- GMO不動産査定
- 飲食店ホームページ制作のフードページ
- 買取査定.JP
- 太陽光発電と蓄電池おすすめナビ
- 給湯器の修理交換おすすめナビ
- くらしのベース
- 住まいの図鑑
- 住まいのヒント
- Stay & Life
- CASA NOTE
- 住宅LABO
- 住建メディア
- IETOKI
- 住まい発見隊
- MODERN HOME LIFE
- 住空間ラボ
- 暮らし百貨
- 建築リペア
※順不同・敬称略で掲載しています。

人間というのは、どれだけかしこぶってみても
所詮は動物の一種です。理性は感情に勝てません。
57年ほど生きていると、いろいろな場面に遭遇します。
「こんなに賢い人が・・」というようなことが多々。
私が考える、人が理性を失う状況。
1 自分の子どもに関する重大事象
2 不動産を購入する場面
3 強力な反対意見に遭遇した時
4 自分の人格が否定されたと感じた時
1は子どもがいなければ起こりません。
それはそれで不幸。生きてきた意味がありませんから。
2は私の専門分野。いっぱい見てきました。
人は不動産を前にすると、狂います(笑)。
なぜだか、分かるような分からんような。
3は感情的な人のみに生ずること。
私はあまり関係がありません。
世の中の事象の99%は「どーでもええ」と思う人なので。
4も同様ですね。基本的にどうでもいいことなのですが、
これでキレる人が大勢います。
まあ、人間というものはそんなに強くありませんね。
強がっている場合がほとんどのような気がします。
本当は弱いくせに、そのことを隠そうとして
必死に演技している様は、なんともみっともない。
またどうでもいいことに目くじらを立てている姿も醜悪。
こういうことに、特に優れた対処法はありません。
日頃から、ひたすら理性を鍛えるくらいです。
あと、なるべく自分を合理的に眺めるクセを
つけるようにすることです。
しかし、これは結構難しいですね。
多くの人は自分のことを誤解しています。
人間というのは、基本ヒエラルキーの中で生きています。
分かりやすいのはタワーマンションですね。
上層階に住んでいる人ほどエライのです。
あたり前ではないですか。その分高いお金を出していますから。
我々は明解に資本主義社会に生きています。
資本主義社会ではお金持ちがエラくて貧乏人はカスです。
下層階に住んでいる人は上層階住民よりも
ほぼ確実に貧乏(カス)なのです。
資本主義社会では貧乏は悪です。これは自明のこと。
タワーマンションに上層下層の差別がないという議論は
「職業に貴賤はないない。総理大臣もホステスも同じ」
というのと同じ。そんなこと信じているアホはいません。
それに気付かないのは、下層階に住むオツムが足りない人だけ。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
会社なら明解に役職でヒエラルキーが形成されますね。
警察や軍隊なら階級というものがあります。
私のような物書きには「何万部売れたか」という数字。
ただ、そういうヒエラルキーは表に出すと面倒くさいもの。
だから、建前上は平等ということにしています。
50階に住む人は子どもにしつけなければいけません。
「下層階の子はウチより貧乏だけどバカにしちゃダメよ」
この「建前平等」という幻想を信じていると、
時に自分の人格を否定されるようなショックに見舞われます。
例えば、私は最近ユーチューバーなのですが
「すべてのサラリーマンは奴隷である」なんていう
タイトルの動画を公開したりしました。
多くのサラリーマンは、自分が奴隷だなんて思っていません。
しかし、私のような自由民からすると、ほぼ奴隷です。
だって、上司の言うことには逆らえないし、
自分の机の位置さえ自分で決められないでしょ。
そんなん、奴隷以外の何者でもありませんよ。
建前上「労働者」と呼ばれているだけ。中身は奴隷。
本質が分かっている人は昔からいます。
だから「自分はしょせん宮仕えだから」と本音を漏らしました。
今風に言えば「やっぱり自分はサラリーマンだから」。
宮仕えもサラリーマンも、奴隷を言い換えているにすぎません。
でも、その建前と本音の真実の関係を理解していないと、
人格を否定されたような気になるのです。アホでしょ。
生きているとムカつくことが多いものです。
でも、いちいち怒っていてはキリがありません。
また腹を立てるというのは、おバカな行為です。
何の益もありません。災いばかりです。
それでも、人間は時に理性を失います。
まあ仕方ないですね。そこはテキトーにごまかしながら
生きていくしかなさそうです。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月8日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
