選挙前にまたまた脱線・買ってはいけない近畿版、新発売

「首都圏編」大好評に付き、「近畿版」も緊急発売
榊淳司の
買ってはいけない大規模マンション
近畿圏編 18物件

お申し込みは  こちらをクリック
5日ほど前に販売を開始した首都圏版が、思った以上に好評。
「榊さん・・・そこまで書いて殺されませんか」
「いやあ、榊さんの身の安全を、本当に心配します」
などという、ヘンな評価までいただいて(笑)。
「近畿圏編はまだですか」「関西版も作って」という
要望にお答えして、お盆返上で仕上げました。

榊の辛口は、近畿のつまらないマンションも見逃しません!

もちろん、この秋だけの限定発売 価格は首都圏編と同じく1960円です。 
ダウンロード版のみ。クレジットカードなどで手続きしていただけます。
大規模マンションを検討中の方は、ぜひご参考になさってください。
ただし、購入のご判断は各自の責任でお願いします。
■第3回セミナー 9月10日(木) 18:30より開催
 「榊淳司のマンション値引き交渉術・秋の集中講座」  
今回は、この秋に本格化するであろう「値引きのヤマ」に向けて、
「値引き交渉術」にテーマを絞り,
首都圏の主要物件につての最新値引き情報を交えながら
榊が力をこめて講演させていただきます。
●参加お申込方法
現在、オフィシャルページ申し込みフォームから
お申し込みください。
また、お申し込み後、参加費のお振込みで参加予約が確定します。
●参加特典
1 「榊淳司の 買ってはいけない大規模マンション 首都圏の18物件」を無料で進呈
 「榊淳司のマンション値引き交渉術」 通常価格12600円のところ、
オリジナル特製CDとして9000円で販売
無料相談実施中
一般の方々を対象とした
マンション購入に関する無料相談を引き続き行っています。
私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
一般的な内容なら全国どこのマンションについてでも
ご相談にお答えしています。
ただし、2回目からは有料となります。
ご相談は、オフィシャルページ
相談フォーム
↑こちらから、お寄せください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、今日の話題です。
お盆というのは、日本全体がシエスタみたいなものですね。
今日も事務所に出たけれど、街は閑散。
うるさいのは選挙の車だけです。
マンションのモデルルームも休んでいるところが多いですね。
お盆とお正月は、不動産販売会社が長い休みを取る時期なのです。
それでまた、このブログについてもここんところ、
マンションの話題でない方が
なぜか「拍手」を多くいただきます・・・不思議。
ということで、今日も少し脱線いたしましょう。
話題は、あのヤカマシイ選挙と政治について。
今度の衆議院選挙は、私も投票に行く予定です。
というか、20を過ぎてから選挙をパスしたのは数えるほどです。
いつか書いたように、民主主義国家の国民として、
投票は最低限の「義務」だと自分では考えています。
で・・・どういう基準で投票するか?
実は、これが結構いい加減だったりして。
15年位前は、ずっと共産党に入れていました。
なぜ?
あの頃は、政治に対して絶望気味。
「一度日本をメチャクチャに壊さなければいけない・・・それをしてくれるのは?」
と、考えたら共産党しかなかったわけです。
イデオロギーでいえば、まったく私とは逆なのですけど(笑)。
10年位前からは民主党。
何だかわからないけれど、期待させてくれたもの。
若々しくて、清々しくて・・・・
でも、小沢党首になってから絶望。
だって、あの人には政治的な定見と言うものがありません。
「とにかく政権をとろう。あとはとってから考えればいい」
というスタンスが見え見え。
安全保障政策なんか、超シロートといっていいでしょう。
利権政党である自民党の体質そのままです。
かといって、彼の古巣の自民党もねえ・・・・・
私の望むのは、健全な保守政党。
まず、安全保障政策がしっかりしていること。
