驚いたことに、中国で不動産バブルが再燃しています。
というか、さらに膨張し始めました。それも、政府の施策で。
いやはや、信じられませんね。
バブルというのは、膨らませば膨らますほどに後始末が大変。
日本は「失われた20年」を経験しました。
そのまま人口減と少子高齢化で国家が衰退し始めています。
中国も、同じ道をたどりたいのでしょうか?
規模的には、あの時の日本の軽く数十倍だと推測します。
中国の共産党政府には、何が何でも不況を回避する必要があります。
なぜなら「政策が失敗」した場合の後始末は、
政権の失脚しかありえないのです。失脚はイコール「死」です。
それも家族だけでなく、一族郎党、さらに派閥の全員。
まあ、そんなもので済めばいいのでしょうが、
下手をしたら共産党政権そのものが崩壊してしまいます。
だから、経済が失速してハードランディングなんて、
何が何でも「受け容れられない」事態なのです。
独裁専制国家というのは、まことにめんどうくさいものですね。
日本なら「民主党、あかんやん」となったら自民党。今がそう。
「自民党、ダメだね」となっても民進党とはいきませんなw。
まあ、今のところ自民党でもっているので良しとしましょう。
大きな違いは、アベノミクスが大失敗に終わっても、
つぶれるのは安倍君の面目と評判くらいのもの。
日本では安倍君を捕まえて牢屋に入れ、根拠のない規定で
「死刑判決」なんてことには絶対になりません。
ここのところ、中国国内の政治的な締め付けが強化されています。
習君への個人崇拝を強制する動きも露骨になりました。
これは、習君自体が権力の自己肥大化を図っているのと、
「もしかしたら」という危機感を持っている証拠ですね。
ところが、首相の李君は近頃あからさまに習君と仲たがい。
二人の関係は「冷たい戦争」になっているような感じです。
それでも李君は失脚しないということは、習君が弱い証拠。
まだ、そこまでの絶対権力を手にしていないのです。
まあ、中国の国内でヤイヤイやっていただくのは一向かまいません。
でも、日本に悪影響が及ぶのはイヤですね。大迷惑です。
まず、経済。
こんなバカなことが永遠に続くわけがありません。
今度のバブル再膨張で、中国主要都市のマンション価格は
利回りが1%を切るような状態だそうです。
あり得ません。何のために買っているのですか?
「値上がり益」を狙っている意外、何物でもないのですね。
投機そのものです。
値上がりなんて、永遠に続くわけがありません。
値上がりしなくなったら、どうなるのでしょう?
みんな、一斉に逃げ出そうとします。売りです。
バブルが行き過ぎる様に、下落も止まらなくなります。
それもまあ、お隣の国の話。
中国人が何千万人破産しようと、我らには関係なし・・・
でもないのですよ。
そうなったら、人民元は実質的に大暴落します。
貿易の決済を人民元で・・・なんて、遠い昔話になります。
中国人はドルか円かユーロかポンドかスイスフランしか
受け取らなくなりますね。多分、ドルが大半。
そこまでも、まあひとごと。勝手にやっていればいい話。
困るのは、破産しかけた中国人が日本で買っていた
マンションを売り始めること。
日本のマンションは換金性が高いので、相場の1割安なら
数日で現金化することができます。
1割安から、さらに1割安、さらに1割安の物件が
売り出されていくと・・・暴落。
いかにもあり得る話ではないですか。
そうでなくても、その頃には「チャイナショック」が
世界経済に「リーマンショック」の5倍くらいの
マイナスインパクトを与えているでしょうから、
全体的に不況に突入するのは目に見えています。
中国での製品販売に頼っている企業は、軒並み業績悪化。
一方、国内的な不満の矛先を逸らせるために、また反日暴動。
今度は死人が出るくらいの規模でやられるのではないでしょうか。
何といっても「愛国無罪」のお国柄です。
考えれば考えるほど、暗い気分になります。
あのまま静かにバブルを終わらせてしまえばよかったのに・・
せいぜい1年で2割ずつくらい値下がりする
「ミドルランニング」になるかと私は期待していました。
でも、これで近未来の「ハードランディング」が確定。
あの中国に、ケインズ100人分くらいの大天才経済学者でも
現れて、魔法の経済政策でバブルを平和的に収束でもさせない限り、
ここ数年以内に日本にも大迷惑な事態に陥るのは必定。
私たちにできることはあまりありません。
湾岸や新宿でタワーマンションを買った人は、早めに売りましょう。
