- GMO不動産査定
- 飲食店ホームページ制作のフードページ
- 買取査定.JP
- 太陽光発電と蓄電池おすすめナビ
- 給湯器の修理交換おすすめナビ
- くらしのベース
- 住まいの図鑑
- 住まいのヒント
- Stay & Life
- CASA NOTE
- 住宅LABO
- 住建メディア
- IETOKI
- 住まい発見隊
- MODERN HOME LIFE
- 住空間ラボ
- 暮らし百貨
- 建築リペア
※順不同・敬称略で掲載しています。

巷間、12月の安倍・プーチン会談への期待が高まっています。
ただ、私は何も期待していません。リップサービスくらいでしょう。
ロシアはただの経済協力くらいで領土を返したりしません。
そういう国であることを分かっているのに、
無責任に期待を煽るのはよくないなあ、と思いながら報道を見ています。
そんなことよりも、米中関係の今後に興味があります。
中国の習君は、オバマ君に対してずっと「G2」という
粉をかけ続けてきました。オバマ君は漫然と無視。
「世界のことは米中2国で決めようよ」というのがG2。
「お前らにはまだ千年早い」というのがアメリカの立場。
今回の大統領選挙は、FBIが投票直前に異例の捜査方針を
発表したことでヒラリー君は落選したといわれています。
あれがなければ、当選していた可能性はありますね。
何と言っても、投票数ではヒラリー君が上回っています。
では、なぜFBIがあんな発表をしたのか?
みなさん、FBIはアメリカの連邦警察であることをご存じですね。
国内の犯罪に対して州を越えて取り締まるのがFBIのお仕事。
でもね、彼らのいちばん大事な職務は「防諜」なのです。
カンタンに言えば、外国のスパイからアメリカを守る仕事。
私の当てずっぽうの推量では、FBIは防諜上の理由から
どうしてもヒラリー君を当選させたくなかったのだと思います。
ホラ吹きにせよ、まだトランプ君の方が操縦しやすいと。
噂によると、アメリカの国防省(軍部)も同じ考えだと。
オバマ君の8年間、アメリカの対外的な「睨み」はすっかり弱りました。
ロシアや中国はウクライナ、シリア、南と東のシナ海で好き放題。
習君にG2を持ち掛けられること自体、舐められた証拠。
ヒラリー君のクリントン財団には中国系企業が多額の寄付。
あのオバサンは相手によって言うことを変える上にずる賢く、
国防省やFBIにとって操縦が困難。だから当選の邪魔しよう・・・
さて、トランプ君は中国に対してどう対処するのか?
少なくとも中国からの輸入品に45%の関税をかけることはないでしょう。
しかし、国防省やFBIにとってオバマ君よりはマシな対応をするはず。
つまりは「専門家の意見を聞く」のではないかという期待ですね。
投票前、アメリカの国務省や国防省はスタッフを両陣営に派遣します。
つまり、最新の世界情勢を伝えておいて、どちらが大統領になっても
就任早々バカな外交・軍事政策を打ち出さないようにしてもらうため。
当然、トランプ陣営にも日本風にいうところの「ご説明」係の
高級官僚が派遣されていたはずです。その感触がよかった?
一方、中国の習君たちは戦々恐々でしょうね。
自分たちのエージェントに近いヒラリー君の当選を睨んでいましたから。
また、オバマ時代は奥さんのミシェル君が
中国のエージェントみたいなものでした。
彼女はファーストレディになってから一度も日本に来ていません。
なのに、中国ヘは「私的」に旅行しています。エージェント・・・
折しも、中国国内の不動産バブルがまたしても燃え上がっていますね。
もう「異様」という表現で収まりません。「狂騒」ですね。
私が知る限り、世界の経済史上あれほどまでに
膨らんだバブルはありません。どうするのでしょう?
