「終の棲家」も変わりつつある

私は週刊誌を買うことはめったにないのですが
タダだったら読みたいナ・・・というタイプ。
単なる「ケチな野郎」なのでしょうね(自嘲)。

今週は、編集協力させていただいたので「週刊現代」が送られてきました。
ツラツラ読んでいると、「ウンウン、こりゃスゲエ」という記事があります。

例えば、
中国「敵はアメリカ 血で血を洗う経済戦争の最前線」
日本は尖閣諸島とかゼネコン社員の拘束で
かの隣国をミクロの視点でしか見ていませんでしたが、
地球規模の「眼」でみると米中関係というのは早「冷戦」に突入。
ボーっと分かってはいることも、こういう記事を読むとシャンとします。

日系ユダヤ人が初登場「ユダヤ人はなぜ優秀なのか」
これもいいですね。
日本人があまり知らないユダヤ人の姿。
でも、いいことばかりではないのですけどね。
そのあたり、もっと深く掘って欲しかったナ。

巻頭大特集は
本当は強いニッポン
こういう日本人にとって「元気が出る」企画は、
今のヨレヨレジャパンにとって最も必要なことです。
今後ももっともっとやって欲しいですね。

巻末の
日本の天才たち、すごい頭脳
ここで紹介されている天才君たち、かなりすごいですね。
IQ148以上の人しか入れないMENSA(メンサ)という
国際組織があるなんて、初めて知りました。
私が昔はかったIQは140だったので、入会資格ナシ。
たった「8」の差でこんなに違うんだな、というシミジミする悲しい実感。

私が編集協力したのは
そろそろ考えたい「終の棲家」
「老人になって住むところに困らないうちに
マンションを買っておきましょうよ」
というのがコンセプトです。
人口減少時代、住宅に対するニーズの変化は、
すでに週刊誌が取り上げる身近な問題になっているのです。


2010/11/25 0:54 Comments (0)

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