5月11日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間は発生しておりません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
マンション市場、静かです。
中古はゆっくりと動いています。
でも、動く以上に在庫が積み上がっています。
まあ、これだけ住宅が余っていますからね。
新築のマンション市場は緩慢な死に向かいつつあります。
まあ、仕方がありませんね。フェラーリ化です。
まだポルシェまでも行っていませんけどね。
BMWの手前あたりでしょうか。
二度とカローラ市場には戻りませんね。
最近、築50年なんていうマンション、
さほど珍しくなくなりましたね。
私が28歳で事務所に借りたマンションは
当時で築22年。かなり古かったですね。
今でもありますが、あれが今では築51年。
今の私の事務所のあるマンションも
確かそれくらいの古さだったと思います。
容積が増やせないので建て替えは無理ですね。
私は今の仕事をあと8年ほど続けるとしても
都心で廃墟化するマンションは見られるでしょうかね。
場合によっては一つや二つは出てきますか。
まあ、近郊ならあるでしょうね。
このバブルが終わって下落期に入ったら
マンションの廃墟化は加速すると思います。
資産価値の下落とかなりの度合いでシンクロします。
評価額500万円くらいが境目でしょう。
最近、建築費の先安感が漂ってきました。
建築現場の外国人比率も高まっていますけどね。
建築費が軟化すれば、それは光明。
原油も安くなって、円高傾向もジワリ。
建材費も下落に転じるかもしれません。
まあ五輪需要が一段落、というのもあります。
20年3月期の企業業績も弱気見通しですね。
現状でも、対中輸出が大幅減になっています。
その傾向は当面続くでしょう。
輸出先を他に切り替える調整に半年から1年。
回復するのは2021年以降でしょうか。
2019年後半の新築マンション市場は在庫処理。
野球で言えば敗戦処理みたいなもの。
業界用語では「クリアランス」。
しばらくはそれに専念するしかありません。
そして来年になれば一気に五輪ムードですね。
盛り上がれば、マンションも多少は売れるでしょう。
私にとってはかなり憂鬱な期間ですが(笑)。
貧乏人なので、逃げるわけにもいかず。
問題はその後ですね。
まあ、世界がどうなっているのかにもよりますけど。
あまりいいことはなさそうな気がします。
よくて現状維持ではないですか。
来年の五輪終了までにありそうなこと。
世界情勢
・北朝鮮の崩壊
・イラン戦争
・ファーウェイの経営危機
・イギリスの合意なきEU離脱
・中国の政情不安が顕在化
・台湾情勢の流動化
国内情勢
・レオパレス倒産
・どこか中小金融の経営危機
・個人不動産投資家の破産続出
・1ドル100円あたりまでの円高進行
・さらなる人手不足の深刻化
以上のようなことが全部起こらなければ現状維持です。
つまり、我々は崖っぷちを歩いているのです。
でも、さして心配することはありません。
日本はこういう危機には強い国です。
しなやかに体質を変えることで生き残ってきました。
平成の30年の間、日本は世界の3流国になり下がりました。
でも、とても魅力的な国には違いありません。
それが証拠にインバウンドはいっぱい来てくれます。
日本という国のイメージはかなり向上しました。
GAFAみたいな企業は育たなかったけれど、
まあそのうち出てくるのではないですか。
何といっても、我々は基本的に優秀ですから。
最近、欧米系の人々と話す機会が多いのですが、
彼らが特段優れているわけではありませんね。
まあ、見た目はだいたい負けますが(笑)。
この先、とっても面白い荒波が待っています。
何度も言いますが、世界史的転換点です。
楽しみましょう、歴史をナマで眺めることを。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月8日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
5月11日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間は発生しておりません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
「空気を読む」
最近、あまり使わなくなったフレーズですね。
先日、早稲田大学エクステンションセンターで
13時から18時まで、という講義をしました。
疲れたけど、楽しかった。
私は、話している時に常に受講生さんたちの
顔を見ています。特に目ですね。
現在進行形の自分の話が受けているか、
受けていないかを眼の光で確認するのです。
こっちが面白いと思って話していることでも、