すでに、売り抜けようとする目ざとい中国人たちは動いています。
中国関連株も売りましょう。代わりに買うのは防衛関連。
世界経済の混乱は、かならずどこかで軍事紛争を招くはずです。
今後、世界は確実に不安定化します。
ただ、日本はその中でももっとも安定した状態でいられるはずです。
移民や宗教、民族、イデオロギーなど、世界中の国を苦しめている
深刻な対立要因が国内にはないからです。
だから、政治家の質が低くても国内は安定しているのです。
ただし、経済的な影響は少なからず受けます。
「チャイナショック」は相当な不況を招くはず。
マンション価格は暴落し、株価は5千円まで下がるかもしれません。
でも、国が亡びるような不安定化はありません。
戦争でも仕掛けられない限り。
まあ、その程度の不況なら、また乗り越えられますよ。
そう思って、日々を過ごすしかありませんね。
「榊淳司のお奨めマンション速報」
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井上さん。
> 流れ流れて東京の、
> そぞろ歩きは軟派でも、
> 心にゃ硬派の血がかよう、
> 男いっぴき人生だ、
> ああ、東京流れもの。
日本人。
たしかに「やわ」になりましたね。
私は、東京に住み暮らし、約五〇年。
この春、東京を清算し、
本州 ウエスタンに庵をもちました。
永年連れだった女房という名の「戦友」とね。(笑)
井上さん。どうやら、
あなたには、流れ者のユーモアがある。
色気もありそう。
どうでしょう。(笑)
ま、こんなところで。
また「人生」を書き込んで下さいな。
榊さま。
失礼致しました。
ごきげんよう。
2016/05/27 09:19 | by まろたん井上さん、どうも。
笑いました。
そういえば、中国人は絶対に中国人を信用しませんね。
傍で見ていると面白いくらい同国人を疑います。
特に、出身地によって、もう偏見の塊ですね。
香港人は上海人が大嫌い。
北京の人は福建人はみなやくざだと思っている。
トンペイは田舎者か負け組集団。
温州人は抜け目のない不動産屋集団ですか。
私らから見ると、みんな同じですけど(笑)。
日本は地震で避難しても
お上が寝るところと食事の世話をしてくれます。
ヘンな国だと私は思いますよ。
天災は国の責任じゃないのに。
まろたんさんも、どうぞ井上さんに何かレスポンスを。
ではまた ごきげんよう 榊淳司
2016/05/26 16:05 | by Sakaki Atsushiまろたんさん、どうも。
中国は昔から荒波にもまれてきた。
金持ちはいつも逃げる体制を整えておく。
だから聡明な中国人は、中国を愛してるんだけど信用はしてない。
人民元が屑になることも予想してる。
政治ってのは、そんなもんだと思ってるから、
批判もしない。だからいつも逃げればイイと思ってる。
それを見てると、日本人民は国を頼り過ぎ。
日本はアリガタ過ぎますよ。何から何まで世話してくれるし、
何事も規則を守っていれば生きていけるので、
自分で判断する必要ない。
中国と見比べると、世話し過ぎ。
だから日本人、どんどん弱くなってる。
中国人強いですよ。
金が絡む話になると、中国人は絶対負けない。
そう言う部分、日本人はもしかすると世界で一番弱いかも。
うちのカアちゃん、中国人ですが、
中国人を信用しちゃダメというのが口癖。
今朝も娘の友達のことで、そう言われてしもうた・・
中国人、悪い人ばかり・・ですって。
それを聞いて、私は大笑い。
まろたんさん、こんにちは。
中国人は、中国政府はおろか
日本政府もアメリカ政府も信用していません。
でも、デマには動かされます(笑)。
日本というのは稀有な国です。
太古の時代から、上はタミ草を大事にしました。
仁徳天皇の逸話からも分かります。
家康でさえ「百姓は生かさず殺さず」。
明治維新をやってのけた下級武士たちの初心は
「日本を生き残らせよう」。
敗戦後、軍人たちは「再建のために」と言う名目で
自決を思いとどまりました(表向き)。
東日本大震災の時、自衛隊が出動。
一切の武器を持っていなかったと記憶します。
略奪も暴動も起こらない、というのが前提。
その数年前、アメリカの南部をハリケーンが襲いました。
ニューオーリンズは水没。
出動した州兵の第一の任務は治安維持。
「略奪を見つければ即射殺OK」の命令が出ていました。
日本はいい国ですよ。
国民が、少しは政府を信用しています。
まあ、少ししか信用できない政府ですが(笑)。
お隣さんの13億人は困ったもの。
