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※順不同・敬称略で掲載しています。
もうすぐ63歳になる私の世代は1990年代の後半に
起きた平成大バブルの崩壊を社会人として経験。
私たちとそのちょっと上の世代はバカ高いマンションを
買い、そのローンの支払いに呻吟しました。
あんなバカなことは二度と起きないだろう‥
と思っていましたが、今また都心とその周辺で発生。
23区の端っこでも、まともなマンションは7千、8千万円。
普通の人は買えませんよ。年収1千万円でもヒーヒー。
都心では2億3億当たり前。マトモなのは4億5億。
買っているのは半分以上が中国人。嫌な話ですね。
それで、23区辺境の1億弱のマンションを、
「これしか買えないから」と買う輩がいます。
東京の人って、本当に「お人好し」。そして従順。
今後、間違いなく下落期はやってきますよ。
それも、あまり遠くない未来に。早ければ今年にも。
そもそも、なぜにこんなにも値上がりしたのか。
わりあい合理的に説明がつくのです。
まず2013年に始まった黒田日銀総裁による異次元金融緩和。
「物価上昇2%」が目標だったのに、彼の任期中には
一度も達成できなかった。まあデータ的には最終年のみ。
それはコロナやウクライナやその他もろもろの原因。
いちばん大きいのは、異様なまでの「円安」でしょうね。
円安で日本人はグローバル基準で一気に貧乏に。
日本国中、インバウンドであふれているのがその証左。
彼らは「安いから」が第一の理由で日本に来ている。
円安になったことでインフレが亢進。
日本人はさらに貧乏になったわけよ。アホ草。
それなのに、2023年に新たな日銀総裁になった植田君は
この2年間でほぼ無策。金利をたったの0.5上げただけ。
だから私らはさらに貧乏になって、中国人たちに
不動産を買いまくられている、というワケ。情けな。
まる12年間も異次元金融緩和‥こんな国はないよ。
その副作用が一部地域での不動産価格の高騰。
特に東京のマンション市場は異様。かなり異様。
これって、いつか調整(暴落)になることが必定。
その時、ホイホイという空気に乗せられてバカ高い
マンションをローン組んで買ったおバカたちはどうなる?
それはあの平成大バブルの崩壊時と同じ運命が待っている。
一生懸命払い続けるか、個人破産。2つしかない。
今のマンション市場が異様であると気づいている人は少数。
でも、それを声高に主張する人はほとんどいませんね。
私に言わせれば「こんなん、いつまでも続くはずがない」。
しかしまあ、目の前の現実は現実。たとえ狂っていても。
本日の動画 ↓
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開催日時:9月6日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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