受講生さんたちは「面白くない」と受け止めていれば
眼の光でわかります。すぐに話題を変えます。
だって、面白い話でないと意味がないでしょ。
世の中には「空気を読まない」人もいますね。
去年の秋に湾岸の某所で招かれて講演をしました。
そのあと、質疑応答タイムになりました。
そこで最初に手を上げた方・・・・
マイクを握るなり、私の講演とは関係ない自説を
滔々と話し始めました。10分くらいで主催者が制止。
私は「今のは質問ではなく主張なのでコメントしません」。
次の次の質問者も同じタイプでしたね。
私は同様にコメントしました。
ものすごく迷惑な話です。空気を読んでいません。
どうもお二方とも自己主張がしたくて仕方がないタイプ。
だから無料の講演会を利用して質問で自説を披露。
明らかに受けていません。
受けるほどの主張ができる方なら、
わざわざ無料の講演会を質問で荒らさなくとも、
講演の依頼が来るはずです。来ないから「質問」に来る。
何とも痛ましいのですが、彼らには自覚がありません。
ひたすら自己主張をしたくて仕方がない。
おひとりは明らかに定年退職オヤジでしたね。
ヒマで仕方がないのでしょう。
そして自分が「何者かである」と勘違いしています。
ただのくだらない定年退職オヤジにすぎません。
こういう人間の醜さを見るとうんざりします。
自費出版でも街頭演説でも、勝手にやっていればいいのです。
私の話を聞きに来た人とスタッフの時間を奪うな!
そういう怒りを感じましたね。
承認欲求というのは、総じて醜いものです。
劣情に近いものがあると思います。
だから理性で抑制すべき種類の感情です。
それをむき出しにするというのは、何とも醜悪。
57年ほど生きて思うのですが、世の中というのは
存外公平なものです。才能や能力があって、
努力する人にはそれなりの結果が現れます。
ただし、承認欲求が度を超えると、その分は
マイナスに作用します。
自己主張が強すぎる人間はそこに気付きません。
日本の社会というのは「忖度」を重視します。
「それはおかしい」なんて主張もありますが、
そんなこと言っても始まりません。
自己主張はほどほどにやっておいて
あとは忖度に期待するしかありませんね。
私みたいな職業は別ですよ。目立ってなんぼ。
それでも私はある程度抑制します。
実力以上に自己主張をすると
他人から見てウザイだけです。
だから、講演や講義では常に受講者の顔色を
窺いながら話を前に進めていきます。
それでも、私は目立つ存在のようです。
まあ、自己主張もそれなりにしていますからね(笑)。
他人をアホ、というのは相対的に「俺は賢い」と
言っているのと同じですからね。ちょっと嫌味。
私は基本的に傲岸不遜な人間です。
「ワシよりも優れた人間はそうおらんはずや」
常にそう思って生きています。
でもね、ひいき目に見ても私はせいぜい百人に一人
日本には私よりも優れた人間は120万人以上います。
だから、常に痛い目に遭っているのですよ(笑)。
幸いなことに、承認欲求は枯れました。
もうすぐ10冊目の拙著が刊行されます。
一流の出版社が気合を入れてくれていますね。
みなさん、買って下さい。
もうすぐ、具体的にご案内します。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月8日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
5月11日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間は発生しておりません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
いやはや、アメリカは本気でファーウェイを
潰しにかかっていますね。
グーグルがファーウェイ端末へのサービス提供を停止するとか。
グーグルには中国を撤退させられた恨みがありますからね。
江戸の仇を長崎で打つ、みたいになっています。
アメリカは本気で起こらせてはいけない国です。
日本はかつてそれをやって、国中を焼け野原にされました。
中国はちょっとアメリカを舐めすぎましたね。
そして、まだアメリカの本質を分かっていません。
アメリカの怖さを分かっていません。
あの国は日本のような甘ちゃんではないです。
米中の衝突は悪い方へ急展開していますね。
中国が一切の譲歩をしないと見て取ったアメリカが
次々と締め付けの手を繰り出している感じです。
中国もこれに対抗していろいろなことをやらかします。
行くところまで行くのでしょうか。
中国に勝ち目はないと思いますが。
次は南シナ海で何かが起こるかもしれません。
アメリカ海軍が行う「航行の自由」作戦の頻度が増すでしょう。
これに対して、中国側の緊張感も高まります。
日本海で韓国艦艇がやったような火器レーザーの照射が
行なわれたりすると、どうなるのでしょうか?
