年収200万円からのマイホーム & 神戸市垂水区 & 女性自身

最近、電話やメールでコミュニケーションする方に、片っ端から
「今度、本を出しますから買ってくださいね」とお願いしています。
たいていの方は「はあ・・・そうですか」と鈍い反応。

まあ、仕方が無いですね。
近年、私のまわりで本を出した方が何人もいらっしゃいました。
というか、この日本という国は一人当たりの出版点数は世界一ではないですか?
つまりは、本を出すなどということは、なーんにも珍しくないのです。

「へえー・・・榊さんもNさんみたいになるの?」

と、複数の方に言われました。
N氏というのは、面識こそありませんが、同じ業界人。
まずまず名の知れた会社のオーナー社長で
しかもお出しになった本は「ベストセラー」。

(ちょっと違うんだけど・・・・)と、思いつつ
「いやー、まあ、その・・・住宅の本ですから」とか何とか。

そんなわけで、私の近しい人は誰も買ってくれないかもしれませんが(笑)、
榊淳司の本が今週の末頃から書店に並ぶことになりました。
この本の自慢は「参考文献」が一冊もないことです。
というか、今まで誰も考えなかった、書かなかったことを
本にしたので、参考にできる本がほとんどなかったのです。

「ぜーんぶ、私のアタマから出てきました」と言いたいところですが、
実は編集者のOさんの有益なサジェッションがだいぶ入っています。
でも、この本に書いたことは、誰かの「ウケウリ」や「二番煎じ」ではなく
すべては、オリジナルと胸を張れます。
そのことは、お読みいただければお分かりいただけるでしょう。

本の題名は
「年収200万円からのマイホーム戦略」

この題名を聞いた方は
「へえ・・・不動産屋をダマす方法でも教えてくれるの?」
とか
「オーバーローンの組み方?」
「住宅ローンから逃げる方法?」
はては
「宝くじの新しい買い方とか?」
などと、あらぬ予想を立てられます・・・嗚呼。
榊の周辺は、不動産関連の業界人が多いせいか、
どうしてもキワモノ系の発想に流れてしまうのです。

どうして、もっと真面目に住宅のことを考えないのでしょう!

誰一人として、年収200万円でも立派なマイホームが
手に入れられるとは思っていないのです!

みんな、アタマが固すぎます。
これは、ウソでもキワモノでもありません。
ましてや、何か悪いことをするのでも、人を騙すのでもありません。
年収が200万円であっても、
ごく普通の、誰にでもできるやり方によって、
マトモなマイホームを手に入れることができるのです。
みなさん、そのことに気がついていないだけです。

みなさんの大半は、マンションデベロッパーをはじめてとして、
世間の数多の不動産屋や住宅産業の人々から
「住宅は高価なもの」とマインドコントロールされているだけです。
もっとも、不動産屋どもも、自らマインドコントロールの渦中にいますが。

そうではないのです。
時代は変わり、価値観も変わり、不動産市場も変わりました。
日本人のほとんどすべてが、広々とした住まいを
マイホームとして持てる時代がやってきたのです。
そのことに、ぜひ気付いて欲しい。
あなたも、実践して欲しい。

この本は、そういう気持ちで書きました。
みなさん、ぜひお読みください。
そして、「住宅は高い」「私には買えない」という
馬鹿げたマインドコントロールから脱してください。

お値段も、私がこのブログで販売してきたいかなるレポートよりも、
実質的には安価な1470円。
これこそ、究極のお買い得レポートといっていいでしょう。


今ならアマゾンで送料無料だそうです。

さて、本の出版とともに、もうひとつ喜ばしいことがあります。
それは・・・
いよいよ「榊マンション市場研究所」の関西進出が実現したのです。
如月正雄さんに引き続き、関西方面を担当する三田弥生さんという
マンション調査員が新たに登場したのです!

そして、第1弾のレポートが出ました。

それは「神戸市垂水区」編。

なつかしい・・・といえば、懐かしい。
実は私、学校を卒業して最初に就職した先が
神戸市の垂水区にあったのです。
もう四半世紀も昔のことですが。
だから、神戸市の垂水区に1年、
さらに中央区に1年、住んだことがあります。

今は明石海峡大橋なんてのができて、だいぶ変わったようです。

しかし・・・ここのマンション市場はやや混乱気味。
マンションを買おうとなさっている方は
さぞかしお迷いになっていると思います。
そこへ・・・マンション市場を観察して20有余年という
フリーライターの三田弥生氏が登場。

榊の見解も随所に取り入れた
「榊淳司×三田弥生 近畿マンションレポート01
神戸市垂水区 この混迷の市場を見極める」
が、いよいよリリースされました。
垂水エリアでマンション購入をご検討の方は、ぜひお読みください。
お値段は2960円と、かなりお手頃です。

そして・・・今日3番目の話題は・・・・

榊淳司、いよいよ女性誌に登場!
といっても、残念ながらグラビアではありません。
「実は妊娠していた筆談ホステスとの対談」みたいな
企画だったらさぞかし楽しかったのでしょうが・・・(笑)。

そんなワケはありませんよね。
中身は
「ワケあり物件の探し方」
取材に付き合って、いろいろな物件を見てきましたよ。
最果ては横須賀の山の上の一戸建て。
海が見えて、花火が見えて、通風採光いうことなし。
築20年ですが、ぜんぜんキレイで、しかも家具付き。
さらに、菜園も利用できるので、野菜は買わなくてOK。
そんな家が980万円ですよ!

まさに「年収200万円からのマイホーム」にピッタリ。
そんな物件を紹介していますから
ご興味のある方は、ぜひ買ってみてください。

今日は、3つも話題があったので、長々と書いてしまいました。
みなさん、最後まで読んでくださってありがとうございます。


2010/2/16 19:29 Comments (3)

3 Comments

ワタナベ様

はじめまして。如月です。中央区マンションレポート
ご購読いただきましてありがとうございます。

プレミスト日本橋浜町についてご指摘の点、確認しま
した。
申し訳ありません。これは完全に私の勘違いでした。
竣工は2011年2月です。どうやら竣工を2010年2月と
読み間違えておりました。失礼いたしました。
訂正してお詫び申し上げます。

ちなみに、プレミスト日本橋浜町なんですが、
浜町公園や明治座のある浜町メインエリアからは1
ブロック離れてますし、現地周辺の印象から東日本
橋イメージも若干あるため、強気の価格で来るとお
そらく販売長期化するのではないかと予測します。
現地も建込感があります。

このエリアはとにかく物件供給ラッシュで競合が激
化してますので。。

以上、よろしくお願いいたします。

2010/02/18 15:17 | by 如月正雄

中央区のマンションレポート読ませて頂きました。
リビオ日本橋浜町を検討中ですので大変参考にさせていただきました。ありがとうございました。
記事の中でプレミスト日本橋浜町が竣工売りと出ていましたが間違われているようです。まだ基礎工事も済んでおらず来年3月の完成予定のはずです。
施工が長谷工なのに予定価格すごく高いみたいですが。。。

月島のキャンセル物件とリビオ浜町とすごく悩んでいます。
また、このあたりで情報ありましたら読ませて頂きますので是非よろしくお願いします。
本も楽しみにしてますね。

2010/02/17 16:26 | by ワタナベ

以前お世話になった者です。
書籍予約させて頂きました。
O氏共、ますますのご活躍に期待しています。

2010/02/17 12:43 | by TK

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