しかし、中国のバブルは理論的には破綻できません。
有力な地方政府がいくつかデフォルトすると、
それは共産党一党独裁体制の危機です。というか破綻への道。
今の上海の株式市場がそうであるように、
共産党政府が権力を行使して破綻を回避するはずです。
つまり、政府が買い支える。
地方政府や国営企業の借金を、政府が肩代わりするしかありません。
でも、そんなに無尽蔵にお金があるわけがないので、
そこは得意のインチキをやるしかありません。
必要なだけ人民元を発行するのです。
今、人民元はドルに対してじわじわと値を下げています。
1日に基準値の2%という制限があるので、暴落はしません。
でも、毎日2%ずつ下げ続けたらどうなるのか・・・
まあ、基準値は当局が決めますから、それでも大したことなし。
でも、だーれもドルで人民元を買わなくなります。
中国の富裕層や企業は、争って手持ちの人民元をドルやユーロ、
あるいは円に替えようとしますね。
もちろん、正式には制限されたり買い手が現れないので、闇で。
そのうち人民元は公式レートと闇レートが二分して大きく乖離します。
その昔、ソビエト連邦という邪悪な国がありました。
日本の北方領土を不当に占領し続けていた国です。
今のロシアがその継承国。ソ連時代の通貨も、呼び名はルーブル。
交換レートはソ連が崩壊する何十年も前から二重になっていました。
モスクワでは、外国人が歩いていると誰かが寄ってきて
「ドルを売ってくれ。公式レートの3倍で買う」と囁いたとか。
崩壊直後はそんなものではなくなります。何千倍。
ソ連のルーブルは紙くずになりました。
おそらく、人民元も早晩紙くずになります。
今の中国のバブル狂騒を見ていると、その時期は早いのかと。
しかし、そうなると世界経済の混乱はリーマンの比ではありません。
そもそも、表向きはGDP世界第2位の経済大国です。
そんな国の通貨が紙くずになるなんて・・・
考えただけでもぞっとしますね。
あまりにもぞっとするので、そのことを
声に出したり原稿に書いたりする人がいません。
もちろん、公にそういう発言をする人もいません。
でも、共産党政権の今までの行動様式と経済の法則を当てはめれば、
人民元は紙くずにならざるを得ないのです。
と、同時に共産党政権も実質的に崩壊するのでしょう。
でも、あの国には共産党に代わる統治組織がありません。
まあ、軍隊が出てきて臨時の軍事政権でも作るのでしょうか。
そいでもって、アメリカや日本に助けをこう・・・・
その間、地方の軍管区ごとに独立色が強まるとか。
張作霖みたいな乱世の梟雄が現れないとも限りません。
まあ、お隣さんがどんなに困ろうとも日本は日本です。
こっちに向けて核ミサイルでも発射しない限り「勝手にやってね」。
でも、世界経済は未曽有の大恐慌に突入するでしょうね。
混乱は2年や3年で収まるかどうか・・・
そんなこと、本当は起こって欲しくありません。
しかし、弾けないバブルなんてあろうはずがないのです。
4年くらい前なら、資本主義国によくある普通の
「バブル崩壊」で済んだかもしれません。
日本みたいに、せいぜい20年ほど「失う」ことで済みます。
しかし、あの規模だと・・・・
まあ、考えすぎても仕方がないのでこの辺でやめます。
みなさんはヨタ話だと思って忘れてください。
私も怖いので忘れることにします(笑)。
さて、資産価値レポートの更新情報です。
今月最後の更新は「大阪のタワーマンション」。
なんと、一気に新規が3物件も出てきました。
その中でも注目は「ブランズタワー梅田 North」。
中津駅徒歩1分に653戸ですよ。
東京なら「新大久保徒歩1分」みたいなとこ。
お向かいのセントラルマークは新築時より値上がりして
坪単価300万円くらいが相場観。さあ、どうなるのか。
他にもABCセンター跡地の南隣に「グランドメゾン新梅田タワー」。
