この土日に、久しぶりに新浦安に行ってまいりました。
葛西橋通りを車で走っていくと、突然に開けた街が現れる・・・・
埋立地というのは幕張、晴海、MMもそうですが、
平坦な土地が広がっていて、開放感があります。
ここも、約20年前に京葉線が開通するまでは
「なんじゃ?」という街でしたが、
今はだいぶ開発も進み、都会らしくなってきました。
それにしても、まだまだ土地は余っていますね。
駅の周りはそこそこ詰まってきましたが、
海に向かうと、それこそ空き地だらけ。
これからもいっぱいできるのでしょうね・・・・・
このブログでも度々とりあげている「凛区」にも
久しぶりに行ってまいりました。
竣工1年半・・・・圧倒的な存在感でしたね。
ぐるりとまわって「珍しい」看板か垂れ幕がないか・・・・
期待したけれど、ダメでした(笑)。
それで、噂には聞いていたのですが、
お隣の巨大な敷地も長谷工さんが工事中。
なんと・・・550戸のマンションが建つそうで・・・
しかも、建設主は「野村不動産」ときたもんんだ。
ひょっとして「ユニクロマンション」?
もしそうだったら、大変なことになりそうですが、
未だに何も発表されていないので、様子を見ましょう。
今後も情報収集を続けます。
来た道を戻ってヨーカドーの方へ。
「完売」した、というマリナテラスを見学。
いいマンションですね。もう少し価格が折り合えば・・・
引越しの車が来ていました。
中に入っていくとスーツ姿の男女数人。
「あの・・・こちらはもう販売が終わったのですか?」
「いえ・・・販売センターでお伺いしますので、どうぞそちらに」
「ということは、まだ残っているのですね?」
「ええ・・・まあ・・・」
やっぱり・・・・・
何度か書いていますが、不動産といえども、
その価格は大まかに「需要と供給」の関係で決まります。
「新浦安」は確かに魅力的な街です。
他の街から流入する人も多いでしょう。
でも、無尽蔵に「需要」があるわけではありません。
タレントを使ってドカンと広告を打つと、
確かに多くの人が集まるでしょう。
だからといって「需要」を創出できると考えるのは傲慢すぎます。
本来の「需要」をはるかに上回る「供給」を、
市場性に疑問のある「価格」で行えば、大いなる混乱が生じます。
ここ数年、この街はその「混乱」のさなかにありました。
「混乱」は、エンドユーザーにとっては大きな迷惑です。
販売価格の乱高下は、みなさんを迷わすだけ!
それが、そろそろ収束に向かうと思っていたら・・・
またぞろ550戸ですか?
どうなるのか、本当に冷静な眼で見守りたいと思います。
さて
榊淳司の「マンション値引き交渉術」
の販売が好調です。
主要デベロッパーの値引きの「社風」解説が
業界内で話題になりそうな気配です(笑)。
これは、今後の展開で随時変更していくつもりです。
特に財閥系デベの値引き情報は、時々に変化しますから。
緊急に
いよいよ、明日は榊の第1回セミナーを開催します。
すでに30名の定員に達し、締め切っていたのですが
参加費の振込みが確認できない方が5名・・・・
きっとキャンセルですね。
ということで、5名分のお席があります。
今からでも参加したいという方がありましたら
7月12日の申し込みフォームからお申し込みいただき
明日の15:00までに振込みの手続きをなさっていただければ
ご参加いただけることとします。
当日、会場では金銭の授受ができません。
ご協力をお願いします。
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