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榊 淳司オフィシャルブログ

18日のブログで注意情報を出したモリモトが、
先ほど再生法を申請した模様です。
負債1600億・・・・
これでゼネコンや広告代理店が何社か引きずられて逝きそうです。
マンション業界は、まさに暴風雨です。
まだまだ危ないと囁かれている企業があります。
いつもご相談にお答えしていることですが、
倒産しそうな企業が売主となっているマンションの購入は、
極力避けるべきです。
このブログでも「注意情報」を出していきます。
でも、ここでは公開情報に基くことしかいえません。
どの企業がどうか、という具体的な話は、
ご相談いただければお答えします。
ただし、私がすべてを知っているわけではありません。
あくまでも業界の噂話のレベルで、
内容に責任はもてません。
ただ・・・・この手の話は、ほとんど予想通りに展開しています。
ともかく、今日は緊急更新でした。
榊淳司




マンション購入に関するたくさんのご相談をいただいています。
最近多いのが
「○○マンションを手付金000万円で契約したのですが、
だいぶ値引きされているようで、
このまま入居しても良いのでしょうか?」
という感じのものです。
たいていが1年から2年前の「新価格」で売り出されたのを
高値で契約された方です。
実際、手付金250万円を入れた5500万円のマンションが、
来年3月の入居を前に、
実勢価格で1000万円以上値下がりしているような例がまま見られます。
こういう相談を受けると心が痛みます。
苦渋の選択ですが、
250万円を捨てて他のマンションを探すことが賢明な選択になります。
それにしても・・・タレントを使って派手な広告を打ち
エンドユーザーの目をごまかしたデベロッパーに腹が立ちます。
何度も書いていますが、もう一度ここで書きましょう。
タレントを使って広告している
マンションは要注意です!

榊らしくなく、大きな字なんか使ってみました(笑)。
つまり、そういうマンションは
何かごまかさなければいけないようなことがあるのです。
そういうマンションは検査官の目で粗探しをしないとキケン!
だいたいが、エンドさんは一生に一度の買い物をしようというのに、
商品とはまったく関係ないタレントでイメージを作るなんて
失礼千万な話だと思いませんか?
さて、たとえそんな目くらましのマンションを契約してしまっても、
またそうでなくても、一時の気の迷いで契約してしまっても、
あとで気づいた時に撤退しやすいように
手付金はできるだけ小額にして置いてください。
手付金に上限はありますが、下限はありません。
契約を成立させるためのお金ですから、
双方が認めればそれでオーケー。
つまり、売主が「ウン」といえばいいこと。
こういうご時勢ですから、
100万円未満でも認められる例がいっぱいあります。
販売側は、少しでも手付金を多く入れさせようとします。
その方がキャンセルのリスクが軽減されます。
だから「通常は10%から20%です。
ええと○○様の自己資金は000万円と伺っておりますが・・・」
なんて調子で迫ってきますから、
そこは見栄を張らずに
「今のところ50万円しか出せません。
それ以上といわれても、それでは契約できません」
と、はっきり突っぱねてください。
高額マンションは別にして、
通常のファミリーマンションだとだいたいそれで通ります。
彼らもサラリーマンですから契約は契約。
1戸でも契約が増えれば、ほっとできるのです。
みなさんのご健闘をお祈りいたします。
●榊からのお願いです。
今まで2回「榊淳司の注目のマンション情報」を配信しましたが、
もしモデルルームに行かれた方は
ぜひ感想をコメントでお聞かせください。

皆さんの目に、あのふたつのマンションがどう映ったか、
榊はとても興味があります。
●お知らせします。
現在販売中の月刊誌「日経マネー」に、
榊淳司のコラムが掲載されます。
みなさん、ぜひ買って読んでください。
●原稿のご依頼は、このブログのコメントからご連絡ください。
当方よりメールで返信差し上げます。
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「榊淳司の注目のマンション情報」を、
これまで榊がご相談にたいする回答を返信させていただいた方には
メールにより自動配信させていただいています。
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ただ、当方もボランティアなので即日回答というわけにはまいりません。
2,3日から最長で1週間ほどお時間をいただいています。
榊淳司




