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※順不同・敬称略で掲載しています。
昨日はジャーナリストのオッサンが5人集まって
ガヤガヤと話す飲み会に参加しましたぜ。
なんと、私が最年長。30代と40代がひとりずつ。
50代がお二人、そしてもうすぐ63歳の私。
いつの間にか最年長になっとるやないかw。
話題はいろいろ。7月5日とかドヤ街とか中国、
タワマン、インド、外免切替、業界の噂などなど。
いや、この飲み会はけっこう楽しいのですよ。
なんせ、みなメディアの第一線でご活躍中。
業界人同士なので、余計な説明をしなくていい。
私の場合、活動領域は主に二つ。不動産と
ジャーナリズムです。この二つ、全然違うw。
片や閉鎖的で保守的。もう一方は‥ご存じの通り。
この両者の間にいること自体が、おもしろい。
そして、ネタが増えますね。
昨日はタワマンに関していろいろ取材されました。
参加したご仁でタワマンのご担当は「嫌い」派。
まあ、好きでも嫌いでもOKです。好き好きですよ。
彼は途中から、必死でメモっていました‥あはは。
しかし、世間で「タワマン嫌い」は着実に増えています。
私は「元祖」を名乗っていますが、誰も振り向かないw。
今や「タワマン嫌い」なんて、当たり前になりました。
ある程度メジャー化することで、分派が始まります。
メディア業界ではタワマンはキラーコンテンツです。
中でも「タワマンに住みたくても住めない」、
いわば「嫉妬派」へのアピールが受けるようですね。
ネットでアクセスを集める記事は、だいたいそっち方向。
昨日のご仁は「造形醜悪派」。つまり、建物が嫌い。
まあ、視覚で判断する物象の美醜は、個人的な価値観。
英国王は大の高層建築嫌いで知られていますが、
東京の由緒正しきお金持ちさんたちも、だいたい同じ。
タワマンは造形的に「お下品」な建築構造物です。
ただし、それを「カッケー」と受け取るお方も多数。
私が見るところ、だいたいがミーハー系の見栄張君。
乗っているクルマで自分が評価される、と考えるお方。
だから湾岸タワマンは「ミニ韓国」みたいなもの。
そんな話しながら盛り上がりましたがな。
あとはインド噺でしょうかね。お二人がインド好き。
最近、インド関係の本を読みまくったので、私が質問。
「榊さんも今度、インドへ行きましょうよ」
嫌だよ。ぜってい行かない。水洗便所以外、いや!
もうフィールドワークをする歳じゃありませんよ。
業界話もそれなりに盛り上がります。共通の知人多い。
まあ、あの業界も狭い世界。誰かは知っている誰かの知人。
私がかつて属していたマンション広告の世界も狭かった。
誰かが「主要な人物は50人か」と言っていました。
「私はその中に入りますか」と聞いたのは20代の後半。
「君は無論、トップ10に入りますよ」は、半分お世辞。
ジャーナリズムの世界は、そこまで狭くありませんけど。
例えば「週刊誌系メディア」とかに限れば、
主要な人物は50人くらいじゃないですか。そんなもん。
私は「記者出身」ではないので、やや異質かもしれません。
コメントが出るか、署名記事・論評を書く人間です。
現場取材命、でネタを集めてくるジャーナリストとは
ちょっと違うかな、という感じ。でも、嗅覚は同じ。
お互いにネタを提供し合いながらバカッパナシ。
知的なオッサンが集まってのバカッパナシほど
おもしろい飲み会はないと思いますよ。
まあ、あと何年出来るか分からんけど。
本日の動画 ↓
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開催日時:9月6日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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