今日は寝床の中で朝7時半に目覚め、
「もうちょっと寝ようか、起きようか」と
考えているうちに二度寝に突入。
目覚めたら10時40分。ヒエー、と跳ね起きました。
身支度を整えて永田町のキャピトル東急へ。
「オリガミ」の個室で安倍君と会食・・・
ではなく個室近くの一般席で某社広報とランチ。
私だけはビールの小瓶を2本開けてご満悦。
気分よく事務所に戻ってフワワンとした気分で
「ドクターX」を観ていました。
「さあ、仕事でもすっか」と席に着いたら、
イーストプレス担当者からのメールが着信。
「5刷りが決まりました!」
やったー、と一人で大喜び。
お祝いに、とビール飲料の缶をプシュッ。
グビっとやってニコニコしながらこのブログを書いています。
私のように世の中の端っこで生きながらも
本を書かせていただいている者にとって
「増刷です」というお知らせは格別なものがあります。
1年ほど前に講談社新書で「マンション格差」を出した時も
5刷りまで増刷となりました。(6刷り、待ってまーす)
講談社さんは、なんと専用の増刷決定通知書というのがあり、
増刷の度に筆で冊数などを書き込んで郵送してくださいます。
増刷というのは出版社にとってもめでたいもの。
増刷決定通知書は、いわば縁起物なのです。
ただ、他社では担当者から電話で知らされるだけで、
若干物足りなさは感じるのですが、増刷は増刷。
編集担当者さんの喜びも相当なものなので、
私も嬉しいですが、彼らの喜びもまた私の喜び。
「・・さんも社内で祝福されているのだろう」などと
想像するのもまた楽しいことです。
昨日は、この21日から始まる早稲田大学の
オープンカレッジにおける私の講座への受講申し込みが、
定員に達して「キャンセル待ち受付」に変わったと、
事務局からお知らせを受けてこれまた大喜び。
昨日と今日は私にとって小正月と後盆みたいなもの。
人間というものは他者から認められると嬉しいものです。
口先でほめそやされるのも悪くありませんが、
きちんと数字で結果が出ると嬉しさはひとしお。
大げさに言えば「生きてきてよかった」となります。
まあ、しかし・・・こういうことが続くと嫉妬もされます。
「人の不幸は蜜の味」ですが「他人の成功は不愉快」
であることも事実です。ただ、それを押さえるのが大人の流儀。
これはけっこう難しいことではあります。
今話題の小池君はかつて「政界は嫉妬だらけ。男の嫉妬はスゴイ」
といって「嫉妬」という漢字は女偏ではなく男偏にすべきだ、
みたいなことをのたもうておられました。
男の嫉妬は女性のそれより分かりにくく出てきますから厄介。
また多くの場合、嫉妬している本人も気づいていません。
男が嫉妬するパターンとしては
「アイツが成功しているのは世間がアイツに騙されているからだ」
的に捉えて、自分側が正義だと思い込もうとします。
悲しいほど自分を客観的に捉えられていません。
小池君、今回も数多くのオッサン政治屋から恨みと嫉妬を買っています。
今はいいのでしょうが、落ち目になった時には十字砲火でしょうね。
ああいう生き方は、敵を作らないわけにはいきません。
むしろ、分かりやすい敵を作ってやっつけるのがパターン。
これまでは都議会のドンとか森元首相や石原慎太郎が敵でした。
今度の敵は維新と自党以外の全政党ですか。特に立憲民主党。
今回の総選挙はかつてないほど面白いですね。
しかし、安倍君にとっては「まさか」以外の何物でも無し。
今からでも遅くはないから靖国神社に参拝して、
英霊たちに勝利を祈願してはいかがでしょうか?
それができないのなら、北のブタがミサイルを
日本の領土領海のどこかに撃ち込んでくれるのを
祈るしかありません。まあ、他力本願ですが。
もしそうなれば、一気に流れは自民党に傾きます。
まあ、政界の動きなんぞはどーでもいいのですが、
私もそろそろ次作に本気で取り掛からねばなりません。
最近、少しずつプレシャーを感じてきました。
きちんと評価されて増刷になる本を書き続ける、
というのもまたしんどいことだと思い始めています。
それでは、資産価値レポートの更新情報です。
今回、目黒区と世田谷区のタイトルを最新情報化。
目黒区はハッキリと停滞しています。
土地が高くなって事業化案件が少なくなっていますね。
世田谷区では若干在庫調整が進みました。
それでも全28物件中17物件が完成在庫です。
その17物件のほとんどで値引き販売が行われている模様。
当方が分かる範囲でレポートに反映しています。
■サンクレイドル目黒林試の森、■ローレルアイ目黒大橋 ザ・テラス、■グラン レ・ジェイド自由が丘、■デュオヴェール目黒学芸大学、■シティハウス目黒ザ・グランド、■ザ・パークハウス 碑文谷三丁目、■シティハウス中目黒レジデンス、■シティハウス中目黒テラス、■ザ・パークハウス 碑文谷一丁目、■シティハウス中目黒ステーションコート、■シティハウス目黒ザ・ツイン、■クリオ駒沢公園、■グランドヒルズ目黒一丁目、■プロスタイル学芸大学、■ザ・マジェスティコート目黒、■ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町、■オープンレジデンシア目黒柿の木
■シティタワー駒沢大学ステーションコート、■プラウド弦巻三丁目、■ブランズシティ世田谷中町、■クラッシィハウス世田谷松陰神社前、■サンウッド桜上水、■グレンドール二子玉川、■ザ・パークハウス 二子玉川碧の杜、■シティハウス用賀一丁目、■ブランズ二子玉川テラス、■シティハウス自由が丘、■シティハウス用賀砧公園、■ピアース下北沢、■セイガステージ世田谷烏山、■ロイヤルシーズン二子玉川、■クラッシィハウス上北沢、■ルネ世田谷千歳台 AYUMI、■リーフィアレジデンス 世田谷砧、■パークナード経堂、■プラウド桜新町、■パークホームズ二子玉川 彩翠邸、■リストレジデンス用賀、■ウエリス世田谷砧、■芦花公園 ザ・レジデンス、■サンクレイドル学芸大学、■ドレッセ用賀、■THEパームス祐天寺マスタープレイス、■エラヴィオ等々力、■オープンレジデンシア下北沢イースト・テラス
募集中の早稲田大学オープンカレッジの私の講座ですが、
すでに定員分が埋まったそうです。
今後のお申し込みについてはキャンセル待ちとなるようです。
あしからずご了承ください。
自宅購入、不動産投資で失敗しないための
「マンション格差」の見極め方
業界経験30年超のマーケットウォッチャーが語る
マンション資産価値の真相
を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。
開催日時:10月28 日(土)13時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
10月28日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は2組様。
待ち時間は全くございませんでしたが、
次回も同じようになるかどうかは分りません。
トスカ兄さん、こんばんは。
ありがとうございます。
増刷は本当にうれしいことです。
私の手に落ちる印税なんてわずかなものですが、
多くの人が私の本を読んでくれる、というのがいちばん。
それも5刷りです。
内部留保課税って、相続税みたいなものですね。
働いて貯めて、子孫に残そうとすると、また税金。
そんな悪税作るよりも、宗教法人課税でしょ。
まっとうな経済活動には課税して、
基本いかがわしい宗教に課税しない。
これはおかしいと思います。
まあ、これは天下の暴論ですが(笑)。
ではまた ごきげんよう 榊淳司
2017/10/09 20:08 | by Sakaki Atsushiまろたんさん、こんばんは。
そのご夫婦は、単に性格と違いますか。
田舎やから、東京やから、ということはないかと。
ただ、私は個人的に「郊外やから」というのが
ありそうな気がしています。
連中の持っている都心コンプレックスは
日本一の都会に育った私には理解できません。
まあ、何と言うのでしょうね、あれは。
郊外生まれ→超一流の学歴→ノーコンプレックス
郊外生まれ→中途半端な学歴→嫉妬ブタ予備軍
こういう構図があるのではないかと、最近考えています。
まあ、どうでもいいことですが。
まろたんさんも、まあそう田舎人の悪口ばかり書かないで、
たまには楽しいお話を聞かせてください。
ではまた ごきげんよう 榊淳司
2017/10/09 20:02 | by Sakaki Atsushi榊さま。
いつもトシヨリの世迷い言にお付き合いいただき、
まずは書面を以て御礼申し上げます。カタいなー。(笑)
3連休。ここ田舎町の中心部の商店街。
ビンボー臭いカオ・カオ・カオが、ゾロゾロゾロ、と。
トキオも同類がゾロゾロおりますが、片や、
トキオはアカヌケタ御仁も一定割合おりますね。
が、地方にはソレがおらん。総崩れ。(笑)
前にも漠然と書きましたが、以下、その具体例を。
若夫婦、三〇代から四〇ソコソコのマンション住人。
時に、マンションのエンタランスで擦れ違うときがあります。
そのとき、
奥さんはハッキリと明るく挨拶される。
「コンニチハ!」と。
で、その亭主、コレが面白くないようで、無言・憮然。
その心の中は、以下のようなところでしょうか。
「なんでオマエ、あんなジジイに愛想振りまくのか!」
面白くねえー、と。
まあ、田舎モンの男の「ヤキモチ・嫉妬」でしょうか。(笑)
他に、夫婦だけで営んでいるお店も、また同じ。
お店とは、居酒屋から物販店まで。
ワタシ、或る店の奥さんと少し砕けた話をすると、
亭主、面白くないようで、あとあと尾を引きます。
コレもヤキモチ・嫉妬、でしょうかあー。(笑)
ですから、
ワタシ、夫婦モンの店には、もう行かんよー。と。
まだまだ具体例はありますが、この辺りで。
結局、
田舎モン男には自信がナイ、と言うことでしょう。
卑屈・僻み根性・妬み・嫉妬。
ドロ臭いのがゾロゾロ。
グチっぽくなりました。
やっぱ、女子大生ですかー。(笑)
枯れませんね。
四国遍路で枯れてきますわ。(笑)
ごきげんよう。
2017/10/08 17:16 | by まろたん榊さん、こんにちは。
増刷おめでとうございます。
私が思うに、印税というのは極めて明快な報酬です。営業担当者が売り上げを2倍にしても給料は2倍にならないでしょうが、印刷部数が2倍になれば印税も2倍になるのですから。ほとんどの本が初版数千部だけで終了するらしいので、増刷を重ねる本は貴重ですし、その著者は出版社にとって掛け替えのない存在です。
希望の党が打ち出した内部留保課税は、人気を取るための言わばおとり政策であって、同党が仮に与党になったとしても実行されませんね、多分。もしも本気で実行されたら、企業や株主は打撃を受けてしまい、日本経済はヤバイ状態に陥ることでしょう。希望の党幹部はそんなに愚かなはずはないと思いたいものです。
ごきげんよろしゅう。
2017/10/07 21:29 | by アル中のトスカ兄さんまろたんさん、こんにちは。
乾杯をありがとうございます。
儲からなくてもまろたんさんには驕りますよ、東京でなら(笑)。
私、イシグロの作品を読んだことがありません。
血統的には100%日本人ですが、中身は英国人だそうですね。
「私を離さないで」は日本のドラマで見ました。
何とも考えさせられる作品。
でも、残り少ない人生で読もうとは思いません。
春樹は読みますが、ハルキストにはなれませんね。
彼の作品はどこか邪悪です。
品性に劣るところを感じます。
まあ、面白いので読みますけど。
ああ、仕事がかったるい。
でも、今日も働きます。
ではまた ごきげんよう 榊淳司
2017/10/07 14:37 | by Sakaki Atsushi榊さま。
カズオ・イシグロ。
周知のとおり、今年のノーベル・文学賞受賞と。
日系英国籍。62歳。
ワタシ、知りませんでしたわ。この作家。
相貌は比類の村上春樹よりシャープかつ知的。
ハルキって、松ぼっくりみたい。(笑)
ハルキ、ワタシと同い年。68です。
まだ有名でないころ、初期の作品を一通り読みました。
好みでしたね。作風が。
有名になってからのものは読んでません。
下馬評では射程内ですが、ノーベル賞、ジラサレテますね。
榊さま。
5刷り。カンパーイ!
オープン・カレッジ定員満タン。カンパーイ!
何も世に憚ることは御座いません。
ますますのご活躍を。
儲かったら奢ってね。(笑)
今日も天候不順。
ごきげんよう。
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