アメリカではGM、フォード、クライスラーのビッグスリーがいよいよ危ないようですね。
政府に救済を求めているようですが「自助努力もせずに国民の税金を使うのか」
という反発もあって、なかなか難しい問題になっています。
ブッシュ政権はこの問題を時間切れにしてオバマに渡したいし、
オバマはオバマで就任早々にこんな厄介ごとを抱えたくない・・・
かたやこの国では、不動産会社は潰れるにまかせたまま。
選挙をやれば「自民党最後の総理総裁」という不名誉をこうむりそうな
麻生さんは、ひたすら引き伸ばし戦術。
民主党は民主党でテロ法案に反対という時代錯誤。
国会論戦ではなく密室の党首会談で取引しようなどと、
小沢さんの発想は昔の自民党の派閥のボスそのまま。
即座に景気を何とかしなければならないのに、
くだらない政局の駆け引きばかり見せられて嫌になります。
住宅ローン減税についても、あんな国会運営で間に合うのかどうか、怪しいものです。
そうなると、不動産業界は浮かばれません。
四半期報告書を出せないどころか、決算期を前にバタバタと倒産!
建築費を払ってもらえない建設業からも連鎖倒産が続出。
銀行は不良債権の山を抱え、再び呻吟することに・・・
これは最悪のシナリオです。
それを回避するためには、まず住宅ローン減税の確定です。
次に、時価会計制度の一時的凍結。
緊急にこの二つです。
それで、何社かは救われるでしょう。
次に、退場する会社を「破産」によって消滅させるのではなく、
「再生法」や「合併」による事業継承に誘導すべきです。
ただし、経営者には責任を取ってもらい、個人資産を供出していただいた上で退場。
金融機関が持つ債権は特別立法によって無税償却を可能とすべきです。
マンションは瑕疵担保責任によって、建築後10年間の補償が義務付けられています。
分譲会社が消滅すれば、それを果たす企業がなくなり、
購入者は大いに迷惑することになります。
いわば新しい社会問題の発生を防ぎ、混乱を回避すべきでしょう。
きょうはちょっと大所高所の意見になってしまいました。
榊は「みなさんのマンション購入が人生の幸せにつながって欲しい」と願い
そのために「マンション業界よ、もっとしっかりせい」
という想いを抱いてこのようなブログを運営しています。
去年の11月に始めて以来、悲観的な予想はほとんど当たってしまいました。嗚呼・・・
これからは、楽観的な予測を立てたいのですが、それがなかなか・・・・
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明日(21日)販売される月刊誌の「日経マネー」に、
榊淳司のコラムが掲載されます。
みなさん、ぜひ買って読んでください。
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「榊淳司の注目のマンション情報」の首都圏版第2弾を昨日配信しました。
届いていない方はコメントでお知らせください。配信リストに入れておきます。
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榊淳司




