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各国の株式市場の迷走が続いています。
私のところにもこの1,2週間の間にいくつかの雑誌メディアから
それに関連するコメントを求める電話がありました。
「世界同時株安は日本の不動産市場にどんな影響を与えるか?」
キャー! そんな難しいこと、僕にお尋ねになるのですか?
僕は二流の私立文系卒で金融機関に勤めた経験なんかありませんよ!
ましてや経済学の単位を取った覚えもないのですけど・・・
そ、そんな僕からこの大げさなテーマでコメント引き出して、
ま、まさかおたくの雑誌に掲載するのですか?
とか言いながら、すでに一部は出ています(笑)。
詳しくはメディア実績などをご覧ください。
しかし、なんかすごーくエラいエコノミストになった気分ですね。
でも「はい、日本のマンション市場は来週から大暴落が始まります」
なーんていえたら、どれだけスッキリするでしょう。
そんなこと言えるわけがないじゃないですか。
ふざけないで、まじめなお話をしましょう。
この先「世界経済」という仰々しいものがどうなるのか、についてです。
いつもの「そもそも論」で始めましょうね。
そもそもなぜ私のような経済学徒でもエコノミストでもない、
場末のしがない住宅ジャーナリストが、「世界経済」なんていう
一見お門違いな大問題について考えなければいけないのでしょう?
その答えは、1985年のプラザ合意以来日本の不動産市場は、
「世界経済」という魑魅魍魎が跋扈する複雑怪奇な金融システムから
24時間365日影響を受け続けるためのぶっといチューブの先を、
しっかりとぶち込まれた状態になってしまったからです。
あら、ちょっとお下品な表現になって失礼。
つまり、日本の不動産価格が上がったり下がったりする原因は、
国内だけではなく海の向こうで発生していることも多いのです。
というか、アベノミクスの円安以来は国外要因が半分近くを
占めているのではないかと私は推測しています。
まあ、こんなもの誰も証明できないことですが。
さて、このブログの慣例に従い、今後日本の不動産市場が
どうなるのかについて、私の考えているところを
超カンタンに説明しますね。
まず、今後ひと月ほどの間にもっとも注意すべきは、
上海の株式市場ではなくアメリカのFRBの動きです。
巷間言われているように、9月中に金利を上げるか否か?
アメリカの金利が上がると、世界中の株価が下がります。
なんて・・・断定できませんが、経済学の常識ではそうなります。
もっとも、私の経済学の素養は日経新聞を30数年の間、
飛ばし読みしていただけのものですが。まあ、それは置いておいて。
世界各国の株式市場に投資されているお金はドルに換えられて
アメリカの債券を買いに向かう、はずなのです。
その結果、ドルが上がって円やユーロは下がるでしょう。
まあ、それは為替市場の表面的な現象です。
アメリカの金利が上がって、最も影響を受けるのはアメリカ経済。
アメリカの株価が下がり、消費が委縮し、企業業績は低下。
いいことは何もありませんね。唯一、いいことがあるとすれば「正常化」。
いったい何の「正常化」なのでしょう?
