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榊 淳司オフィシャルブログ

媒体の方と話していて楽しいのは、みなアタマがいい。
いいだけではなく、柔らかい。まあ、当たり前です。
ありとあらゆる分野について、番組や記事にせねばなりません。
その度に専門家を訪ねて取材をし、自分で調べます。
かたいアタマではとても無理ですね。

大人というのは、たいがいアタマがかたいものです。
自分の専門分野以外については一面的なものの見方しかできません。
そして、その偏った見方に固執して、
その他の世界や価値観に踏み出そうとしなくなります。
いわゆる、思考停止というやつですね。

今回の安保法案のカラ騒ぎで、つくづく呆れました。
共産党は「戦争法案」、社民党は「徴兵制」を叫びました。
民主党はそれに追随しましたね。
あの政党には、党是というものがありません。
もしあるとすれば、それは「政権を取りたい」。

安倍内閣を困らせることなら何でも賛成なのでしょう。
だから、腹の底では「この法案は通すべき」と思いつつ
「反対」側に回って大騒ぎをしたのでしょう。
少なくとも前原や細野は、本心では「賛成」のはず。
まあ、なんというか、あきれるばかりの茶番劇。

今回、国会前に集まって「私はバカでーす」ならぬ
「戦争法案ハンターイ」と叫んだ輩は多くて約3万人。
60年安保の時には100万人だったそうです。
私が生まれる前なので、これは「歴史」。
東大の女子学生が一人死んだだけで大騒ぎをしていました。

日本は大東亜戦争の敗北で、控えめに見て200万人。
多めに見ると400万人の人間が死んでいます。
そんな戦争はもうコリゴリだから、日本が攻撃されたら
アメリカに守ってもらおうぜ、というのが安保条約。
実際、あれのおかげで日本は70年も戦争なし。
ありがたい話ですね。アンポ様様ではないですか。

今回の「安保法案」反対派の言説を見ていると、本当にアタマがかたい。
というか、自分のアタマでは何も考えていませんね。
この自分で物事を考える、というのは非常に難しいことです。
もっと難しいのは、考えたことを表明すること。
これにはかなりの勇気が要ります。

自分で考えたことを表明すると、その内容が稚拙だったらバカがばれます。
方向性が歪んでいると批判を受けます。正しくても文句が付きます。
それこそ、非難囂々ということにもなりかねません。
だから、ほとんどの日本人は自分の考えを表明しません。
日本社会では特に「沈黙は金」「口は禍の元」なのです。
大人になってそれをやっていると、脳細胞の「考える」機能が低下。
そのうち、思考停止に陥ってしまいます。

30歳になっても、40歳を超えてしまっても、価値観は10代のまま。
こういうお方が実に多いですね。成長が停止しているのです。
10代の趣味を40過ぎても続けている・・・まあ、いいでしょう。
普通の趣味なら人畜無害です。ただ、本人が幼いだけ。

しかし、10代で得た価値観を何の修正もなしにずっと持ち続ける・・・
これは、かなりアタマがかたいと言わざるを得ません。
子どもたちの教科書を見ていると、自分が習ったものとだいぶ違いします。
世の中、常に変化しているのです。諸行無常。
まあ、一番変わらないのは数学ですね。
英語でさえ、かなり変わって来ています。言葉だから当たり前。
これは国語にも言えること。

社会科系や理科系の分野になると、もういけません。
40年前の知識では危うい,危うい。
なのに、多くのオッサンオバハンは、それを修正しません。
特に社会科系になると、40年前と今ではかなり違います。
例えば40年前、インドネシアの人口は日本と同じでしたが、今は倍。
社会主義国はたくさんありましたが、今は数か国。
「ウラルアルタイ語系」という分野がなくなりかけている・・・

理科にしても、進化論の中身なんか随分違うような。
宇宙についての知識も変わって来ています。
冥王星は普通の惑星から準惑星に格下げされていたのですね。
まあ、物理の分野は余り変わっていないようですが。

世の中も随分と変わってきています。
前の更新で、「マンション時代の終り」をテーマにしました。
あと15年もしたら「新築マンション分譲」というビジネスは、
一部の富裕層のみを相手にするニッチな存在になりそうです。