こっちもABCセンターに後から競合が出てくるかも・・・
大阪のタワーもちょっと供給過剰ですね。
東京ほど中国人は買ってくれませんからね。
■ジオ天六 ツインタワーズ、■シティタワー東梅田パークフロント、■ブランズタワー御堂筋本町、■リバーガーデン福島 木漏れ日の丘、■ブランズタワー・ウェリス心斎橋 SOUTH、■シエリタワー千里中央、■北浜ミッドタワー、■プレサンス レジェンド堺筋本町タワー、■シティタワー梅田東、■ザ・パークハウス 中之島タワー、■ローレルタワー南森町ル・サンク、■ザ・ファインタワー梅田豊崎、■プレミストタワー大阪新町ローレルコート、■(仮称)ザ・心斎橋タワープロジェクト、■グランドメゾン新梅田タワー、■クレヴィアタワー大阪本町、■ブランズタワー梅田 North
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
11月26日11:09に
榊淳司マンション情報95号 京都市の5物件
を送信しました。発信アドレスは
sakakimailmaga●sakakiatsushi.com
●はアットマーク
受信をご確認ください。
受信できていない場合は、「迷惑メール」に入っていないか見てください。
もし「迷惑メール」に入っていた場合は、「迷惑メールでない」等の指定をなさってください。
今回、11月に入って8回目の配信でした。
次回は近日中に大阪のタワーマンションの予定です。
ご希望の方は早めにお手続きください。
なお、手続きをしているのにメルマガが届かない、
という方はお問合せフォームからお知らせください。
よろしくお願いします。
資産価値レポートのお奨めマンションを逃さずチェックできる有料メルマガのお申込みは、下記より受付けております。入退会はいつでも自由です。
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。
お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
私が22歳まで生まれ育ったのは京都の左京区と言うところです。
実家は京都大学の学生さんと先生たちを主な客とする古本屋でした。
25年前に76歳で死んだ父には、京大の多くの先生たちと
いろいろな交流がありました。まあ、もうみんな死にましたけど。
大正5年生まれ、旧制中学校卒業の父にとっては、
京大の教授方と交流できることはちょっとした自慢みたいでしたね。
いちばんの親友の先生は「千原さんは大学の教授が務まる」と、
わりあい本気でおっしゃってくださっていました。
父が死んだ後の葬儀にもパーフェクトで出席してくださり、
お清めの席で私に対してしみじみと同じことをおっしゃいました。
まあ、父の商売は古本屋です。
日がな一日、商売物の本の中から好きなものを選んで読んでいればOK。
傍で見ていても、あんないい商売はないですね。
ただ、それだけでは食えませんね。だから、貧乏でした。
ところが、父は私と違って投資の才があったようです。
大きな入用があると、必ず株を売ってそれに充てていました。
死んでから調べると、現金の資産はほんの2百万円ほど。
あとはみんな株式でした。まあ、大したことはりませんが。
その時には、もうバブルが終わって数年たっていましたが、
バブル最盛期には「運用資産数億円」と嘯いていました。
こっちはなーんもいい目を見ていませんが(笑)。
私はその父にバカだチョンだといわれて育ちましたから、
何とかギャフンと言わせないものかと考えながら若い頃は生きていました。
まず、父が大好きな京都大学に入学する・・・はダメでした。
父からすると、私が18歳から通った同志社大学は、
「昔は『わろたら入れる学校やった』やないか」となります。
どんな大昔か知りませんが、同志社と立命館は
面接でニコッと笑えば合格させてもらえたとか。ほんまかいな!
