中国の社会騒乱はブラックスワン

金利が上がったと思ったら、株価が不安定ですね。
ドル円も、基本は円高ですが落ち着きません。
植田君は年内にもう一度利上げするかも‥な発言。
「０．２５なら経済に影響ありません」だとか。
だったら今回の利上げは意味がないんじゃないのw。

あの御仁は経済学の大家です。でもね、考えようよ。
経済学のどんな最新理論も今の実際の「経済」を
完璧に説明することはできません。あの学問は
「永遠に未完成な似非科学」なのですよ。
しかも、植田君は少なくとも30年遅れの選手。

だからこそ、あんな頓珍漢なご発言をなさるのです。
多分、自分で何を言っているのか分かっていないはず。
内心、今回の利上げに対してビクビクなのではないですか。
だって、経済学で説明できないことばかり起こっています。

アメリカは短期間で５．５％も利上げしたのに、
予想された景気後退は起こっていません。むしろ好調。
日本は１８年近く金利はゼロ近辺だったのに、
ちっとも景気はよくなっていませんね。なぜ？

経済学こそ、下手に仮説を立てるよりもAIに現状を
分析してもらっていればいいのではないですか。
世界中に出回った経済学の理論から、今の状況に
ふさわしい仮説を探し出してくれますよ、きっと。

さて、マンション価格はいつ下がるのでしょうね？
実は郊外の中古市場では実質値下がりしている模様。
なぜなら、そこは完全に「実需エリア」だから。
供給が需要を完全に上回っています。だから値崩れ。

ところが、都心エリアでは中国人の需要が旺盛。
だからまだまだ値上がり傾向でしょうね。
都心近辺で値崩れが始まるのは、おそらくあの物件・・
晴海フラッグからではないでしょうかね。
あそこが崩れだしたら、ガラガラと行くような気がします。

あの物件、近頃ではすっかりダークイメージです。
まあ、元々「９割引き」で土地を購入した裏取引物件。
デベロッパーはかなり「もうけ過ぎ」。
買った人は「アホすぎ」と呼ばれるかもしれませんよ。

晴海フラッグで値崩れが始まると、都心の市場は
一気に「値下がり一色」になる可能性があります。
まあ、そうなるまでにはあと半年以上はかかります。
もしかしたら１年以上かもしれません。

ただし、どこかでブラックスワンが現れたら話は別。
なんせ、中国経済が壊れていますからね。世界は
一気に「同時不況」モードに入って行きます。
もっとも、中国自体で社会騒乱が始まれば、
あの国全体がとてつもないブラックスワンですが。

本日の動画　↓

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開催日時：8月24日（土）13時～16時
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当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)は少し待ち時間が発生。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2024/8/1 21:56 Comments (0)

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