株価が何とも忙しい感じになっています。
毎日4ケタも動くと、アタマがクラクラしますね。
といって、私は特段のポジションを
取っていませんから、ただ眺めているだけ。
ポジションのある人は大変でしょうね。
さて、株価は半年先の景気を表すと言われますが、
日本は今後景気後退に向かうのでしょうか・・
来週あたり、第二四半期のGDPが発表されます。
恐らく、マイナス成長になっているのではないですか。
好調なのはインバウンド関連くらいでしょ。
一般消費はかなり落ち込んでいると思います。
このまま株価も4万円に遠い水準で推移すれば、
日本は不景気感に覆われることになりそうです。
そうなれば、不動産取引も萎むでしょうね。
マンション市場はフリーズ期間に入るかも。
世間は植田日銀の利上げに非難の目を向けています。
しかし、金利を実質的にたった0.15%上げたくらいで、
急に不景気になったりはしませんって。
それよりも、円安がそもそも行き過ぎでしたよ。
最初はアメリカの景気がどうのこうのと言ってました。
だったらなぜアメリカの株価は日本ほど下がらないの?
世間がこの株価変動に付ける説明はおかしすぎます。
バブル的な価格形成は、いつか調整されるものです。
もちろん、マンション市場にもその法則は適用されます。
上がり過ぎた価格はいつか下がるのです。
そろそろ、そんな調整が始まってもいい時期です。
まあ、今すぐそれが始まるとは思えませんが。
それよりも、中国か韓国で何かが起こりそうな気がします。
大きな企業のデフォルトとか、金融機関の破綻とか・・
あるいは中国ならデモや抗議運動などの同時多発。
それが世界経済にも大きな影響を与える可能性もあります。
いわゆるブラックスワンです。予想外のマイナス材料。
中国経済は不動産市場の暴落から金融機関の破綻という、
バブル崩壊の第二段階へと進んでいます。
この後は社会全体の不安定化、そして治安の崩壊。
中国は広い国です。中央政府の統制が効かなくなれば、
各省は独自の動きをするはずです。あるいは、
軍管区ごとの動きになるかもしれません。
ともかく、ひとまずは軍が地域を支配するでしょう。
地域間で食糧や燃料を奪い合うようなことに
なるかもしれんません。群雄割拠みたいな感じ。
そして、何年もの間混乱が続くかもしれません。
生産設備などは破壊されたり、荒廃が進みます。
地域によっては飢餓が発生するかもしれませんね。
中国は歴史上、ひとつの王朝が終わると
次の統一王朝が誕生するまで何十年もかかることは
珍しくありません。その間、騒乱が続くのです。
まあ、そんなことになると世界は大変です。
でも、ほんの80年ほど前までもそんな感じでした。
今の共産朝がちょっと安定しすぎたかもしれんません。
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とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)は少し待ち時間が発生。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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