父よりもたくさんお金を稼ぐ・・・まだ怪しいですね。
何億円も運用する資産なんて持っていません。借金だらけ。
あと、可能性があるとすれば父より長生きする、ことでしょうか。
あと23年ほど生きたらそれが達成できます。
しかし、なんともつまらない項目ですね、長生きなんて。
日本の男は、政治家や創業経営者でもない限り70までには引退します。
早い人なら60歳。普通は65歳ですね。
「第2の人生」なんて言っていますが、それはサラリーマンの話。
私みたいな仕事は、現役と引退の境がグラデーション。
体力、知力にあわせて、徐々に仕事を減らしていくのでしょう。
父も、だんだん店に出なくなり、最後は寝込んでそのまま。
いちおう、76歳の最後の数か月までは現役でした。
私は彼が46歳の時の子ですから、かなりのギャップですね。
このままでは、一生父を超えることなく人生を終えそうです。
他の人はどうか知りませんが、男と言うのは父親を意識しますね。
幼い時に何かの事情で父親から離れた人は、少し感覚が違います。
私のように、常に父が家にいる育ち方をした人間は、
とりわけ自分の人生と父のそれを比べながら生きます。
不思議なものです。
今の私、漠然と大学教授になりたいと思っています。
なぜかと自己分析をすると、死んだ父に少しは
エバれるからではないかということもありそうですね。
先日、過去に大学の先生をやったことがあるという
ジャーナリストの大先輩と親しくお話しする機会がありました。
「大学の先生って、どうやったらなれるのですか?」と、
真剣に教えを請いました。
「うーん・・・まず本を3冊書く」
「私、もう6冊書きました」
「あとは、誰か知り合いがいることだね」
いません。強いつながりのある大学の先生は一人もいません。
亡父のお友達大先生はみーんな鬼籍に入りました。
同志社の恩師はご高齢、慶應には親しい教授がいません。
どうやら、私はずっと父には勝てずに生涯を終えそうです。
私はあの世を信じませんから、死んでから
父と会うなんてことはないはずですが、なーんか気になりますね。
まあ、残りの人生はボチボチやるしかなさそうです。
さて、その京都の資産価値レポートを最新情報化。
売れていませんね。完成在庫が増えるばっかり。
50物件の内、約半分が完成在庫です。
来年になるともっと増えそうです。
そして、御所周辺エリアでの新規物件が減りました。
御所バブル、今度こそ沈静化でしょうか。
そんな中で、下賀茂神社の定借物件が浮いている感じですね。
一方、郊外エリアでは「価格で勝負」が本格化しています。
■URBAN TRAVELIFE 京都清水五条別邸、■イーグルコート京都御所南、■イーグルコート山科椥辻シエロガーデン、■イニシア桂大橋、■ヴェリテ・ラウロ山科音羽川、■オークプレイス京都北大路、■賀茂川邸、■京都【新・都住区】マンションプロジェクト、■京都市北区小山南上総町66番地、■クレヴィア京都 御所西、■クレヴィア京都 御所南、■ザ・パークハウス 京都鴨川御所東、■ザ・京都レジデンス 岡崎 神宮、■ザ・京都レジデンス 御所南、■ジ・アーバネックス京都 四条烏丸テラス、■ジ・アーバネックス京都三条通、■J.GRAN THE HONOR 下鴨糺の杜、■シエリア京都桂川駅前、■シエリア京都四条河原町、■ジオ京都嵯峨嵐山、■ジオ京都嵐山、■ジオ御所南 二条柳馬場、■デュオヒルズ京都室町通 鯉山町、■パークホームズ京都上賀茂、■(仮称)パデシオン伏見プロジェクト、■パラドール西院四条通ザ・フェイス、■ファインフラッツ 中京西院、■プラウド京都御所東、■プラウド京都白川通、■プラネスーペリア京都四条河原町、■ブランズ京都御所西、■プリオーレ京都高倉六角、■プレイズ御所南、 ■プレージア京都 山科東野、■プレージア京都 聖護院ノ邸、■プレサンス ロジェ 京都烏丸五条、■プレミスト京都 烏丸鞍馬口、■プレミスト京都 烏丸御池、■プレミスト京都 御池通、■ライオンズ嵯峨天龍寺若宮 東の邸、■ライオンズ伏見桃山 指月城、■リソシエ京都河原町エクス、■リソシエ西洞院センシア、■ル・パルトネール 京都 御屋敷町、■ルーシア京都 烏丸御池、■レ・ジェイド伏見中書島、■ローレルコート京都北野、■ロジュマン京都橘柳町、■ロジュマン京都三条柳馬場、■ロジュマン京都平野鳥居前町
