今まで4回、生業を変えました

振り返れば、不思議な人生を送っています。
「自分はいったい何者なのだ?」なんて考えても
分かったような、分からないような。不思議。
今は63歳ですが、これまで4度は生業を変えました。

22歳で就職した後、一度転職して27歳まではサラリーマン。
そこで普通の事務職からコピーライターに。
27歳で会社を作って経営者。兼コピーライター。
あるいはクリエイティブディレクター。様々に。
46歳の時、経営していた小さな会社の従業員を全員解雇。

「住宅ジャーナリスト」の肩書でジャーナル及び言論活動。
講演をしたり、大学で市民講座の講師をしたり。
著作も十数冊。夕刊紙に10年ほど連載もしました。
「資産価値レポート」を有料頒布。マンションの個別評価。
まあ、ちょっと外連味のある「ジャーナリスト」です。

7年ほど前から、ユーチューバー。ごく零細な規模。
最近、やっとチャンネル登録が3万人に達しました。
で、この後どうなるのか。知りませんがな、そんなこと。
当面は、毎日毎日動画を上げていきますよ。今や日課。

動画の内容は「韓国」「中国」「ロシア」に「北朝鮮」。
時々「アメリカ」や「経済」。マンション関連は僅か。
最近、自分の「専門」が何か分からんようになりました。
確かに、24歳から46歳までは確実に「マンション」を
ネタに飯を食ってきた気がします。コピーを書き、
後半はジャーナルな活動をしてきました。

ただ、マンションの世界は知れば知るほど薄っぺらです。
特にタワマンとその周辺で生息する輩はしょーもない。
ペロッと捲れば、それですべてが見えてしまう世界。
まあ、そんなところでも飯は食えますけどね。

今でも、そこには片足を突っ込んだままです。
お呼びがかかれば、メディアに記事も書き、顔も出します。
なんてことはない、底が浅い世界ですから。
自分的には「国際情勢」について素人なりに
アレコレほざいているほうが楽しかったりします。
見てくれる方がいるのが、ありがたいですね。

で・・私も63歳です。あと2年で前期高齢者。
来週には「敬老の日」なんてのがありますよね。
私が子どもの頃には63歳は確実に敬老の対象でした。
今は違うようですね。63歳を敬わんかい! と思いますw。

最近、仕事が受け身です。「来ればさせていただく」。
自分から企画書を書いたりしません。気力の衰え。
まあ、穏やかに過ごせればそれでいいのですよ。
同級生たちはほとんど、半ば引退しましたから。

本日の動画 ↓

早稲田大学エクステンションセンターの「榊淳司講座」
この秋も10月18日の集中講義で開催。

「局地バブル」終焉を見据えたマンション購入と売却のタイミング
後悔しない「買い」と「売り」への指針

2025年12月6日(土)榊淳司の不動産売却相談会

この相談会を開催して約10年。
すでに十数物件、総額20億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:12月6日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

よく「榊さんのお奨めのマンションを教えてください」というお申出をいただきます。お勧めのマンションなど、日々変わります。お知りになりたい方は、ぜひ有料メルマガをご購読ください。約3か月(費用4790円)ですべての資産価値レポートのタイトルを一巡します。それでレポートの価格にして数万円分となります。
購読料 1ヵ月 1,590
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから  次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください。

メルマガ

 


2025/9/16 13:47 Comments (0)

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。