独裁者と性格破綻者にとって嘘は必需アイテム

今日は祝日だし、のんびり行こうぜ‥と思っていたら
取材の電話がかかってきました。メディアではなく作家系。
彼らはストーリーを作るにあたってネタは勿論、
周辺の事情なども知りたがります。不動産関係なら
私なんぞは「なんでもペラペラ喋る」タイプですw。

私は基本、嘘をつきません。何でもありのままに喋ります。
努めてポジショントークもしないようにします。
だからかどうか、いろんな方面からいろんな取材を受けます。
ネタを取る方からすると「やりやすい」相手でしょうね。

嘘をついたりポジショントークに励むタイプは、
お気楽な取材対処にはならないでしょうね。
私も取材する側に回ることが多いので、それは感じます。
やりやすい相手とやりにくい相手がいます。

嘘つきというのは基本、人間社会では軽蔑されます。
しかし、その度合は各民族によって微妙な違いがありますね。
最近、トランプ大統領をネタにしてユーチューブの
動画を撮ることが多いのですが、彼は基本的に嘘つき。

ただ、あのオッサンのウソはなぜかアメリカ国内では
「許容範囲内」とされる場合が多そう。なぜか分かりませんが。
彼と2016年の選挙で争ったヒラリー・クリントンは
国務長官時代に付いた嘘が大きく響いて敗れ去りました。
「嘘つきヒラリー」なんて言われていましたね。

日本という国も、ウソつきにはわりあい非寛容ですが
アメリカの保守層にとってはかなり致命的な欠陥。
私の勝手な解釈では、トランプの嘘はホラ話の延長。
ヒラリーの嘘はかなり狡猾な悪意を覆うもの。アウト!

ちなみに、お隣の韓国では人々は「息を吐くように」
ウソを宣います。ウソを言うことに罪悪感はなさそう。
だから彼らは世界で信用されていません。まあ、仕方なし。
中国人やロシア人も同様に信用されていませんね。

日本人の中にも少数派ではありますが嘘をつくことに
罪悪感をほとんど感じない人種がいますね。不思議。
日本社会では、ウソがバレると致命的です。
表面的には許容されても、信用は完全に失います。

組織の中で付いた嘘がバレると、何年か後の人事で
そのペナルティを受けることになる‥そういう例を
私はいくつも知っています。最悪、雇用の危機ですね。
結局、生半可なウソなんてまわりに見抜かれるのです。

配偶者に対してウソをつき続けると、やがては離婚です。
まあ、自業自得。本人だけの不幸だけではすみません。
子どもは片親なしの人生を歩むことになるワケですから。
そんな例もいくつか知っています。やんぬるかな。

しかしウソつきとは不思議な人種で、自分のウソが
バレることをまったく想定していないのですね。
バレても新たなウソで誤魔化せばいい、くらいに考える?
そうとしか思えません。あまりにも愚かな行為。

今の国際社会における悪質な嘘つきはプーチンと習近平。
金正恩は世界中がハナから嘘つきだと思っていますから除外。
独裁者と性格破綻者にとって、嘘は必需アイテムですか。
まあ、勝手にほざいていろ・・の世界ですが。

本日の動画 ↓

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2025/4/29 15:22 Comments (0)

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