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
小池新都知事が誕生して、さらにTBSドラマ「砂の塔」が始まり、
拙著「マンション格差」も刊行され(あんまり関係ないか)、
ここのところ「豊洲のタワーマンション」に対しては、
斜め横からの冷たい視線が随分浴びせられましたね。
私も便乗して、あれやこれやを書いたり、喋ったりしました。
まあ、お座敷がかかればどこへでも出かけて行って、
自分の芸を披露するのが仕事でございますので(笑)。
豊洲や有明のタワマン住民諸氏にとってはおもしろからぬ
ことではございましょうが、まあご勘弁を。
私のようなチンピラがほざくことによって、みなさまの
不利益は実質的に1ミリも増えないことは請け合います。
ただの雑音でございます。
さて、折も折、こんな本を読みました。
桐野夏生さんの「ハピネス」です。
最初の50ページで挫折しかかりました。
なんか、あまりにも重たいお話しで逃げたくなったのです。
ところが150ページを超えたら、一気呵成。
何を隠そう、豊洲のタワーマンションのお話しです。
「階数ヒエラルキー」や「ママ友」のドロドロ話が出てきます。
登場人物は、ほとんどがママ友たち。
「ボスママ」も登場します。「砂の塔」ほどではないにしろ。
主人公が追い込まれていく構図も「砂の塔」と似ています。
最初は「暗い話はヤダなー」と思いながら読み始めました。
途中からは、物語の展開に引き込まれました。
最後には、キチンと救いが入っていますので、ご安心を。
しかし、この著者・桐野夏生氏はタワーマンションに否定的ですね。
そこに憧れる主人公を冷ややかに描いています。
有名幼稚園や市立小学校にわが子を入れることに血道を上げる
ママ友たちの価値観に対しても、距離を置いた描き方ですね。
タワーマンションに関しては、私もかなり冷やかです。
ただ、それは今のところ個人の感覚や価値観の問題だと思っています。
好きな人もいれば、嫌いな人もいます。私は後者に近いですね。
好きな人が勝手に住む分には、現状ではさしたる問題はございません。
私は、マンションのご購入や売却についてのご相談を受けています。
実のところ、タワーマンションに関するご相談もかなりあります。
さすがに、私のブログの読者さんですから、豊洲や有明の
タワーマンションに関するご相談は少ないのですが(笑)。
私の肩書は色々ありますが、いちばんよく使われるのは
「住宅ジャーナリスト」です。特に異存はありません。
あるデスクは「榊マンション市場研究所主宰」の方がいいと。
まあ、気にしません。何と呼ばれようと、自分は自分ですから。
住宅業界に関わる仕事をしていて常々思う日本人の住まいに対する
感覚の特異なところが2つあります。
・新築住宅に住みたがる
・タワーマンションに住みたがる
まあ、なんとなく気持ちは分ります。
しかし、そこに合理的な理由はありません。好き嫌いでしょうね。
私のように世間にモノ申すことを仕事にしている立場だと、
大勢に迎合していては埋没してしまいます。
みんなが「ふーん」と思っていることに対して
「それは間違っている」と大上段に断言して、
説得力ある説明をしなきゃいけないのです。
ちと話は飛びますが、昨夜はさる著名なエコノミスト氏と飲んでいて
TVコメンテーターの木村太郎さんの話になりました。
「トランプが勝つ、と言っていたので今や引っ張りだこですね」
と私が申し上げたら、そのエコノミスト氏いわく
「彼はね、『みんながヒラリーだ』と言っているのだから、『いや、トランプだ』といえば注目されるだろ、という発想だったのだよ」と。
まあ、その通りですね。
私は別に多くの人が「タワーがいい」と言っているから、
天邪鬼で「タワーなんて・・・」と主張するわけではありませんが(笑)。
しかし、普通の人が言わないことを言う意味と言うのはあります。
