中国の「発火」が迫っている

民主主義というのは、クソみたいな政治システムだ‥
とのたもうたのは、かのウインストン・チャーチル。
その後で「これまでに試されたすべての政治制度を除いて」。
まあ「アカンけど、これでいかなしゃーない」ということ。

古代ギリシアには「陶片追放」なんてのがありました。
アテネから追放したい奴の名前を陶片に書いて投票。
これで何人もの人が追放されたんですって。
都知事選でこれをやれば小池君は間違いなく追放。
これもまあ、民主主義の一種でしょうかね。

何かと話題のこの選挙も、注目は「二番」争い。
蓮舫君が「二番にも入れなかった」結果になると面白い。
実際、小池君と蓮舫君は「どっちが嫌われていないか」争い。
どっちも相当嫌われ者であることが確かですから。

だから私は「有働アナ」を自民党が立てるべき、
とご提案したのですが、見向きもされませんでした。
まあ、ご本人に固辞されたのかもしれませんが。
政治家なんて、あまりにもリスキーな職業です。

しかし、結果は小池氏の当選というありきたりな
ことになりそうですね。そのあたり、チャーチルの
ボヤキがもっともなことだと思います。
我々には選択肢がなさすぎですね。陶片やろうよ!

この後は、いよいよ自民党の総裁選挙ですね。
岸田君の再選はあり得ないとしても、他は団栗。
仮に安倍さんが生きていれば「総理、再々登板を!」。
アメリカもトランプ君が上がりそうですから。

それにしても、バイデン君は降りませんね。
もう負けるのはハッキリしています。消化試合?
それではアメリカ国民があまりにも可哀想です。
それこそ、民主主義の危機ではないですか。

イギリスでは14年ぶりのレイバー政権が誕生。
フランスでも右派の勝利は確実。動いています。
ドイツも次の選挙で右派の議席が大幅に増えます。
世の中、「変わる」ことを目指しています。

韓国では大統領の弾劾が実現するかもしれません。
しかし、その理由はかなりしょぼいものです。
あの国は民主主義に向いていませんね。
でも、もう軍事政権には戻れません。つまり、
あの幼稚な民主主義ごっこを続けるしかない。

選挙のない中国では人々の不満が爆発寸前です。
何かをキッカケに一気に発火する可能性があります。
先日の日本人母子襲撃事件では、政権側が
反日を抑制する方向に舵を切りました。
日本に気を使ったというより、発火防止が目的?

あの国は近々きっと発火しますよ。白紙革命が
あっと言う間に全国に広がったように、
「給料払え」「預金を下ろさせろ」「罰金取るな」
の声が燎原の火のごとく全国に広がる日は
そう遠くない、と私は考えています。

本日の動画 ↓

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そして、最善の売却プランをご提案します。
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会場はいつものところです。

開催日時:8月24日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)は少し待ち時間が発生。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2024/7/5 22:13 Comments (0)

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