小保方さんが書く真相暴露本のライターにぜひ私を!

仕事に追われています。
大量の原稿を書く仕事の依頼があり、その締切が早まりました。
まあ、プレッシャーがかかる内容ではないので、ひたすら書いています。
それでも、一日に7時間働くペースは何とか守ろう・・なんて。
「この怠け者!」という声が聞こえてきそうですね。

私は天性の怠け者です。
お金持ちに生まれれば、仕事に就いたかどうか自信がありません。
多分、面白そうだからとどこかの会社に勤めて、
バカな上司か先輩と喧嘩して、すぐに辞めているかもしれません。
貧乏に生まれたばかりに、サラリーマン時代は理不尽に堪えました。

今もそうですが、私は天性として傲岸不遜です。
他人を見下しているところがあります。それが態度に出ます。
実の母親に口を酸っぱくして叱責されてきましたが、治りません。
こういうのは持って生まれた人間性ですから、
よほど気合を入れないと改まるものではないでしょう。
半ばあきらめています。

今日のニュースでやや驚いたのは小保方さん。
理研はどうやら彼女が意図的にES細胞を混ぜたという疑義をふかめているような。
ああいう、一見ちょっと人のよさそうなお姉ちゃんが「まさかそんな・・」
と、まわりの研究者はハナから疑わなかったのでしょうね。
それどころか鼻の下をのばしていた・・・

彼女は半年くらい前くらいに記者会見していましたね。
「STAP細胞は存在します」
そういった主張を繰り返していたような記憶があります。
仮に、彼女がニュースで報道されているように
他の研究室からES細胞を「窃盗」し、それを混ぜて
STAPもどきの細胞を作ってイケシャーシャーとあの論文を書いていたら、
これはもう立派な確信的な犯罪者ということになります。
早稲田大学で取得した博士号も、いまは「取り消し猶予」。

しかし、この事件は発覚当時から私には解せない疑問があります。
私はこういった研究や実験にはまったくの素人で、専門知識ゼロ。
でも、報道されていることを読んでいくと、仮にこれが犯罪としても
ものすごく稚拙でバレやすく、またバレると大事間違いない、という内容。
バレる可能性が高すぎて、プロの犯罪者ならまずやらないでしょ。
犯罪者というのはバレたり捕まることを前提に犯罪を行いません。
「絶対にバレない」「俺は捕まらない」という根拠のない自信を元に
犯罪を行い、結局大半はバレてえらい目にあうのです。

彼女は超若手の研究者で、まだ人生にあせることもなし。
職業も安定していて、世間からは敬意を払われる博士様。
こんなことをしでかしてしまうような苦しいポジションでもないはず。
また、人並みに見栄はありそうですが、いわゆる目立ちたがりにも見えません。
私は顔で人を判断しますが、彼女の顔には犯罪者の暗さを感じません。
まあ、私の見る目が甘いのかもしれませんが。

しかし、状況証拠は真っ黒なほどそろっているみたいですね。
理研がES細胞の窃盗で被害届を出せば、逮捕状は取れそうです。
私は、もしそうなったら完全黙秘で釈放だと思います。
いまさら揺るがぬ物証なんて、まず出てこないはずですから。
でも、彼女が23日間黙秘を続けられるようには見えません。
ただ仮に窃盗で有罪になっても、執行猶予でしょうが。

しかし、思わぬ展開です。
理研の愚図親父どもは「こんなこと、早く忘れよう」路線に、
黙々と進んでダンマリを決め込むかと思っていました。
それが、もしかしたら被害届?

また、早稲田大学も苦しい立場に追い込まれています。
今後、博士論文の審査は厳しくなりそうですね。
博士候補君たち、ご同情申し上げます。

人間の倫理観というのは、人それぞれですね。
「バレなければ何をしてもいい」と思って犯罪を続けていると
いつかバレで人生を棒に振ることになります。
私はこれまでの人生で、そういう人をたくさん見てきました。
人は誰でも一瞬で犯罪者になりえます。

OKだと思って会社の経費で落としていた領収書が、
いつ何時横領の証拠に早変わりするかもしれません。
地下鉄の切符売り場で、誰かが忘れたカードを使って
電車に乗ってしまったら、それは占有離脱物横領です。
最高刑は懲役10年だったはず。まあ、それはないでしょうが。
SNSで気に入らない誰かを汚い言葉で罵ったら、名誉棄損。
雨が降ったので、会社の玄関にあった誰のか分らないビニール傘を
もって外へ出れば、それは立派な窃盗。
まあ、そんなことで捕まるとは思いませんが、
国家がその気になればやるはずです。
勤務時間中にしょっちゅうスマホでSNSをしていることがバレると、
それが懲戒解雇の理由になったりもします。これは犯罪じゃないけど。
もし会社があなたを辞めさせようと思っていたら、いい材料ですね。

まあ、そんなことは与太話です。
私は小保方さんが何を考えているのかがよく分らないのが、
どうも気持ち悪いですね。やっていないのなら、そう主張すべきです。
もし確信犯だとしたら、きっと人間の倫理を構成する
重要なパーツが何か抜け落ちているのでしょう。
すべてが終わったら、本を書いて真相を明らかにすべきです。
きっと数十万部は売れるでしょうから、いろいろ助かるはず。