それは、他ならぬアメリカの金融政策の正常化なのです。
現在、アメリカでは歴史的な低金利政策がとられています。
これはリーマンショック後の大不況から脱出するために行われた、
まさに「異次元」的な金融緩和政策の一部。それが低金利。
おかげで世界中にドルがジャブジャブとばらまかれました。
「それは結構な話ではないですか」
普通の日本人はそう思います。というか、今の日本がそうです。
日銀総裁の黒田君が「異次元金融緩和」のバズーガを2発も撃ちました。
今の日本はアメリカよりも低金利なのです。円が過剰供給され、バブル。
それで、誰も文句は言いませんね。
なぜなら、表面的に何の不都合もないから。
ところが、FRBのイエレン議長はくそまじめな中央銀行ウーマン。
「こういう異常事態をなるべく早く脱して正常化すべき」
というふうにお考えのお方だそうです。だから、金利引き上げへ。
まあ、真面目だけが取り柄だった白川前日銀総裁とちょっと似てます。
今、世界の株価が同時に下がっているのは「アメリカの利上げ」を
織り込もうとしている動きが大きいと思います。
その利上げをするかどうかの会合であるFOMCが16、17日に開催予定。
そこで利上げが打ち出されるのか、先延ばしにされるのか・・・
世界中のエコノミストは「利上げはしないでね」と発言しています。
でも、果たしてどうなるかは分かりません。
仮に、利上げがあったとしたら日経平均の年内2万円回復は絶望。
それどころか年内1万5千円を守れるかどうか、という水準でしょう。
理論的には円安になるはずですが、そのあたり一筋縄ではいかなさそう。
中国経済の混乱は円高要因だと私は思っていますから。
で、いよいよ不動産市場です。
この2年半の間、都心の不動産市場はバブル状態でした。
特に昨年10月末の黒田バズーガ2以降はバブルが過熱しました。
ところが、この世界同時株安です。投資家の心は冷えます。
今、はペットボトルで水をジャジャっとかけられた状態。
もう少しするとバケツですね。その次は消防ホース。
まあ、そこまでいったら恐慌状態ですけど(笑)。
日本の不動産は、基本「余っている」状態です。
それはオフィスも住宅も変わりません。
それでも、景気が良くてお金に余裕があれば企業も個人も
「よりよい物件」を求めようとします。それが今です。
ところが、景気がしぼんで将来が不安になり、
お金にも余裕がなくなると「ちょっと様子を見るか」になります。
株価の下落は、まさにそういう心理へ誘導するのに
もっとも心理的な効果があるでしょう。
私の経験上、下落局面においては株価が不動産より半年先行します。
今の日経平均の動きが始まってまだ2か月。
今年いっぱいは不動産市場も「おっかなビックリ」。
アメリカの利上げや中国の不安定な動きが続いて「先行き不安」の
状態があと3,4か月続いたら・・・・
それこそ週刊誌が私のコメントを今以上に求めてこられる局面が
やってくる可能性がありますね。
おりしも、この前のGDP発表がジワジワと効いてくるはずです。
「日本は経済成長していない」
この衝撃の事実は、株価にも不動産価格にも本来は超マイナス要因。
それを緩和しているのは、目立った倒産と失業がないから。
あと、原油をはじめとした資産価格の下落。
日本経済は非常に危うい均衡の元で、表面的に安定しています。
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私の原稿やコメントが掲載されたり、取材に協力したことによって
毎週何冊かの雑誌や夕刊紙が送られてくるようになりました。
以前、広告屋をやっていた頃にはそういった類のメディアを
ほとんど読む習慣がありませんでした。ところが、
今は送られてきたものに片っ端から目を通しています。
単なる貧乏性。まあ、全部は読みませんが。
つくづく感じることは、紙媒体の滅亡が近いということ。
記事の大半が50代以上の男性を意識したものです。
つまり、30代や40代のサラリーマンは週刊誌を買わない。
もちろん、夕刊紙も読まない。電車の中ではスマホ。
10年後、これらの媒体は60代以上を意識した記事を
世に送り続けるのでしょうか?
20年後はどうなるのでしょう?
紙媒体は消滅してしまうのでしょうか?
当たり前ですが、ああいったメディアに書かれる記事には
ずいぶんとしたお金がかかっています。
だから、モノ自体が売れなければ成立しません。
情報はけっしてタダではないのです。
でも、ネット世界ではタダの情報があふれています。
私がああいうメディアに書いた原稿も、大半はみなさんがタダで読めます。
ところが、私はいくばくかの原稿料をいただいています。
彼らはそういった制作費をねん出するために、
雑誌を売ったり広告を掲載したりします。
このビジネスモデル、いつまで続くのでしょう?