今の30代は物心ついた時には「失われた20年」の初期。
その間、ITバブルや不動産ミニバブルがありましたが、
だいたいにおいて日本は不景気でした。
おまけに、その後はリーマンショック後の大不況。

「車を買わなくなった」世代がマンションを買うでしょうか?
親が住宅ローンに苦しんでいるのを見てきた世代です。
一所懸命ローンを返済して我が物にした住まいは、
今となっては二束三文、という場合も多いことでしょう。

世の中、本当によく変わります。
毎日は風のように過ぎていますが、昨日と今日は違い、
明日はもっと違っているのです。1年先は闇。
だからこそ、アタマも切り替えなければいけませんね。
わかっているのですが、時々驚くほど硬くなった
自分のアタマに慄然とします。嫌ですね。

さて、この先のニッポンがどうなるのか?
それを考える上で最重要なキーワードは「人口減少」だと思います。
安倍君はGDPを600兆円にする、なんて言っていますが、まず無理。
これだけジャブジャブの金融緩和をしても、物価は上がっていません。
それどころか、今後は世界的なデフレがやってきそうな気配を感じます。

日本では人口減少に応じて幅広い分野で需要が減退していきます。
例外はインバウンドと高齢化のフィールドだけですね。
観光業は盛んになりそうですが、それも円安と中国の好景気が頼り。
高齢化関連の分野は間違いなく伸びるでしょう。
ジジババだけが罹る致命的な感染症でも広がれば話は別ですが。

したがって、あらゆる産業は需要の減退を見据えなければいけません。
特に不動産関係はすでに明解な流れが出てきています。
地方不動産の無価値化、という悲しいばかりの現実。
郊外住宅の二束三文化、という現象も無視できません。

その他の産業でも、変化は残酷なまでに如実です。
目に見えやすいのは流通業です。個人商店の壊滅。
スーパーマーケットも、今後は衰退するでしょう。
モノを買うためにお店に足を運ぶ、という行為が少なくなります。

ヤマダ電機などの家電量販店も、今後は生き残るのが大変。
主力商品であるPCとスマホ関連は、ネット通販で十分ですから。
ブックオフでさえ、店舗縮小の時がやってきそうな気配を感じます。
つまり、街はドンドン寂しくなっていくのです。

10年後は五輪の5年後、東京はどうなっているでしょうね?
東京はパリのようにローカルよりも観光客が多い街になっていますか?
円安が続いていればいいのですが、果たしてどうでしょうか。
そのあたりは分りませんが、間違いないのは高齢化です。
人の数は変わらないでしょうが、ジジババ比率がうんと高まります。
嫌ですね。私もその中の一人になってしまいます。ヤダヤダ。

新築マンションは圧倒的に減っているでしょうから、
私も自分のビジネスの方向を変えなければいけません。
変わっていく世の中で、頼りになるのは自分のアタマだけ。
幸いにして、もとはスポンジみたいにブヨブヨだったので
多少硬くなっても蒟蒻程度にはしていきたいものです。

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2015/10/6 0:32 | ちょっと脱線 | Comments (2)

マンションという居住形態は、そもそも緊急避難的な存在でした。
様々にある集合住宅の一種。かなり日本的な様式になっています。
多分、今に残るもっとも確定的な集合住宅は古代ローマのもの。
その一部には、今でも人が住んでいるそうです。
日本でも、江戸時代には「長屋」というものがありました。
壁ひとつ向うは他人の住まい、という形式です。
これは町民だけではなく、武家も同じ。
各藩の江戸屋敷内には、江戸詰めの藩士を住ませる長屋がありました。

日本で今のマンションという様式の住まいが生まれたには、
関東大震災の後で作られた同潤会アパートでしょうね。
「マンション」というのは完全な日本語になりましたが、
元の英語の意味は「大邸宅」。笑ってしまいます。
ゲートを入ってから車で何分も走らなければ
玄関にたどり着けないほどの大きくて広い家のことを言います。
日本では50平米の牢屋みたいなユニットでも「マンション」。
まあ、それはいいとして。

東京という街は、今でこそ少しどんよりとしていますが、
かつては凄まじい勢いで発展していました。
どんどんと人が流入してきて、住宅は慢性的に不足。
土地には限りがありますから、人々は「ウサギ小屋」に住んでいました。
これは、かつて欧州の高級役人が漏らした言葉に由来します。
まあ、それも置いておいて。