そこで小保方さんにご提案。
ぜひ、私にライターをやらせてください。
任命していただければ、生命科学を必死に勉強しますから。
そして、きっとご満足いただける著書にしてみせます。
私は真摯に真相が知りたいし、あなたの主張を
パンチの効いた文章にまとめてみたいと思います。

seminer150305

seminer150305

「榊淳司のお奨めマンション速報」

購読料 1ヵ月 1,590

※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。

お申込みは コチラから  次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください

メルマガ

ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS

夕刊フジの公式サイト zakzak


2015/2/11 0:09 Comments (4)

4 Comments

まろたんさん、こんばんは。

産経新聞の記事、受領しました。
僕はもちろん憲法改正派ですが、この問題は重い。
そう簡単にいくとは思えません。
日本にはまだ朝日新聞と毎日新聞と東京・中日新聞を
毎日読んでいる人が1千万に以上います。
産経新聞は200万程度。
そう簡単に事が運ぶとは思えません。
まず、中国が何か軍事的な脅威を与えてくれるのが一番。
そうでない平時に憲法改正は無理です。

榊淳司 次のコメントにも引き続き返信します。

2015/02/15 23:39 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

ご多忙中、ほんの数分失礼。

先日、産経新聞の記事を郵送しました。
憲法改正に向けた安倍自民の「道程」記事です。

2017年。
国民投票で王手。18歳以上の国民の賛否を問う。
その前に来年の参院選あり。
憲法改正の「ワン・イシュー」になるかも。

国民投票実施まで至れば、国挙げての「おおごと」に。
戦後七〇年の一大事に。
否、本邦、有史初の国民投票になるのでは。
これは「大炎上」もの、でしょう。
あちこち「日の丸」が乱立するやも。

18歳以上に選挙権あり。
若いのも議員選びではなく「賛否決戦」ですから乗り易い。
3000万ぴょう。
勝負は五分五分では。

欧米・シナ・南北朝鮮、更にロスケ、などなど。
世界も注視するでしょう。
五輪大宴会は、所詮「一過性」のイベント。
その前に「大波乱」があるかも。

仮に否決された場合でも、日本人の心の奥底に何か残すでしょう。
百家争鳴。侃々ガクガク。
国民各層に於いて、憲法議論することは代え難い経験。
あほんじんも、少しは「シマル」のでは。

私も「冥途のみやげ」にしたいものですわ。(笑)
今回を逃したら、私のトシでは「次はない」でしょうから。

おじゃましました。

ごきげんよう。

2015/02/13 00:27 | by まろたん

まろたんさん、こんにちは。

まあ、私に依頼なんて来るはずありませんね。
しかし、自殺した笹井氏は何かを知っていた。
この事件は、日本の科学史に残る珍事件ですね。
小保方さんは韓国で整形して、
名前も変えないと社会復帰は難しそう。
このままでは早稲田から博士号も取り上げられそうですし。
まさか吉本に入るワケにもいかんし(笑)。
他人事ながら、どんな人生なのか考えます。

今日もたんまり原稿書き。
そろそろ始めますわ。

それではまた。ごきげんよう。 榊淳司

2015/02/12 13:22 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

ご多忙のようす、慶賀にたえません。

オボカタおばはん。それと、
名前は忘れたけど、黒めがねのベートーベンのおっさん。
おっさんは、見るからに「薄汚い」感じが漂っていました。
かたや、おばはんのほうは「清潔感」は、ありました。
が・・・。

どちらも「色もの」と言うのでしょうか、
中味ではなく「取っつき・話題性」に申し分なかった。
STAPとか音楽とか、中味なんて、どうでもよいのです。
時代移れど、こういうの好きなんですよね。
メディアもグーミンも。
すき、すき、大好き、やめられない。(笑)

人生には、ときに「色もの」が。
人びとは、感動したいんでしょうか。
やっぱ、笑いたいし、泣きたいし。
日常の風景の中で、ぐっと胸に来るもの。
単色刷りの日常には「色もの」がいるのでしょうか。

そして結局、
人びとは「騙されたい」のでしょう。
上手に、美しく「騙してほしい」のではないでしょうか。
直接の関係者はともかく、世間という外野は傷つかないし。
なんの損害もないしね。
ささやかな「人生の浮気・色もの」がですね。

ああ、上手く騙されたなあ。
なんて嘆息とともに「色もの」がすっかり落ちて、
「そんな美しい話なんて、やっぱ、ないよなあ」と。
そうよ「単色刷り」の日常こそが、人生の「しあわせ」だよ。
なんて、身の回りの風景を振り返り、ほっとしたりして。

自分に失笑しながら、
「愉しいゆめ、見させてもらったぜ」
と、ひとりごちる。
やっぱ、グーミンなんですわ。(笑)

「暴露本」で追っかけるのもありでしょうが、
もう終わったよと、きっぱりピリオドを刻印し、日常モードに戻る。
ゆめは、深追いせず。
という「おとな」の振る舞いもありかと。

メディアは、もうひと稼ぎを企てるでしょうが。
上手く出版に漕ぎ着ければ、そこそこ売れるでしょう。
口直しに、と。
暴露。ゴシップ。すき、すき、大好き。
やっぱ、そこが、グーミンですから。(笑)

ごきげんよう。

2015/02/11 10:01 | by まろたん

RSS feed for comments on this post.


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。