情報と言うのは公開されたとたんに価値を失います。
世の中の「ニュース」と言われるモノや、
言論人が書く原稿類は、世に出た瞬間だけ価値があります。
3か月前、半年前のモノは、ほぼ無価値です。
ネット社会の功罪は、一にも二にも普通の情報の価値を喪失させたこと。
いったんネットに乗ってしまえば、たちまち一般化します。
そのことを、多くの人は誤解していますね。
今後、このカオスが収束に向かうのかエントロピーの法則に
従うのかは何とも予想しがたいところです。
人間という生き物が賢明であれば、
情報発信者に序列を付けていくはずです。
ネット媒体でも、権威あるものと下世話なものが区別され、
割合鮮明なヒエラルキーが形成されるのではないでしょうか。
すでに2ちゃんねるが「便所の落書き」と化してしまったように、
下品で猥雑な媒体と、リスペクトを集めるメディアが峻別されるはず。
しかし、最も大きな問題は「課金」です。
情報はタダであると思い込むスマホの奴隷たちは、
インテリジェンスにお金を払おうとはしないでしょう。
一方、インテリジェンスにお金を払う意味を見出す人々は、
ある一定の割合で確実に存在します。
だから、ネットメディアは今後「有料課金」と「無料」に分れ、
前者はどんどん上流倶楽部化して、後者はスラム化します。
その割合は1対9では済まないと思います。
0.5対9.5くらいかもしれませんね。
今、山手線の内側でまともなマンションを買おうとすると
もはや1億円の予算でも怪しくなっています。
私は1回10800円の有料相談を行っていますが、
その利用者はほとんどが6千万円以上のご予算。
1億円以上が半分以上と言っていいかもしれません。
彼らは全体の上位2%から3%の富裕層に属しています。
そういった方々の価値観の特徴には共通項があります。
インテリジェンスがタダではないことをご存知なのです。
私に10800円払っても、それ以上のインテリジェンスが
得られると考えてご利用いただいているのだと解釈しています。
私も彼らの期待に応えるべく、精いっぱい対応させていただいています。
まあ、それはいいとして。
ネット社会は多くの些末な情報をタダにして世間にばら撒きました。
人々は、ちょっとした検索のテクニックを駆使することで
ほんの数分から数十分で「ほしい」と考えている
情報が手に入れられるようになったはず。
以前のようにあっちこっちに電話をかけて知人を煩わせるとか、
図書館や本屋に駆けこむ必要はもうないのです。
しかし、ネットでタダで得られた情報が本当に「正解」かどうかは???
しかし、ネットが普及したことで果たして日本人は賢くなりましたか?
日本人一般の教養レベルは上がったでしょうか?
私はぜーんぜん、そんな風には感じません。
相変わらず、バカはバカ、アホはアホ。間抜けは間抜け。
ネットで情報を得ることが得意な人間が、
仕事や事業で成功しているかと言うと、かなり疑問。
むしろ、あまりにネットを利用しすぎる人間は
どちらかと言うと会社の中の窓際であるようなイメージを持っています。
私の回りの敏腕ビジネスマンは、誰もツイッターなんかやっていませんぜ。
そんな時間を惜しんで、自分のやるべきことに勤しんでいます。
それでいて、知っているべきことはたいてい知っています。
人間、余計な情報やネタをいくら知っていても、活かさねば意味なし。
結局、教養や品性というものは薄っぺらな情報をいくら集めても
ちっとも身につかないものなのではありませんか?
ネットが普及しても、日本人のIQ平均値が増すわけではなく、
大学入試センター試験の平均点が上がるわけでもありません。
電車の中で読むモノが、かつてのマンガからスマホで得られる
ネット情報やラインのくだらない会話に変わっただけ。
匿名媒体が横行することで、却って品性が下劣化したように思えます。
これはちっともいいことではありません。
それよりも、私はメディアの未来が心配です。
ジャーナリストを名乗る一員として、
報道や言論には一定の対価が得られる仕組みの構築を望みます。
それには、ニュースや言論に対して広く、薄く課金するシステムを
作ってはどうなのでしょう?
紙の日本経済新聞は朝刊が160円です。
豊富な記事が読めてコストパフォーマンスは抜群。
でも、何年か先にはそれで採算が取れなくなる可能性があります。
人々はそのうち紙の新聞を読まなくなるでしょう。
ひとつの記事や原稿を10円で読めるシステムはどうでしょう?