1950年代は、まだこの国は住宅不足に喘いでいた頃ですね。
今のURの元であった「公団」という政府系の機関が、
鉄筋コンクリートで建築した集合住宅を考案しました。
その頃の言い方は「団地」。当時の新語だったはずです。

地べたが固まっている、みたいなイメージですね。
あの頃に日本人にとって住処(すみか)というのは地べたが必須。
だから、「団住」とかではなくて、団地。ダンチです。
でも濁音が何となくスマートではありません。
「団地族」、「団地妻」みたいな言葉は懐かしいですが。
しかし、どこかマイナスのイメージが付きまとっています。

1960年代に、今風の「マンション」と呼ばれる集合住宅が分譲されました。
多分、このmansionという英語はラテン語由来だと思います。
言葉の響きが、荒々しいゲルマン語系ではなさそうですから。
まあ、そんなこともどうでもいい話ですが。

最初、マンションや団地というものは「戸建ては無理だから」という
方々が仕方なく住む住居形態でした。
本来なら一戸建てに住みたいけれど、それは価格が高すぎるから
「仕方なく」選ばれたのが団地や民間分譲のマンションだったのです。
今でもお年寄りで「地べたがくっついていない住まいは落ち着かない」
なんていう人もいます。

しかし、いつしかそれが都市居住のスタンダードになってしまいました。
今、東京や大阪、名古屋など大都市の中心部で普通の人が
住処を購入しようとすると、ほとんどがマンションですね。
一戸建ては高くて買えません。

高度成長期、日本の経済は凄まじい勢いで膨張していましたが、
その一方で人間の数も増えていました。住宅への需要も旺盛。
その頃に、団地の集合体である「ニュータウン」が生まれました。
都心で働いた人が寝るために帰る場所。つまり「ベッドタウン」。

これも、いわば緊急避難的な存在ですね。
本来、人間は働く場所と住む場所は近い方がいいのです。
満員電車に1時間も揺られて職場に向かうのは、いかにも非効率。
でも、今の日本ではそういった情景も当たり前です。
それは高度成長期の「緊急避難」が定着してしまったから。
まあ、それもここでは置いておきます。

いつしか、「とりあえず」の処置としてできてしまった集合住宅である
「マンション」が、都市居住の主役になってしまいました。
このことを悪いとは思いません。
今のマンションは、現代日本人が作り上げた高度な文化のひとつです。
様々な利便性が備わっていて、大変住みやすい形態です。
特に年配者にとっては負担が少なくて、快適なはず。

ただ、このマンションは出発点で緊急避難的であったことで、
「とりあえず」的に始まったことが今でもそのまま放置されています。
まず、建築様式。スタートは団地でした。今も、大半が「団地」です。
日本でいちばんたくさんのマンションを設計・建築している会社は
長谷工コーポレーションです。「マンションのことならハセコー」。
あのCMを見ると、アタマがクラクラします。
それもまあ、ここでは置いておいて(笑)。

彼らが作るマンションは、今もって団地です。
限りある土地にできるだけたくさんの住まいを作り、
建築工事費はなるべく安く上げる、という発想がすべてです。
最近の郊外型大規模マンションは、ますます長谷工化しています。

次に、法制度。区分所有法は1962年の施行。もう53年です。
何回か改正されましたが、今も骨格は変わりません。
この法律、よくできていますが、現状と合っていません。
あまりにも日本的です。つまり、何事にも緩やかなのです。
「いい人」ばかりだったらこの法律でもOKですが、
いまや外国人も多くなっていろいろと大変。
私有権を尊重しすぎることで、様々な弊害を生み出しています。

決定的なのは、マンションの製造と販売、そして流通。
多くのマンションは、今もって完成前に売買契約が成されます。
つまりマンションを作る側(デベロッパー)は、
その建築が出来上がる前に購入者と売買契約を交わします。
いわゆる「青田売り」というやつです。

これはかなりイレギュラーだと思います。
目に見えないものに数千万円以上のお金を払う契約をするからです。
まあ、三井や三菱、住友というネームの会社とそういう契約を
交わすのならまだわかります。しかし、よく分らない無名の企業が
売主であっても、この販売形態は変わりません。
日本というのは、本当に「信用社会」ですね。