まさに一触即発の危機ではないですか。
アメリカ政府が中国への渡航制限や
国外への退避を呼びかけたりしたら半端ありません。
また、中国政府が国内でアメリカ人を
次々と逮捕したりすると、それは大変。
でも、今の中国ならやりかねません。
中国は虎の尾を踏むのでしょうか?
ここ十数年、中国は夜郎自大化していました。
身の程をわきまえずに、国際社会で暴慢に振る舞いました。
各国は眉をひそめながらも寛容に構えていました。
何といってもあの国はお金持ちだから。
しかし、アメリカはとうとうそんな中国に対して
鉄槌を下そうとしています。それも容赦なく。
我々は、固唾を飲んで見守るしかありません。
そして、受動的にアメリカ側を応援するしかありません。
幸いなことに、ここ20年近く中国は我が国に対して
傲岸不遜に振る舞ってくれたおかげで、
「中国側につこう」などということを言うアホは
よほどの左翼バカしかいなくなりました。
さて、これから我々はどうすべきか?
選択肢はひとつしかありません。それは「脱チャイナ」。
あの国との関係をなるべく薄くするのです。
新たな投資なんてもっての外です。
あの国に投資しているのなら、静かに引き上げるべき。
提携先の企業があるのなら、必要以上に付き合わない。
ファーウェイの製品は使わない。
ファーウェイとは取引しない。
それは基本中の基本ですね。
やがて、あの国における共産党一党独裁体制の
崩壊が始まるでしょう。
そうなれば、あの国に置かれているストックは
限りなく滅失の危険にさらされます。
だからあらかじめ引き揚げるべきなのです。
我々日本人は、欧米人よりもあの国のことを
よく知っているはずです。
過去には何度も苦い経験を積んでいます。
だから、さっさと引き揚げるべきですね。
「…人はまだ動いていない」なんて
他国の動きを基本に考えてはいけません。
我々は今、歴史の転換点にいるのかもしれません。
米中対立から新冷戦、あるいは軍事衝突という
展開を目の当たりにできるかもしれません。
平和ボケの日本が火の粉を被らずに
潜り抜けられることを祈るばかりです。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月8日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
5月11日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間は発生しておりません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
この原稿をブログで公開する頃には終わっていますが、
私が早稲田大学エクステンションセンターで開講した
「マンションの買い時、売り時を探る」という講座が
満員御礼になったようです。ありがとうございます。
さて、今日の話題は「孤高」について。
なんか字面を見ていても「孤高」ってかっこいいですね。
孤高の反対語って何でしょうね。調べてみると
ピタッとしたのがありませんね。卑俗、大衆、衆愚、群れる・・
私的には「狎れ合い」ではないかと思いますが。
私は従来、他人との交わりは好きな方ですが、
仕事の「仲間」はほとんど作っていません。
適度に緊張感を保つ仕事相手ならたくさんいました。
でも、何かのグループに属したことがありません。
2年ほど前、不動産の三田会に入ろうかと思いましたが、
熟慮の末にやめました。そういうのを、アタマのどこかで
拒否しているのです。まあ、性質なのでしょうね。
だから「・・・の会」にはひとつも属していません。
ゼミのOB会なんかにはよく顔を出しましたが。
飲み仲間はたくさんいますよ。
ただ、もういい歳なので外での飲みはせいぜい月3回。
1回くらいの月も多いですね。それでも満足。
SNSもほとんどしません。片手間の片手間。
最近、ユーチューバーになりました。
私のネタは世間話。お気楽に聞いてもらえる時事放談。
あるいは、不動産やマンションのネタも喋ります。
これがわずかにでも収益になるから面白いですね。
まあ、それはいいとして。
私は日本橋の事務所で仕事をしていますが、