シナや韓国、北朝鮮に毅然とモノをいう。
靖国や教科書など、純粋な「内政問題」で四の五の言わせない。
次に、官僚主導の政策づくりを打破する。
あのインチキな税金垂れ流しが国家破綻の元凶なのです。
3番目は、先日書いた公教育の根本的な改革。
そして、これらの喫緊の問題に取り組みながら
最もやって欲しいのは憲法改正。
これをやらなきゃ、日本はいつまでもダメ国家です。
アレはだいたい、GHQのアカ系将校が草案を作って
単純に「翻訳」しただけのものなのです。
それを後生大事に63年間、一言一句変えずに守ってきたというのは
世界史に残る珍現象とも言えます。
ヒマがあったら、よーく読んでください。
いまや、日本国憲法はネットで簡単に見れます。
そう長くないので、全部読んでも知れています。
じっくり読むと分かるはずです。
あれは、元が日本語ではありません。翻訳なのです。
私は、日ごろからこういう怪しげな日本語を使っていますが、
実は「国語」というものに対してはゆるぎなき敬意を抱き、
強く誇りに思っています。
我々は、この実に語彙が豊富にして、
いかなる深い文脈、深遠な表現をも可能にする
すばらしい「日本語」と言うものを有している民族なのです。
そんなの、どこの民族でもおなじでしょ?
そう思う人が多いかもしれません。
でも、全然違いますよ。
日本語ほど、何でもほぼ完全に表現し得る言語を持った民族は
実は世界でも少数派だと思います。
独自の文字を持っている民族にしたことろが、ほんの一握りですよ。
お隣の韓国や朝鮮なんて、「ハングルは朝鮮民族の偉大な発明」
などと嘯いていますが、実態はひどいものです。
ハングルという記号文字にこだわっているせいで、
漢字文化の深遠な語彙力を半ば以上失っています。
我々は、どういいつくろうとも「漢字文化圏」に属しています。
漢字を使わずして、先祖伝来の言語文化を継承できません。
それを、単純な発明にこだわって千年以上の豊かな文学遺産を
子孫に継承させない環境を作っているのが、今の韓国・朝鮮です。
彼らの物事を掘り下げて考えることが苦手な民族性は
あの貧弱な言語環境から来ているのかもしれません。
他人をののしる語彙だけは、恐ろしく豊富ですけど(笑)。
まあ、それはおいといて・・・
話を戻しましょう。
憲法の改正は、国民の悲願といっていいでしょう。
でも、自民党も民主党も、これはいいませんね。
マニフェストには、なーんもなし。
特に、民主党は日教組の支持を受けなきゃいけないから、ダメでしょう。
連合や日教組、そして社民党が唱える「護憲」というのは、
いまやごくごく少数の人々しか支持しない考えであることを
未だに認識していないのですね。
朝日新聞は、あの時代遅れのスタンスで部数を減らし続け
まもなく赤字に転落。10年後もあるかどうか・・・
国民の志向は、あきらかに「護憲」でも「親中」でもありません。
かつて、小泉さんが在任中に欠かさず靖国神社に参りました。
対中関係は最悪でした。反日暴動まで起きました。
でも、最後まで高い支持率を維持しましたね。
北朝鮮には強硬策をとりました。
国民は、これも支持しました。
拉致被害者が、一部とはいえ帰国できました。
ところが、安倍さんに変わって靖国には参拝せず・・・短命。
福田さんに変わって「お友達の嫌がることはしない」・・・自爆。
麻生さん・・・ぶれにぶれて、何がしたいのかよくわかりません。
今、国民はブレずに、しっかりと国益を主張できる
毅然とした指導者を望んでいるのです。
民主党の鳩山さんや、まして自民党の麻生さんが
そういうタイプでないのは明らか。
どーなるのでしょう、この国は。
私も、誰に投票するのか、非常に迷います。
PS
近畿圏編 18物件には、
私が「青春時代」を過ごしたエリアのマンションがいくつかあって、
懐かしさを感じながら制作しました。
やはり故郷は懐かしいもの。
正直、もっといいマンションを作って欲しいです。


2009/8/14 18:07 Comments (0)

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。