世間では「もしトラ」がほぼ確実視されていますね。
まあ、今のところ間違いなさそうな気配です。
ただ、バイデンさんはここ数日で「撤退」を
表明する可能性が高まっていますね。
その場合、民主党の大統領候補は誰になるのか。
順当にいけばカマラ・ハリスということになります。
そうでなければミシェル・オバマなんて可能性も。
ミシェルの方が勝ちそうな気がしますけどね。
まあ、ご本人は固辞しておられるので何とも。
ミシェルが候補者になれば、トランプ側は
「あの女はパンダハガーだ」という攻撃が可能になります。
その展開も中々面白そうです。何といっても彼女は
中国が大好きで日本が大嫌いと言うご仁ですから。
そのパンダハガーぶりを暴いてもらいたいもの。
まあ、それはそれとして‥「もしトラ」になれな多分、
今の円安は大幅に修正される可能性があります。
まず、彼はFRBに「金利を下げろ」という圧力を掛けます。
彼は何といっても「不動産屋」上がりです。
不動産屋は総じて金利の低いことを喜びます。
次に、彼は「日本は円安で不当に得をしている」と
考えそうです。彼は、海外からの輸入が嫌いです。
日本は円安によって自国製の車をアメリカに対して
安く輸出している、と考えるのです。
実際はそんなことはほとんどありません。
そういうのはほぼ前世紀で終わっているのですが、
彼のアタマはここ40年ほど進化していないはずです。
だから1980年代のまま「日本はズルい」と
考えて「円安にするな」と言ってくるはず。
そこで、日本銀行は仕方なく金利を上げるかも。
ドル円相場は安倍さんの時代のように120円くらいまで
戻りそうな気がします。まあ、それでもOKでしょう。
消費者物価もそれに合わせて、やや下がるはず。
しかし、問題は不動産市場でしょうね。
金利が上がると不動産価格は下がる、というのがセオリー。
政策金利が2%くらいまで上がると、
住宅ローンの変動金利も3%弱まで上がるはず。
そうなると、マンション市場は新築中古共に冷えます。
まあ、あの植田総裁が1年に2%も上げるとは思いませんが。
「2年かけて2%」ならあり得ますね。何といっても
日本はアメリカの属国ですから、命令には逆らえません。
ということで「もしトラ」はもしかしたら
日本の不動産局地バブルを終わらせてしまう副作用が
生じるかもしれませんね。それならちょっと楽しいかも。
なんせ、あの黒田氏の個人的な意地で続いた
異次元金融緩和が膨らませた今回の不動産バブル。
トランプのゴリ押しで潰れるのも一興ではないですか。
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ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)は少し待ち時間が発生。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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