私は、タワーマンションに関してはかなりの確率で「健康被害」が
あると思っています。ただ、それは証明されていません。
20年以上前に、逢坂文夫氏という研究者が高層階に住むと
妊産婦の流産が多くなるという研究結果を発表しました。
すると、なぜか当時の厚生省からの研究費を打ち切られました。
それ以来、学術的な研究がなされていません。
私は今、ある出版社と組んでタワーマンションが人間の健康に
どういう好ましくない影響をもたらしているのかを調査したいと考えています。
まあ、実現するかどうかは今のところ分りませんが。
拙著「新築マンションは買ってはいけない」では、
ヨーロッパの多くの国で高層住宅が禁止されている現状を取り上げました。
桐野夏生さんの「ハピネス」では、そういった肉体的なことよりも
タワーマンションに住む人々の心理的な歪みを描き出しています。
読んでいると「さもありなん」と思ってしまいます。
実際、それと似たようなお話もいっぱい聞きました。
タワーマンションに関する否定的な価値観や、
健康被害への科学的な検証が行われるのは、今後の話ですね。
でも、ようやくこの国でも、ああいう醜悪な集合住宅についての
まともな議論ができるようになったという感じです。
そんな中でも買いたいマンションは
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
ここのところマンションを巡る大きな問題がないので、
テレビからのお呼びがすっかりなくなりました。
たまにはスタジオに出かけるのも悪くないのですが、
お座敷がかからなければ仕方ありませんね。
その代りに、雑誌やネットメディアからの原稿依頼は
なるべく断らないようにして、せっせと書いています。
しかし、テレビも雑誌も日に日に衰退していますね。
あと5年たったら、今の雑誌はどれくらい生き残っているのか?
テレビ局の売上はどれくらい減っているのか・・・
地上波さえ、雑誌のように中高年メディアになってしまうのか。
今、京都市の資産価値レポートを最新情報化しています。
今までだったらあり得ない場所に、どんどんマンションができています。
京都の基幹産業であった「呉服屋」関連の業種が衰退しているからです。
私の出た高校では、半分以上が卒業と同時に就職していました。
「どこにも引っかからんかったけれど、呉服屋が拾ってくれた」
というのが、あの頃の京都人の就職パターン。
「ああ、あいつアホやしな」と、納得したものです。
彼らは今、どうしているのでしょうね?
京都市内の河原町通りから西、今出川通りから南は、おおよそ呉服の街。
特に室町通り界隈は「呉服町」と呼んでいいほど。
反物だけでなく、帯に袷に組紐、足袋、履物・・・
織物だけでなく染色関係もあります。すそ野が広いのが呉服。
それらが今、ほぼ壊滅状態です。
中小企業なら、ちょっとした自社ビルを持っていました。
そういうビルが20戸から40戸程度のマンションに変わります。
マンションデベ以外には、おそらく買い手がつかないでしょう。
ちょっと広ければホテルにでもなるのでしょうが・・・・
同じようなことが、東京の繊維の街である東日本橋界隈で起こっています。
繊維関係の問屋さんが次々に廃業して自社ビルを売ります。
買うのはマンションデベロッパーかホテル屋さん。
どんどん中小規模のマンションが開発されています。
こういった変化には、少なからずインターネットの普及が関係。
アマゾンや楽天、ヤフオクなどによって、モノは店舗レスで流れます。
小売業に、商品を陳列する「床」は必要でなくなっているのです。
もちろん、卸売業という業種も必要ではありません。
ネットというものが、情報もモノも「中抜き」してしまったのです。
しかし、人間はバーチャルな存在ではありません。
生身の肉体は、寝る所も食べるものも必要です。
だから、マンションと飲食店は「床」を必要としています。
しかし、実のところは「床」の量は足りているのです。
東京都で、約11%の住宅が空家になっています。まだ目立ちません。
しかし、これが20%になったらどうでしょうね?