まる一日、誰とも話さずに仕事を終えることがあります。
人が訪ねてこなければ、電話もかかってこない。
まあ、意味のあるメールがひとつも来ない日はありませんが。
それで、私は勝手に自分を「孤高」だと考えています。
まあ、本当かどうかは分かり。ませんけどね。
いつも群がって生きている連中と比べて、
まだマシな生き方のスタイルである、と確信しています。
世の中には、「人に会いたがる」タイプがいますね。
SNSなどで気に入った人を見つけると「会いましょう」と
いう連絡を入れて、本当に会いに行くタイプ。
そういう話を聞くと「ヒマなんだろうな」と思います。
私は自分よりも面白い人に中々出会えないタイプです。
また、面白い本を読むよりもその人と会っていた方が面白い
レベルの人間なんてそうそういませんよ。
まあ、半年に一度くらいの割合で飲みたい人ならたくさん。
もう今はお読みなっていないと思いますから書きますね。
その昔、このブログを熱心で読んでくださる方がいました。
その方が不動産を売却するのをお手伝いしたので、
面識を得ました。飲み会にも来てくださる仲となりました。
そのお方はかなり遠方に引っ越されました。
すでに年金生活に入って10年近く経った頃だったと推察。
転居先では大学の市民講座を受講したり「・・の会」に
参加したり。ご近所の飲み屋さんを一軒ずつ
お試しにもなっていたようです。
ただ、お人柄がやや狷介なご様子で、うまく仲間や
話し相手ができないような感じでした。
そして、いつか私との交流も途絶えました。
ああいうお方こそ、孤高に生きるのがふさわしいはず。
そして孤高を楽しめれば、人生は愉快なはず。
しかし、そのお方は人との交流を熱望していたご様子。
でもコミュニケーションは得意ではなさそうでした。
だから、それはもう痛々しい感じが伝わってきました。
世の中には「カマチャ」がいますね。
自分がかまって欲しくて仕方がないタイプのお方。
SNSはもちろん盛んにおやりになった上で、
いろいろなところでコメントを入れたりなさいます。
まあ、承認欲求がちょっと歪なのでしょう。
イベントなんかにも積極的に参加されます。
そして参加した感想をSNSで発信なさいます。
「オレってこんなに鋭い意見が言えるんだぜ」
まあ、そういうことを世間に認められたいのでしょう。
だからフォロワーの数なんか、異様に気にします。
そういうスタイルと「孤高」はほぼ対極にあります。
「孤高」側からそういうのを眺めていると
「何か忙しいことしたはるなあ」という感じ。
「なんでそないに他人がきになるんやろ」とも思います。
孤高というのは、他人の評価を気にしません。
私の様に「ワシよりすごい奴なんかそうそうおらん」と
傲慢な心もちで過ごしているタイプもいれば、
本当に他人には興味がない無味乾燥型もいるはず。
まあ、そういう人は本当に何を考えているのか
外から見ていてもちっともわかりません。
ただ、私は他人に興味がないので、どうでもいいこと。
私がなぜ孤高が良いと思っているかというと、
それが非常にラクだからです。
他人のことを気にしなければ、怒ったり憎んだりという
劣情に心を委ねなくてもいいでしょ。だからです。
いつも何かに怒っていたり、文句を垂れ流していたり、
不平不満を唱えていたり、他人の悪口をいいまくるとか、
そういう人は眺めていて美しくありません。
またポジショントークは何とも醜いもの。
自分は孤高であれ、と思っていると、そういうのとは無縁。
好きなものは好きで、嫌いなモノは嫌い、と自由に言えます。
孤高ということは、精神を自由にしておけるのです。
だから、私はなるべく孤高でありたいと思うのです。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月8日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
5月11日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間は発生しておりません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。