいるはず。
アウトプットはなるべく「おもしろく」読んで
いただけるように努力と工夫は欠かさないつもりです。
本日の動画 ↓
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開催日時:8月24日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)は少し待ち時間が発生。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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