
世界はトランプで大騒ぎ、ですね。
いや、本当に驚くことばかりです。
それに真っ向立ち向かっているのは中国。
報復関税をアメリカに課す‥なんて発表。
これに対してトランプは、さらにエスカレート。
「報復関税を取り下げないと、さらに50%じゃ!」
そうなると、中国の対米輸出は104%の関税??
そんなこと、あり得ないと思うのですが・・
しかし、アメリカはなんて男を大統領に選んだのか。
かといって、ハリー・ハリスがよかったとも思えず。
日本もアメリカも、政治家の質が低下してますね。
もうちょっとマシなのはおらんのかい。
今、トランプが言っていることが全部実行されたら、
世界は同時不況に陥ること、間違いありません。
もっともあ、悪影響を蒙るのはアメリカ人たちです。
その次は、中国全体ですね。そして、韓国。
日本が受ける影響は、比較的軽微だと思います。
なぜなら、日本は他国と競合するような工業製品を
アメリカに輸出している割合が少ないから。
中国や韓国は代替が効くものを米国に輸出。
だから、輸出が大幅に減少する可能性があります。
それにしてもトランプ君‥アタマは1980年代で停止。
中国や韓国、日本、EUにアメリカの富が奪われている
という被害妄想に囚われています。まあ、少しは真実。
でも、アメリカが豊かであることは変わりません。
昔のように世界のどの国と比べても圧倒的に
リッチではなくなったけれど、それは仕方なし。
世界は彼が考えているよりうんと複雑化しています。
アメリカはアメリカで、まだまだ十分に豊かです。
ただし1970年代に比べると、しょぼくれていますが。
それを彼は関税という「禁じて」で半世紀前の時間を
逆行させようとしているのです。もう無茶苦茶。
このままでは、世界経済は大混乱に陥ります。
それがここ数日の株式市場に表れていますね。
もしかしたら、このトランプ関税は中国の共産朝を
崩壊させる引き金になるかもしれませんね。
今の中国、過剰生産によるあふれ出た工業製品の
販売先がなくなれば、たちまちに行き詰ります。
まあ、いまでも窒息寸前みたいなものですが。
韓国もいけませんね。なまじ「民主国家」を標榜。
中国のように不都合な部分を強権で覆い隠すことは
かなりの困難が伴う国。その分、経済崩壊は隠せません。
しかし‥今年はこれからますます異変が起こりそうです。
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ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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