政府が少しも信用できない国に
何千年も住んできたのですから。
今日はちょっと暑いですね。
それではまた ごきげんよう 榊淳司
2016/05/26 13:54 | by Sakaki Atsushi井上様
私はもう20年以上も中国には足を踏み入れていません。
すべて、公開情報で判断しています。
中国経済の現状は、日本よりも歪ですね。
格差が開きすぎています。
中国人のすべてが「聡明」とは思いません。
下層民はすさまじい怨念を抱え込んでいると推察します。
しかし、過去に戻ることはありません。
元が暴落することは十分にあり得ます。
しかし、賃金が下がることはないでしょう。
それよりも、あのキチガイバブルをどう収めるのか。
20年か30年しか使えないマンションが、1%はあり得ません。
今の東京都心は3%台。これでもあり得ません。
来月、アメリカが金利を上げそうです。
日米欧中韓の通貨安競争は間もなく終焉。
全世界は「失われた20年」に突入します。
その中で、最も軽傷で済むのが日本、と私は考えます。
機会があったら、事務所に遊びに来てください。
日本橋小網町です。
「お問い合わせ」からご連絡いただければ
日時など決められます。
では ごきげんよう 榊淳司
2016/05/26 13:45 | by Sakaki Atsushi榊さま。
井上氏と榊さまのヤリトリ。
中味が濃い。
現役引退の私が出る幕ではないのですが。
ま、生来のオッチョコチョイですけん。(笑)
「アメリカがくしゃみすると、ニッポンはカゼをひく」
と言われた時代が懐かしい。
それが今や、チャイナ。
13億のタミ草をバックにノシテ来た。
ただ、チャイナは「オセロ政府」ですけん、
「ゴロ」っと、ひっくり変わりアリですけん。
「元」チャンも、どうなることやら。
で「現物」を押さえ るのも、ま分かる。
井上氏は、中国人は中国政府を信用しとらん、
とのことですが「どこも、信用しとらん」(笑)
のでは有馬温泉。
そんなのがノシテ来たけん、視界不良。ビクビク。
「オセロ」じゃ困るけんど、なんせ13億。
13億はごっついわ。
私は「老い先短い」で、よかったような。かな。(笑)
失礼致しました。
ごきげんよう。
東京の不動産を売りに走るですかぁ・・いやぁ、それも有り得るとは思いますが、
東京の不動産はまだまだ安い・・香港、シンガポールの半分以下かも・・
上海や北京より安く、質も良く、所有権になる。
私は、彼らは更に東京で儲けようとすると見ています。
まあ、イイでしょう、どっちでも・・3・4年後どうなってるか。
でもまあ、今後オリンピックまでは中国人によるマネーゲームで好況を示すとみています。
私のSKYZは2年後の4月に3年契約が終わります。
その後、売ってしまうか、更に賃貸に回すか、自分が住むか・・
その時の様子で判断します。
中国の建築物、新築から5年くらいでも、20年経ってるように見えるのは確か。
私もそれは昔から感じてること。
ただ、上海のブツは管理会社がよくてね、今でも結構見られる状態です。
開発業者が中海地産、管理会社も同じ。中国では一流会社でしょう。
管理費がメチャ安ですが、何でもやってくれる。
ブツの価格が850万元(1億4000万円)ですが、毎月の管理費は372元(6200円)。
上海の物価は今やバカ高。早くバブル弾けてほしいです。
そうなれば、東京の物価の5分の1になるかも。
住み始めた1998年頃はそんな感覚。
そうしたら、また上海生活ですね。
上海の食い物、私は合いますからね。
食い物が合わないと、そこに長く住むことはできません。
まあ、今でも交通費なんかはメチャ安い。
4月に2週間上海にいたんですが、タクシーは10回以上利用しました。
日本生活に切り替えて、間もなく4年。その間のタクシー利用は10回以下でしょう。
井上さん、こんにちは。
中国のバブルが弾ければ、中国人は
「東京のバブルも弾ける」と連想するはずです。
だから、東京の不動産も売りに走ります。
しかし、それを中国に持って帰る、
ということにはならないでしょうね。
とりあえず、キャッシュかゴールドに変えるでしょう。
間違っても、人民元にはしないと思います。
日本の不動産価格は、基盤が脆弱です。
みんな、住むところに困っていません。
基本の需要が薄いのです。
だから、賃貸経営は非常な困難が伴っています。
それに対して、中国の不動産価格は
バブルであっても需要はしっかりあります。
中国人は、その違いに気付いていません。
築19年のマンションはいかがですか?