しかも、規模の大きなマンションになると、引き渡しは1年半とか
2年といった「先の話」であることが当たり前です。
これも、冷静に考えればイレギュラーな話です。
2年先の経済なんて、どうなっているかさっぱりわかりません。

みなさん、2008年のリーマンショックを覚えていますか?
日本の景気がどん底まで落ち込んだ大事件です。
そのちょっと前、2005年から2008年の初めころまで、
不動産市場は「ミニバブル」と呼ばれていました。
マンションの価格はピヨヨンとハネ上がっていたのです。
その頃、「2009年3月引き渡し」で青田買いした方が大勢。
引き渡しを受けるころには「暴落」状態でした。
今は何となくあの頃と雰囲気が似ていますね。
まあ、その話も置いておいて(笑)。

つまり「1年半」や「2年先」に何千万円とか何億円とか払って
そのマンションを購入する契約を交わすことは
購入側にはとてつもないリスクがある反面、販売側には
得がたいほどのリスクヘッジが図れる取引なのです。
かなり購入側に負担をかけるイレギュラーな商習慣。
不動産価格が下落しなければ大きな問題は起こりませんが・・・

また、中古マンションの流通面でもこの半世紀の間、進歩なし。
中古マンションの取引は、戸建てに比べてかなりシンプルなはず。
素人同士でも難しくないのに、そういう流れにはなっていません。
その分、仲介業者が甘い汁を吸い続けていますね。
これもかなりイレギュラー。最近では破壊の動きもありますが。

ただ、日本の分譲マンションは、住まいの文化を激変させました。
その歴史はまだ50年余りしかありません。
しかし、今は大きな岐路に立たされているような気がします。
もしかしたら、これは「終わりの始まり」かもしれません。

まず、現状の住宅数と今後の需要を考えれば、
新築分譲マンションをこれ以上作る必要はありません。
むしろ、今まで作ったマンションをどうするか、
という問題をもっと真正面から考えるべきですね。

東京の都心では、今や新築マンションは「住むため」というより
「金融商品化」しています。投資向けの商品の一種です。
これは日本だけでなく、世界的傾向にあります。
今や世界の主要国はほとんどが金融緩和を実施中。
余ったお金は資産価値が手堅い都心の不動産に流れてくるのです。

一方、日本の地方では「住まい」自体に完全な余剰感が出ています。
駅前のタワーだけは、なぜか地元の富裕層が買ってくれるそうですが。
この流れは、東京や大阪の都心に向かってジワジワと寄せてきます。
すでに、郊外エリアでは余剰感がしっかりと現れています。
初期に開発されたニュータウンなどは特にそういう状態。
そういったエリアでは、新築マンションは必要ありません。
まあ、今でも分譲されている物件はありますが。

5年後、東京でも人口が減少し始めます。
世帯数も10年後には減少に転じると予想されています。
つまり、「住むため」の新築マンションの需要はさほどでもないのです。
現に今、収入があるのに住むところがなくて困っている人はいません。

私は東京五輪が終って2,3年も経過すると、
新築マンションの供給は今の3割程度にまで減ると予測します。
少なくとも「住む」というニーズがないため、
それ以上作っても売り切れないと思えるからです。

しかし、現状では「住む」ためでない需要によって都心や周辺の
新築マンションは好調に売れています。ちょっと異様。
都心部ではバブルと言っていい状態ですね。
ここに最近ではairbnbという需要が生まれてきました。
これは今のところ「違法」行為ですから、今後の展開は不明。
しかし、新築マンションの供給を増大させる要因にはならないと思います。

つまり、新築マンションの開発分譲というイレギュラーな住形態の
増殖活動は、この先急速に衰微していくことが予測できます。
今の都心バブルが、最後に咲いている徒花ではないでしょうか。
都心のマンション価格の高騰も、通常の需給関係では
説明できない水準に達しているので、ほぼ完全なバブル。

嫌ですね。バブルはいつか弾けます。
弾けるのなら膨らまさなければいいのに、それを膨らませるのが人間の性。
しかし、バブルもまたイレギュラー。
マンションという住形態には、なぜかいつも
イレギュラーな影がついて回っていますね。
100年前、日本人は誰もマンションに住んでいませんでした。
100年後、日本人はまだマンションに住んでいるでしょうか?