月に3千円と決めておくと300本の記事が読めます。
日経新聞に限らず、あるレベル以上の媒体が登録するようにします。
言ってみれば、今のヤフーニュースを本文は10円課金にしてしまう。
そして、どこの誰が書いたか出もとをハッキリさせる。
それくらいのことをやらないと、日本も含めた
世界のジャーナリズムはどんどん退化します。
ジャーナリズムが退化すると、人間の知性も鈍るはず。
適度な課金システムの構築は、人類的な課題だと思います。
だれか、そういうシステムを作ってくれないものでしょうか。
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夏休みの骨休めに、熱海の向うの網代温泉に行ってきました。
あいにくの天気でしたが、温泉に浸かってうまいもの食って。
帰りは熱海を素通りして箱根神社に参詣。芦ノ湖の回りをウロウロ。
しかし、外国人が多くなったことにはビックリ。
網代温泉のマイナーなホテルにも北京語人士がいましたもの。
当然、箱根でも見かけました。白人もチラホラ。
しかし、熱海はどんどん寂れていっていますね。
逆に、箱根周辺はまだまだ元気に見えました。
この違いはいったいどこから生まれたのでしょう?
そんなことを考えながら、東京へ戻ってきました。
ひとつ、言えることがあります。
日本の街というものは、ある条件が整うとお洒落に発展します。
多くの人が集まって来てそこに住んでみたり、お店を開きます。
とてもいい感じに街並みが整っていくのです。
その「ある条件」というのは、西洋人の存在です。
ありていに言ってしまえば、「白人の多い街は発展する」。
例えば、箱根も軽井沢も、明治期に白人がその価値を見出しました。
「避暑」という考え方を持ち込んだのも白人。
鎌倉の由比ガ浜で泳いで見せて、「海水浴」という概念を
日本人に伝えたのも白人たちです。
東京の六本木もそうです。戦前は何でもない街でした。
敗戦後、アメリカ軍の兵舎がそばに置かれていました。
GIたちの相手をするお店ができ始めて、盛り場となりました。
今はもう米軍施設はスター&ストライプくらいですが、
六本木は「外人が多い街」というイメージがありますね。
そういう街に、日本人のミーハーたちは憧れるのです。
山手線の内側は南が港区で北が文京区。真ん中西は新宿。東は千代田区。
交通の利便性で言えば、港区と文京区はさほど変わりません。
しかし、港区の方が文京区よりも不動産の値段が2割は高いですね。
なぜでしょうか? これも、ひとつの答えは「西洋人」です。
文京区で白人を見かけるよりも港区の方が圧倒的に多いはず。
もちろん、文京区には六本木や青山、赤坂といった「街」がありません。
しかし、それは街の成り立ちの結果としてそうなっただけです。
そもそも江戸時代はどちらもお屋敷まちでした。
むしろ、港区エリアの方が田舎感は強かったと思います。
ところが、明治になって日本が本格的に開国すると、
港区には諸外国の大使館、公使館が続々と開設されました。
なぜ港区かと言うと、当時の交通の便ですね。
品川沖に停泊した客船から行き来がしやすい。
あるいは、来日した外国人が横浜港で入国した後の鉄道の便。
さらに言えば、日本の外務省がある霞が関にも近い。
それやこれやで、東京の中でも今の港区エリアは「国際化」しました。
日本に駐在する西洋各国の外交官その他の社交界も、
ほとんどが港区内で活動していたものと推定されます。
文京区は、日本人向けの住宅地と学校用地として開発されたくらい。
その差が、今のこの2つの街の発展の中身につながっています。
話を戻しましょう。熱海と箱根の差です。
箱根は、元は宿場町ですが明治期の西洋人に「避暑地」として見出されました。
熱海は湯量豊富な温泉地でしたが、東海道線の開通によって
東京に近い身近な温泉歓楽地として一気に隆盛を迎えました。
ただし、そこに西洋人の影はほとんど見えません。
今になって、中国人がワンサカと押し寄せているようです。
軽井沢も、いわゆる「旧軽」は今でも品位とステイタスを維持しています。