日本の大方の認識だと、中国の築10年は
日本の築30年くらいの劣化だとなっています。
中国はどうやら中進国の罠に陥りました。
どうにも、抜け出す気配はありません。
基盤になる産業も育っていません。
私が生きている間に、衰退に向かうのではと考えます。
もちろん、その間に政治的な大変動もありそうです。
ちょっと厄介ですね。
また、いろいろ教えてください。
ごきげんよう 榊淳司
2016/05/26 10:07 | by Sakaki Atsushi中国のバブルがもう弾ける、と言われて、久しいですね。
10年以上前からでしょう。
その間、私は上海生活。
日本の中国評論家達が皆さん、そう言ってるのを冷ややかに見ていました。
でも、今回ばかりは、ホントに危ないと感じ始めています。
上海の築19年の我が家は購入時から見ると10倍、そして4年前の2倍、
でもって更にここ1年で40%アップ。
今や日本円で1億4000万。日本人が見たら3000万の価値しか見出せないでしょう。
まあ、上海の家は上がっても下がっても関係なし。
また上海生活に切り替えるかもしれませし、今義母が住んでますから。
しかし、1つ残ってる北京の家は・・どうするか迷っています。
政府は高騰を抑えるべき政策とってるんですが、でも上がってる。
ただし、上海や北京の中心部だけ。
やはり、これは中国人の投資、投機好きが起因してるんでしょう。
榊さんは、バブルはじけて中国人は金がなくなって、
日本の不動産を売って日本から引きあげる、という見方ですが、私は真逆。
聡明な(中国では金儲けが上手い人を聡明と呼びます)連中は、
バブル崩壊をすでに予感して、上海や北京の不動産を売って金にして海外に、
となってると思います。
で、その金は、どこに向かっているか、
オーストラリアやカナダや・・その中に東京も。
彼らが東京の不動産を売って、
その金を中国に引き上げるというんですか・・
いやぁ、それはあり得ない。
中国人は中国を大いに愛してるんですが、
基本的に中国を信用していないところがある。
一旦、外に出した金をまた中国に・・それはありえないでしょう。
彼らは東京でさらに儲けようとするでしょう。
中国政府のトップ連中の金も、どんどん海外へ向かってるものと見ています。
恐るべし!!中国!!!
バブル弾ければ、上海の物価も安くなるでしょう。
そうなったら、また上海生活かなぁ・・いや、私は上海が好きなんです。
上海オタクなんです。
「上海 井上」検索かけますと、未だに私のブログがトップにきます。
4年前からは年に2回か3回か更新してないのに。
榊さま。
日々「お疲れさま」です。
働くこと=稼ぐことは「大変です」。
ワシも、そのことは、よーう「分かります」よ。
ワシも「苦労人」じゃけんねー。
自分から、苦労人ゆうて、どないすんのん。(笑)
ま、それはともかく。
そこそこトシとりますとね
その「かお」で。
その「つら」で。
そん人、がねー。
にじみ出て来ておるぞいと。
トシヨリは、そうそう騙されんけんねー。(笑)
ま、これから、どうなるんでしょうね。
我としましては「トキオの毒気」を抜いて。
そこからでしょうねー。
ごきげんよう。
2016/05/25 23:37 | by まろたんまろたんさん、こんばんは。
本日の仕事が終わりました。
今日は、次の著作の企画書づくり。
チョー一流出版社のオファーを
目先の仕事に追われて延ばし延ばし。
いけませんね、こういうの。
テレビの取材依頼があれば
何でもホイホイ受けているのに(笑)。
まあ、ニホンのことも大事ですが、
目先の仕事はもっと大事(笑)。
何よりも「目先のカネ」がないと
目も開けていられない世の中ですけん。
何か、こんな時間になって
二日酔いの症状が出てきました。
これも自業自得(笑)。
家に帰って、お神酒で酔っ払い、
二日酔いをごまかして寝ます。
なんも解決になっとらんか(笑)。
ではまた ごきげんよう 榊淳司
2016/05/25 19:13 | by Sakaki Atsushi榊さま。
おお、
サンキュウ・ベリーマッチ・ユア・アアリイ・レスポンス。
と、気取ってごめんね。(笑)
数年前のことですが。
或る書籍についてアマゾン・カストマーレビューに
書き込みました。
そのレビューたるや、ひとことで言えば、
著者よ、
「自業自得だろう」
という趣旨のこと。
予想しておりましたよ。
が、来た来た、来たのなんのって、
オドロオドロしい「呪い」の書き込みが。(笑)
もち、そんなこと織り込み済み。
そしてもち、それら書き込みにも「一理」おますわ。
でも、まあね。
これから、日本人。
自分のことは自分で始始末せーよ。
と言うことでしょう。
ボクチンも、ギリギリ、そうします。
ただね、子どもだけはギリギリ守ってやらんとなあー。
キレイゴトではなくて。
そう思います。
それくらいの余力はおますやろう、ニッポン。
うーん。それすら、もはや、ダメかなあー。
ごきげんよう。
2016/05/25 16:47 | by まろたんまろたんさん、こんにちは。
さきほど、「漱石」の紙片を落手。
人間の心は弱いものですね。
私は本当に心が強い人というのを
ほとんど知りません。
だから、エラそうなこと言うのは、ほぼ強がり。
匿名でほざくのは、ほぼ見栄っ張り。
弱いなら、弱いなりに、やりようがあるでせう・・・
と、いつも思っています。
逆に、必要以上に弱く見せる輩は、ただの卑怯者。
これが凡人の中ではサイテーですね。
さて、世の中、基本はカネ。
カネさえあれば、たいていのことはOK。
でも、どうにもならぬのが時間と健康。
そして、人の本当の心。
カネで買える心は、そのへんに五万と蠢いています。
舛添君、そろそろ隠れ時。
サミットが終わったら、
またぞろ新ネタがでそうですね。
ともあれ、まずはサミット。
無事終わればよし。
安倍君、うまくやるかしら。
それではまた ごきげんよう 榊淳司
2016/05/25 16:20 | by Sakaki Atsushi榊さま。
「地獄の沙汰もカネ次第」と。
このセリフって、いつ、どこのどなたが言った、
のかは知りませんが。
かっての某大臣のセリフ。
「最後は金目でしょう」
につながる。
ダイエー・中内功の名セリフ。
「成長は、すべてを癒やす」
にも重なる。
ま、それはともかく。
これから数十年かけて。
「ニッポンよ、リセット」
ええっ!。
リセットって、どんなん?
だからあー。
「地獄の沙汰も、カネ次第」よ。
この世は「地獄」ですとおー。
ニッポンの政治家。
ニッポンの官僚。
「おお、よーやってるなあ」
と思いませんかあー?
安倍晋三閣下。
よーやっておられる、なあー。
ごきげんよう。
2016/05/25 16:11 | by まろたんまろたんさん、こんにちは。
団塊さんたちの後期高齢化。
何とも恐ろしい社会現象ですね。
そこで「逃げ」ですか。
確かに「逃げる」は36計。
しかし、みながまろたんさんほど聡明ではないはず。
どうなりましょうや。
昨日は、あるお方と痛飲。
まあ、理解者とは有り難いもの。
今日はあまり機能していません。
一日「逃げる」ことにします。
それではまた ごきげんよう 榊淳司
2016/05/25 11:00 | by Sakaki Atsushi榊さま。
戦中の「学童疎開」
5年前、フクイチの「母子疎開」
そして今「団塊疎開」
以上、説明は不要でしょう。
今の若いもんには「学童疎開」は「なにそれ」でしょうが。
大都市から地方へ、学童が、母子が、団塊が逃げる。
「逃げる事情」は、それぞれですが。
75歳以上の後期高齢者が、
向こう10年で、175万人増えると。
これ、東京都だけの数字です。「純増」です。
社人研の予測値。当たらずとも遠からずでしょう。
世に言う「2025問題」。
首都圏・1都3県が突出しております。
「医療・介護・埋葬」の危機。
それぞれ現場は、果たして対応できるのか。
「遺体ホテル」というビジネスがあるそうです。
今でも遺体の焼却が間に合わないそうです。
1週間待ちもあるそうです。
そこで「遺体ホテル」へとなっているようです。
「ホテル 」というネーミングがニクイ。(笑)
医療も間に合わなくなります。
治療よりは「死に場所」が間に合わない。
「在宅死」が増えざるを得ないと。
家族は対応できるのか。
そもそも大都市は独り暮らしが多い。
自宅で孤独死となるはず。
介護に至っては「劣悪」となるはず。
今でも「場外乱闘」の状態も少なくありません。
「無届けホーム」が爆増。
数年前の「たまゆら」事件。大勢 焼け死にました。
あんなホームが、めちゃ、いっぱい。
で、これから「団塊疎開」と。
危機を回避する最も確実な方法は「逃げる」こと。
孫子の兵法にも曰わく。
「三十六計、逃げるに如かず」と。(笑)
学童が逃げ、母子が逃げ、今、団塊が逃げる。
時代ですなあ!
北朝鮮・チャイナから逃げてきたら、どないしますん。(笑)
ごきげんよう。
2016/05/25 06:47 | by まろたんRSS feed for comments on this post.