先週の金曜日(6日)に出演した分のDVDが本日、
日経CNVCから届けられたので、先ほど見てしまいました。
「東京マーケットウォッチ」という番組なのですが
土曜と日曜に再放送していたのを、見逃したのです。
自分の姿をテレビで見るのは、なんともこっぱずかしいものです。
わずか6分ほどのパートで中古不動産について
語っているのですが、全然時間が足りませんね。
一通りのことを話そうと思ったら、1時間は欲しいのですが
テレビじゃあとても無理です。
今度、ラジオでどこか呼んでくれないかしら、
と密かに期待しているのですが、
どうやら私はテレビ向き(?)みたいで、
さっぱりお声がかかりません(笑)。
住宅というのは年度末の2月、3月が1年でもっとも盛り上がる需要期。
そこに向けて、どこかのラジオ局が企画してくれませんかねえ
「マイホーム選び、失敗しないコツを大公開」
みたいな感じで・・・。
ラジオだったらそれほど緊張せずに喋れると思うのですが。
さて、そこは期待せずに待つとして、今日の本題は「武蔵小杉」。
変わりましたね、あの街は!
手前が東横線の西側の「旧市街」。
向こうに見える超高層が線路の東側の「新市街」。
非常に大きな規模での「再開発」が行われています。
駅前の一等地は三井不動産系が主体。
そのまわりをいろいろな企業が群がるように・・・
そして、近々JR横須賀線の新駅が開業予定とか。
何といっても、都心へのアクセスは半端じゃありません。
渋谷へ13分。その他、南北線や目黒線、副都心線まで使えます。
もちろんJR南北線と新たに加わる横須賀線・・・・
山手線の西側で、もっとも便利な街になりそうです。
それだけに、マンションの価格も高騰しました。
今や、山手線の周縁部とほぼ同等。
一部では、そのレベルを追い抜いています。
さすがにちょっと高すぎます。
いくら再開発がうまくいっているからといって、
武蔵小杉が代官山の隣に移動するわけではないのです。
そのあたり、やはり不動産屋の思惑が働きすぎている感じがします。
しかし・・・この街は豊洲や有明などに比べて
未来へのポテンシャルにかなり期待できます。
というのは、民間が主体だからです。
豊洲や有明がある臨海副都心はお役所が開発主体。
知事が変わるごとに「構想」が微妙に変化してきました。
こちらはバラバラとはいえ、一応は民間主導です。
森ビルが六本木を変えたように、三井・住友連合が小杉を変える・・・
かもしれないし、じゃないかもしれない。
ただ、この街には何か期待させるものがありますね。
ということで、榊は現地をつぶさに調査し、
例の如くレポートにまとめてみました。
武蔵小杉をご検討の方は、ぜひとも参考になさってください。
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