●注意情報「モリモト」
クレッセント、ディアナコート、ピアーズというブランドで
マンション分譲事業を続けている「モリモト」という会社。
東証2部上場なのですが、昨日はストップ安、今日もストップ安気配。
理由は「四半期報告書」というものを提出できなかったこと。
同じようにこれを提出できなかったゼファー、ノエルがどうなったか・・・
この会社のマンションをご検討されている方は、どうかご注意ください。
●来年度のマンション供給は?
さて、来年度(21年4月以降)のマンション分譲について書きましょう。
このブログでも度々述べてきましたが、供給は大幅減になります。
特に首都圏は2万戸台を予想します。
実は、土地がないわけではありません。
各社とも、事業用地は持っています。
ただ、出さないのではなく、出せないのです。
つまり、土地を高く買いすぎているので、
マンションを建てて、今売れる価格で売ると、その事業が大赤字になります。
だから塩漬け・・・・しておける体力がある企業はそうします。
そうでない、倒産した企業の土地は、安値で叩き売られていずれ事業化されます。
でも、そういう土地は、それほど多くありません。
それ以外の財閥系や大手が持っていて「塩漬け」された土地はどうなるのか?
誰にも分かりません。
いずれ、どうにかしなければならないでしょう。
予想されるインフレが早めにやってくれば、すべてをキレイに解決してくれます。
でも、今の日銀の政策を見ていると、インフレだけは絶対避ける、という感じです。
2,3年以内のインフレは望み薄ですね。
●中京、近畿圏は大型プロジェクトも
首都圏のそういう閉塞状態に比べて、
中京圏、近畿圏は「塩漬け」にまわる土地が少ないようです。
約2年前の仕込み時に、それほどの高値掴みをしなかったのでしょう。
来年度の大型案件の販売準備が始まっています。
例の如く、広告の大量投下によってエンドユーザーの目をくらまし、
なんとか売り逃げようという魂胆がみえみえのプロジェクトも多くあります。
私としては、エンドの皆さんはデベが考えているほど馬鹿ではないので、
来年の今頃はどこもかしこも販売不振で頭を抱えていると予想しています。
近畿圏では、今でもほとんどの大型物件は売れていません。
性懲りもない、とはこのことですね。
まあ、冷ややかに見守りましょう。
●お知らせします。
今週の金曜日(21日)に販売される月刊誌の「日経マネー」に、
榊淳司のコラムが掲載されます。
みなさん、ぜひ買って読んでください。
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●「榊淳司の注目のマンション情報」首都圏版
まもなく第2弾を配信予定です。
これは、榊本人からのメール配信か、メルマガのいずれかで受信できます。
このブログにご質問をいただき、メールアドレスをお知らせいただいた方で、
首都圏にお住まいと思われる方には自動的に配信されます。
もし、コメントで質問をしたいけれどメール配信は不要、
という方はその旨を書いて置いてください。
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情報を知りたい、という方はメルマガをご登録ください。
同じものを配信しております。
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第2弾も、榊らしく地味なマンションになる予定です。
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榊淳司




このブログを始めた頃にはまだ部分的現象だった「値引き」や「価格改定」が、
今やどこでも見られる現象となりました。
コメントでいただく相談にも「元の定価が0000万円、000万円の値引きで0000万円を提示されました」という感じのものが多くなっています。
何度も同じことを書かせていただいて恐縮なのですが、値引き幅や値引き率の問題ではありません。購入額が実勢の市場価格に対して適正なのか。中古になったときに、購入額より上がるのか、下がるのか、という視点で判断すべきです。
そもそも「元の定価が0000万円」というのは、恐ろしく無謀な価格設定であることが多いのです。
また、「年内限定です」とか「この場で判子を押してくれたら」、あるいは「今週の土曜まで」といって営業マンに迫られたら、それは「年明けはもっと値引き」「もうちょっと粘られればあと000万円」「来週は新たな値引き案提示」だと思ってください。単なる営業トークです。
「他に検討されている方がいます」「今決めてもらえれば大丈夫です」「売れ行きは好調なので、値引きはほとんどありません」などというのも、頭から信用する必要はありません。フェイクであることがほとんどです。
様々なご相談をいただいていると、中には相手が素人だと思って無茶な販売をしているケースがよくあります。ローンが通らないといって住戸を変更させたり、インチキな返済例を示して契約をしたり・・・
この業界では、まだまだ「売った者が勝ち」という体質が残ってるのです。
会社が丸ごとそうだったりもします。あるデベは、うんと高い価格設定をして「ウチの物件は一流だから高くて当たり前なんです。みなさん、当社のブランドで買ってくださいます」「値引きはまずありませんから、心配無用です。それより、早く契約なさらないとご希望住戸がなくなります」とかいっておいて、売れなくなったら途中からなりふり構わず値引き。それでいて、その前に契約した方にはなんの説明もなし。要は、正直者が馬鹿を見させられているのです。そういう会社が、テレビのCMでバンバン企業広告をして、ブランドイメージを高め、エンドユーザーの目を眩ませているのがこの業界なのです。
それで、コンクリートや耐震強度の問題が発生したときには、事務的な説明だけで後はほっかむり。誠実とはとてもいいがたい企業体質です。
かといって、真面目にマンションを作って、一生懸命売っている会社もあります。業界全部が、そういう「売った者勝ち」体質に染まっていないところが、まだ救いでしょうか。
「榊淳司の注目のマンション情報」では、そういう企業が手がけたマンションや、値引き・価格改定などの情報を中心に配信していく予定です。
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第2弾も、榊らしく地味なマンションになる予定です。
近々の発信になりますので、楽しみにお待ちください。
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