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9月の27日から10月1日まで、バリ島に出張しておりました。
投資家さん数名と一緒に20物件くらい見て回ったでしょうか。
2年前と同様のハードスケジュールの弾丸ツアー。
深夜の帰国便に乗る最終日くらいはゆっくりとプールサイドで
ビールでも飲もうかと思っていたのですが・・・・甘い、甘い。
「明日は朝8時に迎えに行きますから」

ヒエー・・・最終日までかよ・・・なんて言っていたら、
「いいじゃないですか。プールで5往復くらい泳げたことだし」
はい、2泊目の夕方に15分ほどプールに浮きました。
ただ、ヘロヘロと疲れていたので、ほぼ浮いただけ。
結局、今回も海は見るだけ(笑)。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その宿舎のネット環境と相性が悪いのか、メールの送信がダメ。
私のこのブログも、なぜか管理画面に入れません。
それをいいことに、出張中はずっと更新をサボっておりました。
ハードスケジュールと超スパイシーなバリ&インドネシア料理で
お腹の中がアップサイドダウン状態だったこともありますが。
でも、私はああいう料理が大好きなのですよ。

しかし、美味しかったですね。食べ過ぎました。
それに、驚くほどの廉価。飲み物入れて1食2千円以下ですね。
ローカルな食堂ではありません。すべて外国人向け。
現地の私の仲間が開拓したお店なので、美味しくても安いのです。
残念ながら、自分の食べる料理を写真に撮る趣味はないので画像は無し。
見させていただいた不動産物件の写真ならたくさんあります。

2年ぶりに見て歩いたバリ島の不動産市場。
ここ数か月の間に、中国の経済市場がおかしくなったせいで
現地通貨のルピアが下がっていました。おおよそ2割5分。
したがって、今のバリ島不動産は円を持つ日本人からすると
以前よりもちょっと割安感が出てきています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こういうヴィラが2000万円前後から 投資利回りネット10%以上

白人系がオーナーの物件は、さほど下がった感じではありませんが、
インドネシア人が売り出す物件には値ごろ感があると思いました。
言ってみれば、「買い時」です。
インドネシアルピアの相場は、今のところやや不安定。

中国経済への依存度が高いので、そこに左右される傾向があります。
しかし、バリ島の不動産に限っては、基本が「先進国人相場」。
中期的には豪州や欧州、日本や中国の人間が「これくらいか」と思う
レベルに落ち着くだろうと私は考えています。
極端な話、ルピアが大幅下落してもバリ島の不動産には
短期的な影響しかないだろうと考えます。
その主因は、バリ島の経済は先進国人が支えているからです。
そして、常に成長しています。
それにドル建てや円、ユーロ建ての物件は、ルピアの影響を受けません。

私はあまり海外旅行をしませんが、行ったときには
現地の英字紙か華語紙を買うことにしています。
外国語で何とか読めるのは、その二言語だけだからです。
今回は当然英字紙ですね。週刊のThe Bali Times を買いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

The Bali Timesトップ記事を読んでみたんですが、よう分かりません。
いたってローカルなお話のようです。
ところが、一面の右下に頼もしい記事が載っていました。
バリ島の経済は好調で、今年も6.7%の成長見込みだとか。
47か国のビザを免除したことが効いているみたいですね。

しかし、6.7%ですよ。
もの凄い経済成長ではありませんか!
このペースでいけば10年で1.9倍です。
単純に考えれば、不動産価格は10年で倍以上になります。
乗数で考えれば、4倍5倍でもおかしくありません。
不動産は「限りある資源」なので、経済成長率以上に
価格が上昇すると考えるのが相当ですから。
特にバリ島の場合は高層建築が不可なのでなおさらです。

ただ、インドネシア経済全体はちょっと怪しそうですね。
バリ島滞在中に高速鉄道の中国受注ニュースを知りました。
おバカさんですね。
その鉄道が同胞を何人か何十人か、不幸な死に追いやるかもしれないし、
不良資産と借金だけが残ることにもつながりかねないのに。

バリの街並みを見ているとやや残念なところがあります。
もっと道路を整備して、街並みを整えるべきですね。
日本の都市計画みたいなつまらないものをやれとは言いません。
バリ島が湾岸フロンティアみたいには絶対になってほしくないし、
現在の「バリ島好き」はそれを全く望まないでしょう。

