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※順不同・敬称略で掲載しています。
これでも一応、マンションや不動産の市場について
なんやかんやと世間に対して己の考えを発信する、
というのを生業にしてきたつもりです。ところが‥
ここ数年の都心マンション市場は、説明不能状態。
私は齢63にして、あの平成大バブルの経験者です。
ところが、今の50代後半はすでに未経験者だったり。
あの狂騒の時代を知っている者ととして、
「またか」という感じが今。ただ、いろいろ違います。
あの時は日本全国、津々浦々がバブってましたね。
今は東京都心やその他、地域限定。地方都市も
中心部は上がっていますが、その他は全然静か。
だから、日本人の大半にとっては・・他人事。
あの平成大バブル期は、全国的に踊っていました。
最近、都心で4億5億を買うのは「エイリアン」です。
中国人か、わけのわからん日本人富裕層。
理解不能な連中だから「エイリアン」なのです。
まあただ、どうやらピークアウト感は出てきました。
問題は、この後の「調整」ですね。どうなるのか。
日本経済に死角はありません。この国の経済は、
ケインズ的な循環型の理論には嵌らなくなっています。
多くの日本企業はこの国の経済が成長することを
前提にしなくなっています。だから、無謀な投資もなし。
となれば、景気が過熱して冷え込む‥という循環もなし。
恐ろしい何かは、海外からやってきます。
いわゆる「ブラックスワン」による景気破壊。
考えられるシナリオは以下のような感じ。
・中国の経済破綻と政情不安
・アメリカ発の世界不況
・韓国政府のデフォルト
・ロシア経済の破綻と敗戦
・EUの構造不況が顕在化
・中東危機の深刻化
まあ今、私が思いつくのはこんなところです。
ただし、何かが起こるとすれば上記以外でしょうね。
今まで、「予想通り」の展開はほぼなかったから。
突然、降って湧いたように何かが起こります。
リーマンショックの時がそうでした。
今の新築マンション市場はかなり歪です。
新しい物件が出てこないばかりか、
都心以外は極めて動きが鈍い(売れていない)。
デベロッパーは仕事ができない状況ですね。
しかし、いつかは「調整」に入りますぜ。
港区青山で坪単価2000万円超が当たり前とか、
すでにバブル期の狂乱を超えています。
どう考えても「ヘン」。こんなことが
いつまでも続くはずがないのです。
それはみんな分かっているのですが。
本日の動画 ↓
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ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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