それどころか、近年は不動産の相場観がグイグイ上昇しています。
「品」というものに、日本人の富裕層は対価を惜しみません。
それが、軽井沢の上品な発展へとつながっています。
熱海は、ダメですね。
お手軽な日本人専用の宴会温泉地として、
あまりにもお手軽に開発され続けてしまいました。
あの街並みの醜さは日本人の「お手軽感覚」を象徴しています。
はたまた、一時期あまりに大成功したため、街が傲慢になりすぎました。
観光客を大切にしようという姿勢が感じられない街です。
そのことに多くの日本人が気づいて、そっぽを向いてしまいました。
まことに勿体ない話だと思います。
熱海は箱根以上に人々を引き寄せるポテンシャルがあると思います。
何よりも新幹線が通っています。海があります。温泉があります。
花火もいいじゃありませんか。ダメなのは、あの街並みとお店たち。
それに、めんどうくさいだけの行政と開発規制。意味ありません。
街が廃れ行く条件も立派にそろっています
いつか書きましたが、スキーリゾートでは北海道のニセコが大成功しています。
あまり知られていませんが、オーストラリア人は日本人よりお金持ちです。
それが円安になって、ますます日本にたくさんやって来ています。
だから、ニセコはこれからもっと発展するはずです。
逆にスキーリゾートで熱海的な廃れ方をしているのは湯沢。
あそこも元は温泉町だったのが、近年スキーリゾートに衣替えをしましたが、
そこに西洋人が介在したとは聞きません。つまり、純日本製。
だからかどうか、開発が出鱈目ですね。それで、あの惨状。
今後、日本にやってくるインバウンドはかなり増えそうです。
すでに熱海の端っこの網代まで、中国人が幅を利かせていました。
しかし、中国人が増えることが街の長期的発展につながるでしょうか?
例えば、九州の別府温泉。街中が韓国人と中国人だらけだそうです。
長崎県の対馬が、半ば韓国人に「占領」されているのは有名な話。
それで、別府や対馬は今後も発展し続けるでしょうか?
少なくとも、日本人の多くは「避ける」方向だと思います。
今、東京の湾岸エリアにはタワーマンションがニョキニョキたっています。
これからも、少しは増え続けるでしょう。中国人もたくさん買っています。
埋立地と言うのは殺風景な街並みですが、中国人はお好きなようです。
西洋人はあまり好まないようですね。豊洲や有明であまり見かけません。
ヨーロッパではタワーマンションが禁止されている国もあるとか。
彼らのマジョリティの価値観には合わない建築造形物なのでしょう。
近現代の日本の街づくりにおいては「西洋人=街の発展に寄与」、
「純日本製の近代街区=衰退」という大まかな法則がありそうでした。
今後はこれに「中国人・韓国人の多い街=資産価値低下」という
新たな路線が定着する可能性が出てきました。
湾岸エリアはこの危機をどう避けるべきか、模索が始まっていますね。
「湾岸=チャイニーズタウン」のイメージが定着すれば、
私には予想もつかない街へと変化しそうな気がします。
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昨日は古い友人であり、後輩ともいえる人物が久しぶりに
訪ねてきたのでよもやま話をするうちに盛り上がり、
明け方までわいわいとやってしまいました。
何とも不健康なことですが、非常に楽しく過ごせたので
気分は悪くありません。身体はグター・・・ですが(笑)。
久しぶりに、昔深く付き合っていた会社の「誰がどうなっている」
という話を聞き、驚くことが多くありました。
ある意味「なるべくしてそうなった」ように思える面と、
「なんでそうなるの!」という意外な展開もありました。
総じていえることは、「自分の畑を持っている人間は強い」。
別の言い方をすれば「手に職」や「専属の客」をしっかりと
ホールドしている人間は、嵐の中でも生き残ることができます。
しかし、「他の誰かでもできる」ことしかできない人間はアウト。
流れがアゲインストになった時に放り出されるか冷や飯喰らいに。