願うらくはギリシャやイタリアのエーゲ海、スペイン南部のような
風情があって秩序もある程度整った街に向かうことがいいでしょうね。
建築造形はバリ風でいいのですよ。高い建物も要りません。
数棟でも建ってしまったら、街並みが一気に醜悪化しますから。

そういう面で、インドネシアという国の行政は未熟に感じます。
あれだけの外貨が落ちているのに、街並みの整備が追い付かない。
道路はますます混雑を極めています。
でも、素敵なヴィラに一歩入ればそこはまるで楽園。
その格差がいいのかもしれません。
今日は疲れているのでこれくらいに。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。
また、来年の春あたりにバリ島ツアーを企画します。
よろしければ、みなさんもご一緒に。
今なら一番目に希望された方の日程に合わせることもできそうです。

もしご興味がおありの場合は、こちら

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2015/9/25 18:39 | メルマガ発信 | Comments (0)

どうやら、中国の経済はマイナス成長になっているようです。
表向きの成長率は7%ですが、そんなの誰も信じていません。
鉄道貨物輸送量と電力使用量はマイナスです。
7%成長が本当なら、電力使用量が減るわけはないですね。

かの国では過剰設備も大問題になっています。
粗鋼生産能力は、日本の消費量の4年半分。
自動車の生産能力は、中国国内販売量の2年分。
まあ、どこかの国が買ってくれれば問題はないのでしょうが・・・

それで、上海の株式市場はいつ暴落してもおかしくないのですが、
あの国では事実上「株の売却が禁止」されているため、
相場は不自然ながら平穏に推移しています。
まあ、時間の問題でしょうけれど。

外貨は急速に流失しているようです。
あの国では外貨の国外持ち出しは禁止なのですが、
そんなものいくらでも抜け道があります。特に政府の高官は。
だから、日本の不動産市場にもジャブジャブ流れてきています。

個人単位でタワーマンションを買う動きは依然として続いています。
ところが最近、数百億から数千億という巨大なお金が流入する気配。
日本の優良不動産を買いまくろう、という動きです。
そのうち、いくつかは明らかになるはずです。

しかし、そういう単位のビッグマネーの出所がいまいち不明。
多分、政権の相当上の方の連中が、外貨を持ち出しているようです。
もちろん、買いに出ているのは日本の不動産だけではありません。
アメリカやカナダ、オーストラリアにも行っている模様。
何といっても世界第2位の経済大国です。
しかもその経済規模で、アングラマネーが何割もありそうです。
それらが、一斉に中国国外へ逃避しようとしているのです。

だから、上海の株が下がったから爆買いがなくなる、ということはなし。
よほどの円高にでも戻らない限り、このチャイナマーの勢いは衰えません。
まあ、高く買ってくれるのはいいことです。
売るのはたいていが日本人ですから、国内にお金が落ちます。

困るのは、連中が売りに回った時です。
何といっても「一斉に」動くのが彼らの習性です。
今は「爆買い」なので、市場には上振れの影響しかありません。
これが「叩き売り」に転じた場合、市場は混乱するでしょうね。

日本は4年半前の東日本大震災で福島の原発事故が起きました。
私は専門家ではないので詳しく理由を示して断定できませんが、
中国の原発というのは、日本に比べて
かなりいい加減に管理されていると聞きます。
いつかきっと、何らかの事故が起きますよ。
きっとチェルノブイリ級のすごい事故が。

中国政府は都合の悪いことを何でも隠蔽したがります。
でも放射能は隠しようがありません。チェルノブイリみたいに。
日本では最悪の事故に最悪の民主党政権が対処しましたが、
幸いなことに「現場の力」で大惨事だけは防ぎました。
つまり、放射能で死んだ人は一人も出ていません。

中国の共産党政権は、原発事故にきちんと対応できるでしょうか。
おそらく大多数の日本人と、ほぼ全部の中国人はそうとは思いません。
きっと、滅茶苦茶な対応をして多くの死人を出すでしょう。
広範囲にわたってパニックが起きます。

普段の情報統制がたたって、人民は政府を絶対的に信用しません。
我先にと海外へ逃げ出すことでしょう。
日本の地震の直後、東京‐上海便は片道20万円でも飛ぶように売れたとか。
その逆が起きても、何ら不思議はありませんね。

