激動の時代がやってきます

岸田君が思わぬ不出馬表明で自民党の
総裁選挙は混とんとした様相ですね。
私はちょいおバカな小泉進次郎君で
まとまりそうな気がします。

なんせ、おバカが本格的にバレないうちに
解散総選挙を打てば自民党の勝利は間違いなし。
おバカすぎるようだと、引きずりおろせばOK。
何といっても無派閥ですから、下すのはカンタン。

ところで、不動産市場はにわかに暗雲漂います。
金利の引き上げは実質0.15で、ほぼ影響なし。
しかし、心理面での効果は大きいような気がします。
折しも欧米では不動産価格が下落中。

現在、主要国で不動産価格が下がっていないのは
日本だけ、という異常な状態です。
いずれ日本も下がりだすのは自明です。
今は「それがいつか」という問題です。

7月末の金利引き上げで株が乱高下しましたね。
植田君はビビりまくったでしょう。だから、
年内の追加引き上げはまずありません。
ですから、普通に考えれば不動産市場も安泰、のはず。

しかし、何度も書いているようにブラックスワンが
いつ現れるか分かりませんからね。欧米が
あんな状態なら、大きな金融機関がぶっ飛んでも
ちっともおかしくない状況です。そこが怖いところ。

アメリカの大統領選挙も混とんとしてきました。
ただ、9月20日に行われるというテレビ討論会で
おおよその方向は決まるでしょう。私は多分、
トランプがうまくこなすように思います。

中国の経済はどんどん悪化していますね。
共産朝の崩壊はまさにカウントダウン状態。
デモや暴動、社会の騒乱がいつ起きても
おかしくない状態ではないかと推測しています。

共産朝が倒れれば、北の金王朝も終わるはずです。
その時、韓国がどう動くのかが注目されます。
仮に北を併合するカタチになった時には、
それはそれで阿鼻叫喚の地獄が現出しそう。
北の人々は「金王朝の方がよかった」なんて
言い出すかもしれません。あまり見たくない図です。

しかし、日本はなぜこうも厄介な国の隣に
あるのでしょうね。さらに、中国やロシアと言った
国際ルールを守らない国も、ほぼお隣です。
ああいう連中と関わらずに済んだ江戸時代までの日本は
なんとのどかでよかったことか、なんて思います。

どうやら我々は再び激動の時代を見るようです。
共産朝や金王朝の崩壊は、基本的に他人事ですが
日本は十分に「火の粉を被る」位置にあります。
よく注意しておかないと大やけどをしそうです。

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2024/8/16 19:00 Comments (0)

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