私は50年ちょいしか生きていませんが、2回のバブルとその崩壊を経験。
今は3回目のバブルの渦中でユラユラと流されながら生きています。
1回目のバブル崩壊は緩やかに進行したので、ドラマは少なかったです。
でも、この前のリーマンショックの時は激しく崩壊しました。
あの時、私はまだマンションの広告屋をやっていましたが、
周辺の人間は半分ほど消えてしまいました。
今、生き残っている人を見ると、やはり「自分の畑」が肥えている人。
畑さえ肥やしておけば、生産する作物を多少変えながらでも
生き残ることができるものです。しかし、畑の痩せた方はお気の毒。
「お前は要らない」と言われれば、去るしかありません。
畑が肥えていれば、そういう時でも違う作物が生産できます。
ある時から別のものを作る二毛作ですね。
サラリーマンというのは「狡さ」だけでも一時はグイグイと
階段を駆け上ることができたりもします。
付いた親分がよければ、実力以上に評価されることもあります。
あるいは、好調な分野や顧客をたまたま担当する幸運もあります。
しかし、長い目で見れば「公平」に感じることも多いもの。
そういったお方は、流れに乗っているだけで
自分の人生の畑を肥やす作業をなさっていません。
スキルを磨き、人脈を広げ、アンテナを張り巡らすことで、
自分の畑は肥えます。何もしなければバナナ共和国と同じ。
ある広告代理店で、ほとんど仕事もせずにそれなりの給料を食み、
何とかリーマン前に定年退職を迎えたおっさんがいました。
「あの野郎、まんまと逃げきりやがったな」と、周りに思われたもの。
しかし、その数年後に何かの病気でポックリ逝きました。
彼には待ちに待った「楽しい老後」はなかったのです。
かと思えば、現役時代は嫌味たっぷりのある爺は戦中生まれ。
リーマンの数年前にめでたく定年を迎えて満額の退職金をせしめました。
非常に長寿のご家計だそうで、現役時代の仲間が順番に身罷ると、
必ず葬式にやってきて嘯いていたそうです。
「俺がみんなの最後まで見とる。我が家は長寿だから」
嫌味なところもあるけど一部には慕われてもいたので、
まわりは「だったらよろしくお願いします」とかいいながら
「ワシの方が長生きしてお前の葬式に出るぞ」
くらいに思っていたのかもしれませんね。
65歳くらいで家に引っこんだら途端に奥さんが
病で寝込んでしまい、そのまま・・・
そのあとで、ご自身も不治の病にかかられたと聞きました。
多分、お言葉通りの長寿は無理のようです。
それでも、無事に定年を迎えられればまだ幸せ。
私と同年代のあるお方は、10年くらい前が全盛期。
若くして一部署の長に登りつめて、ガンガンと実績を上げていました。
しかし、それも結局はあのミニバブルの時流に乗っていただけ。
リーマンショックで一気に萎むと、あとはヘナヘナ。
この人の畑はとっても貧相だったのでしょうね。
私から見ると、ただ調子がよくて中身は薄情なお方でした。
このご仁、不祥事を起こした部下の責任を追及されると
「俺のせいじゃない、辞めてやる!」とゴネ倒したそうです。
それでも、一時のスターだっただけにまわりは「まあまあ」と。
結局、いったんは籍を抜いて契約社員として地方へ転勤。
そこへかつての天敵が上司でやってきたので真っ向対決。
あえなく敗れて、今は超不遇を囲う身であるとか。
まさに栄枯盛衰。諸行無常を感じますね。
実力のない人間が勢いに乗ったり、上司に引き上げられると、
その向こうには滝壺や地雷原が待っていたりするものですね。
まあ、広い世の中にはそのまま「逃げ切る」お方もいるのでしょう。
処世術というものはありますが、あれはテクニックだけではダメ。
適当に嘘をついてゴマをすっている人間は傍目からよくわかります。
また、上司や客には弱く、部下や同僚にはエバりまくる輩も、
いったん逆風が吹き始めるとあっという間に吹っ飛ばされます。
そもそも、同じレベルの学校を卒業して、同じような入社試験を経て
採用された者同士ですから、能力に大きな差はないはず。
あるのは、人間性や性格とやる気の有無。そして、脳みその硬軟でしょう。
だからこそ、同じ会社で追いついたり追い越されたりするのです。
もっとも手堅いやり方は、エバらず、おごらず、嘘つかず。
もうひとつ言うなら「他人の悪口を言わず」でしょうか。
これ結構大事です。他人の悪口というのは、その方への打撃以上に
自分を貶める結果になりますから、百害あって一利なし。
他人の悪口は、どこにでもお得意な凡百がうじゃうじゃいますから、
そういう愚か者どもに任せればいいだけ。
最後までサラリーマンで生き残ろうとするなら、
ひたすら自分の畑を作って土壌を肥やすことに専念すべきです。
下手に出世競争に参加すると十中八九悲劇が待っています。
なぜなら、出世競争の勝者は10人中一人か二人ですから。
私はサラリーマンを合計4年半しかやっておりません。
最初の1年でよくわかりました。「これはアホらしい」。
私はご存知の通り「自分が一番エライ」という自惚れを
無邪気に抱いたまま50数年をノウノウと生きている人間です。
そんな私にとって、大概の上司は「アホ」に見えます。
サラリーマンを続けるということは、そういった「アホな上司」
の下でずっと我慢し続けなければいけないということです。
私は傲慢な人間なので、「自分よりも優れた人物」がたまたま
自分の上司になるなんて可能性はかなり低い、と踏んでいました。
だから、2年目にして自分のサラリーマン人生を諦めました。
だから、よく「飄々としている」と言われたもの。
あるいは「千原君(本名)はいつも『俺は俺』って感じだった」と。
東京にやってきて3流の広告代理店にコピーライターとして
もぐりこみましたが、上司どころか他人の悪口など言う気にもならず。
だって、自分以外は愚か者ですから「飄々と」お相手するだけ。
ただ、客である不動産屋の悪口はしょっちゅう言っていました。
あの頃、自分の所属する3流代理店に比べて大きくて名もある
一部上場企業の部長や課長が、なぜにああもアホなのかと不思議。
「それは不動産屋さんだからだよ」という平凡な答えに気づくまで
何年もかかった覚えがあります。それを考えれば、私もアホのひとり(笑)。
まああの頃、不動産屋さんの悪口は言いつのりましたね。
なぜなら、それによる被害や迷惑が大きかったからです。
しかし、広告屋として彼らの我儘勝手な生態を観察し続けたことが、
今は仕事のネタになっているので、人生何が幸いするか分かりません。
そして、私の周辺にはまた大きな波がやってきています。
世の中のマンション供給がかなり減っているのです。
だから、私も含めてそれを飯のネタにしている連中が
またぞろあおりを食いそうです。
代理店ではすでにリストラされた方も出てきました。
来年、新築マンションの供給はさらに減ります。
マンションデベロッパーも、いよいよ事業縮小に動くか?
15年後くらいには、新築マンションの供給量は今の2割以下でしょう。
デベロッパーもそれくらいまで淘汰されるはずです。
財閥系は人員を他事業に振り替え、電鉄系は大規模縮小、
その他は流通仲介にでも注力するなどの方向転換が必要。
それでも、生き残る人は生き残り、いなくなる人は消えます。
誰が生き残れるかは、今耕している畑の中身によりますね。
肥えた畑では、何種類もの作物を何回も作れます。
人生二毛作、三毛作。頭を柔らかくすれば、畑は肥えますよ。
さて、資産価値レポートの更新情報です。
川崎の2題に引き続き、「神奈川」を更新しました。
200戸以上の大規模マンションを取り上げたレポートです。
MMエリアの2つのタワーはバブっていますね。
それでも、販売はある程度好調の模様。
しかし、最後まで売り切れるでしょうか?
その他、いわゆる「実需物件」の動きが鈍いですね。
GDPが減速しているわけですから、売れなくて当然といえば当然。
郊外型の大規模は、あと5年で完全消滅かもしれません。
そのあとは、地獄のような敗戦処理。
そして、既存の郊外遠隔大規模マンションには
ヒタヒタと「廃墟の危機」が近づいてくるのです。
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