今は東日本橋あたりで新築マンションを開発分譲しても、
それなりの価格で売れます。
でも10年後はどうでしょう? あるいは5年後でも・・・・
今の30代の人口は5年後には今より少ないのは確実。
10年後はもっと少なくなります。
そうなれば、今のようにマンションを作っても売れなくなるでしょう。
でも、マンションデベロッパー以外に土地の買い手はいるでしょうか?
京都市内も、いくら何でもこの調子でマンションを作り続けて、
10年後も今の価格水準で売れるとは到底思えません。
いつかどこかで、誰もが飽和状態に気づきます。
その時、不動産価格はどうなるのか? 下がるに決まっています。
多分、私の子どもの世代は「住宅を2つ以上持っていて当たり前」に
なりそうな気がします。今でも半ばそういう状態かもしれません。
身近にそういう人間がいっぱいいますから。
「35年ローンを必死に返した」なんてのは昔話になります。
ある意味、日本人はもう住むところで苦労をしなくなるのです。
というか、東京や大阪、名古屋と言った大都市圏以外の、
日本の国土の9割上のエリアでそうなっています。
それが、東京の都心へも忍び寄ってくるだけの話です。
さて、そんな東京のタワーマンションに関する
資産価値レポートを最新情報化しました。
大井町に新しい再開発案件が出てきました。
住友不動産は恵比寿に新しいタワーを出しています。
ちょっと駅から離れていますね。でも山手線の内側。
住友不動産の在庫は、最終的にどこまで積み上がるのでしょうね。
1社だけで1万戸を超えるところまで行くのではないでしょうか。
もっとも、本当の数字は絶対に表には出ないでしょうが。
【Ⅰ港区エリア】■ザ・パークハウス 白金二丁目タワー、■アークヒルズ仙石山レジデンス、■クレストプライムタワー芝、■クラッシィハウス芝浦、■パークコート浜離宮ザ タワー、■パークコート青山 ザ タワー、【Ⅱ 都心エリア】■ Brillia(ブリリア)Tower 上野池之端、■THE 千代田麹町 TOWER、■アルファグランデ千桜タワー、■THE GRAND MILLENNIA TOWER&SUITE(グランドミレーニア)、■OWL TOWER、■スカイフォレストレジデンス、■パークシティ中央湊ザタワー、■ザ・パークハウス 中野タワー、■シティタワー恵比寿、■シティタワー銀座東、【Ⅲ 城南エリア】■品川イーストシティタワー、■クレストタワー品川シーサイド、■シティタワー目黒、■シティタワー品川パークフロント、■プライムパークス品川シーサイドザ・タワー、■(仮称)大井町大規模再開発タワープロジェクト、【Ⅳ 湾岸エリア】■勝どきビュータワー、■DEUX TOURS CANAL&SPA (ドゥ・トゥール)、■パークタワー晴海、■パークホームズ豊洲ザ レジデンス、■(仮称)東京ベイ トリプルタワープロジェクト、【Ⅴ 郊外エリア】■ステーションツインタワーズ糀谷、■シティタワー金町、■プラウドタワー木場公園、■シティタワー国分寺ザ・ツイン、■プラウドタワー清澄白河
■Brillia(ブリリア) Tower 上野池之端、■THE 千代田麹町 TOWER、■パークコート青山 ザ タワー、■(仮称)大井町大規模再開発タワープロジェクト■シティタワー国分寺ザ・ツイン、■リヴァリエ
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください