明日、消費税増税が発表されるようです。
株価は300円超も下げましたね。どうもいけません。
しかも、なんとなくザラザラした感じが漂っています。
まず、アメリカの予算問題が不透明ですね。
政府機関が機能しなくなるなんて、日本では考えられません。
オバマ君、ちょっと焦っているのではないでしょうか?
安倍君が国連総会に出席したのに、会ってももらえませんでした。
日本を軽視しているのか、それとも本当に余裕がないのか。
シリア問題ではすっかり味噌をつけてしまいましたね。
オバマ君は戦争を躊躇するよわーい大統領だという
イメージを世界中に植え付けました。
北の正恩君はきっと大喜びでしょうね。
支那の近平君もニヤついていることでしょう。
ただ、支那は国内事情がそれどころではない様子。
シャドーバンクの問題はどうなるのか?
支那のバブル崩壊は、すでに既定路線になっていますね。
私としては、よくここまでもったと思います。
まともな資本主義国なら、3年前に一度崩壊していたはずです。
それがここまで何とか持ちこたえたのは、
あの国が民主主義に立脚しない世界で最初の資本主義国だからです。
共産党の政権は、それこそ「何でもアリ」で経済を支えました。
しかし、それもそろそろ終わりが近いようです。
先日、京都の読者から現地の不動産事情について情報が寄せられました。
支那人たちが京都のマンションを買い漁っているようです。
それも、利回りがどうの、値上がりがどうの、というのではなく
単に物件を購入することが目的なのだそうです。
それって、ちょっと前の東京で起こり始めた現象です。
つまり、支那の富裕層たちはヤバくなったらいつでも逃げだそう、
という準備を着々と整えているのでしょう。
日本がこんなんですから、カナダやアメリカはすごいでしょうね。
特にカナダでは支那人に乗っ取られた街があるくらいですから。
支那のバブルが崩壊すると、心配なのが尖閣諸島。
人民の不満の眼をそらすために、日本と事を構える、なんてことが・・・
もしそうなると、ちょっとした武力紛争が起こるかもしれません。
支那と日本の軍艦がミサイルを飛ばしあう。あるいは空軍同士の衝突。
そうなると第7艦隊が大慌てで駆けつけてくるでしょうね。
まあ、心配しなくても大ごとにはならないでしょう。
支那は本気でアメリカと戦争する気なんてありませんから。
ちょっと国内の眼を反らすための方便でしょう。
で・・・それが日本にどのような影響をもたらすか?
大変ですよ。日支の経済関係は壊滅的になりそうです。
支那に進出している企業の大半が引き揚げになるでしょう。
その際、資産は全部置いてくることになりますね。
場合によっては命の危険にさらされるかもしれません。
支那の政府が日本人の命を守るために動くとは考えにくいので。
まさに1945年夏に満州で起こった悲劇の再来。
一方、日本国内ではどうなのか?
支那人たちは白い眼で見られるけれど、命や財産までは取られません。
なぜなら、日本は150年も昔から近代法の精神に従う文明国だから。
ただ、居心地の悪くなった支那人たちは続々と出ていくでしょう。
その際、当然買っていたマンションなどは売り払います。
一斉に売りが出るでしょう。ほぼ投げ売り状態。
そういう物件を拾うのも、中々賢明な購入法かもしれません。
例えば、京都なんて狭い市場です。
中心エリアでマンションが一気に2-30物件も売りに出たら、
それだけで急激な価格低下が起こりそうです。
東京の湾岸エリアでも、華人系がたくさん買っているようです。
連中も、一旦は資産処分に走る可能性があります。
最近、政府は尖閣方面に無人機が飛来した場合は撃墜する方針を決定。
私は個人的に、こういうのは大賛成です。
日本の領海領空を犯し、警告に応じないものには発砲すべきです。
しかし、支那側からすると自国領空で日本の軍隊に自国機が撃墜された、
という主張が罷り通るはず。報復は必至ではないでしょうか。
また、尖閣諸島で武力紛争が起こらなくても、去年の秋よりもさらに激しい
反日暴動が支那国内で発生した場合も、結果は同じようなものでしょう。
支那から引き揚げる日本企業・法人は空港カウンターに殺到するはず。
日本国内の支那人への目も厳しくなります。だから、結果は同じ。
さらに、もし日本とは何も大きな紛争に発展しなくても
支那のバブルが弾けて共産党政権が崩壊したら・・・・
海外に避難する富裕層の何%とは日本に来るはずです。
今は「買っておくだけ」になっている京都や湾岸のマンションに
多くの支那人が住み始めると・・・
彼らの「マナーの良さ」は世界中に知れ渡っています(笑)。
どっちに転んでも、厄災が降りかかってきそう。
これはまさに、日本の不動産市場における「チャイナリスク」ですね。
まあ「何にも起こらない」というのがベストですが、
それがもっとも可能性が低いと私は思います。
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。
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