そうなったときに、彼らは日本で持っている不動産を換金したがるはず。
つまりは「叩き売り」の始まりですね。
日本だけでなく、世界は非常な混乱に巻き込まれます。
これは悪夢。しかし、いかにも起こりそうなことです。

例えば、東トルキスタンのウイグル族過激派の誰かが、
北京や上海で爆弾を爆発させたり銃を乱射するよりも、
もっと中国国内を混乱させることが可能な「原発テロ」という
戦術を思いついてしまったら、どうなるでしょう?
必要な武器は、迫撃砲と50発くらいの砲弾。
原子炉がある建物の屋根は、果たして迫撃砲の砲弾に
耐えられるように作ってあるでしょうか?
中国人がそんな周到な仕事をするとは思えません。

あるいは、堂々と正面玄関から銃を乱射しながら乱入して、
原子炉に爆弾を仕掛けるとか・・・
中国の原子力発電所は、運転中の原発19基に加え、
建設中は29基、計画中はなんと225基だそうです。
そのすべてに1個大隊の警護隊を配置しているのでしょうか?

「チャイナリスク」というワードが定着してしまいました。
何といっても、日本の2.5倍の経済規模を持った大国が、
ロクに国際ルールを守る気がなく、もの凄く我儘なのです。
しかも、儲けたお金をせっせと軍備に使い、原発を建設しています。
また、政府の統制の効かないところで外貨が大量に流出して、
世界中で不動産を買いまくっています。

その一部が東京にやってきて、ビルやマンションを買っています。
日本の不動産経済の歴史に、かつてこんなに外国のお金が流入
したことはなかったはずです。ものすごく不自然です。
このお金が逃げ出す時、日本の不動産市場は暴風雨に見舞われます。
Save for a rainy day. でも、瞬間集中豪雨で、傘も差せないかも。

日本人はこれから、「チャイナリスク」を十分に意識しながら
日々を過ごさねばならなくなってしまいました。
何とも居心地の悪いことです。でも、仕方ありません。

ちょっとだけ歴史を振り返りますね。
明治維新以来、日本にとって「朝鮮」と「支那」は
何とも頭の痛い問題であり続けました。
朝鮮については、日露戦争によってあらかた解決しました。
しかし、大東亜戦争の敗北によって大問題となって復活。
今も日本にとって限りなく迷惑な存在になっています。

一方、支那問題は結局のところ日本を大東亜戦争の敗北に導きました。
日本が支那問題で躓かなければ、
アメリカと戦争する必要はなかったのです。
あの頃、日本には「支那問題」の専門家というべき人が何人もいました。
例えば、ゾルゲ事件の日本側主犯である尾崎秀美も支那問題の専門家。
彼らの言っていることは、だいたい今と同じです。
「支那人には基本的に誠実さが欠け、自己本位で、統制しにくい」

敗戦後、長らく「支那問題」は日本から遠ざかってくれました。
中国大陸に「共産主義」という国家衰退システムが蔓延したからです。
しかし、これも1980年代に変質して、共産党の独裁専制、
という形骸だけは残りましたが、中身はインチキ資本主義に。
それで経済が大発展して今のようになってしまいました。
再び、日本は「チャイナリスク」に悩まされる立場になりました。
今度は、連中の軍隊やお金に攻められる立場ですね。

この前、ある旧知の不動産屋とアレコレ物件の話しをしていたとき、
「そのビルだったら中国人が高く買うよ。紹介しましょうか?」
といったら、ちょっと怖い顔になって
「支那人には売らん。絶対に売ってやらない」。
まあ、中にはこういう人もいます。でも、大半の人は売るでしょう。
まあ、連中はお金を持っていますからね。仕方がありません。
せいぜい高く買っていただき、後で安く買い戻すことを考えましょう。

さて、資産価値レポートの更新情報です。
今回は「大阪のタワーマンション」を最新情報化。
4物件、新しいマンションが加わりました。
いずれも、筋がいいですね。
「ブランズタワー御堂筋本町」は、久々の御堂筋物件。
それも「本町駅徒歩1分」。
こういう、本来はオフィスビルになりそうな土地が
どんどん新築マンションになってしまいます。
それはそれでいいのですが、大阪の街の経済力が
衰えている証左でもあります。

大阪のタワーマンション
価格 5,290

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