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※順不同・敬称略で掲載しています。

自己顕示欲、というのは言ってみれば「目立ちたがり屋」
ということですよね。ちょっと難しめに言い換えただけ。
みなさん、信じてくれないと思いますが、私はその反対。
小さいころから、なるべく目立たないようにしてきました。
人前で何か喋るなんて、大嫌い。なるべく避けていました。
でもね、社会人になるとそうせざるを得ない場面があります。
特に、私は23歳のころから20年以上広告屋をやってきました。
広告というのは、必ずスポンサーがいます。彼らに
「こんな広告表現でいかがですか?」という提案をします。
業界用語でプレゼン(プレゼンテーション presentaition)。
仕方がないのでやっていました。あまりいい思い出なし。
私が広告を作っていたのは、主に新築マンションの販売関係。
プレゼンを受けるのは、マンションデベや販売会社。
その前の打ち合わせ段階では、広告代理店の営業たち。
今は全く利害関係がなくなったのでいいますが‥アホばかり。
17年ほど前に、その業界から半分足を洗い、今の仕事に。
お付き合いするのはメディア関係の人々。雑誌や新聞、
テレビ、出版社などなど。みんな、それなりに賢い(笑)。
私の今の仕事の中にはテレビに出たり、動画に参加したり‥
なんてことがあり、自然に目立ってしまいます。
最初の頃は戸惑いました。地上メディアなどに出ると、
それなりに緊張しましたね。今は全然ですけれど。
それでも、自分が目立ちたがり屋だとは思いません。
例えば、コメンテーターが二人呼ばれた番組で、
もうお一方がとうとうと自説をまくしたてている場合、
「今日はラッキーかもしれない」と思います。
だって、喋らなくていいからギャラは同じです。
芸人さんたちと一緒になる番組にも出ますが、
彼らの価値観は「1秒でも長く映っていたい」ですね。
気持ちは分かります。職業的に目立ちたがり屋なのです。
私はコメンテーターです。二言三言喋っても、
3分喋っても、ギャラは同じ。何か面白いことを言っても、
次に呼んでもらえるとは限らないし、そもそも
テレビに出ることは私の本業ではありません。
しかも、そもそもが目立ちたくないのが本能。
昨日、自宅で酒を飲みながらユーチューブを観ていました。
まあ、他人がベラベラ喋る動画を見ることはめったになし。
しかし、世の中は基本的に目立ちたがり屋の方が多い。
あるご仁は不動産が専門なのにスポーツの「勝利の法則」
なんてのを引っ張り出して自説を補強していました。
まあ、ある意味笑えます。冷たくね。冷たく。
私は自分の知見を一般の方々に分かりやすく伝えるのが
こういう仕事の本来の役割だと思っています。
自分がいかに凄いか、なんてことを言い出したら・・
それは芸人の「目立ちたがり」と同じレベルですね。
ただ、世の中にはいろいろなお方がいます。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約10年。
すでに十数物件、総額20億円近い相談物件を
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そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:9月6日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
私の身近にADHDを自称するオッサンが二人います。
ADHDという分類は、最近できたものでしょ。
私の若い頃はなかったと思います。まあええけど。
確かに、言われてみれば「そうかいな」という感じ。
ひとりは、まあまあ円満な家庭を築いています。
その人は、まずウソを言わない。職業柄もありますが。
もう一人は調子のいいことを言ったりします。
悪意はないので、ほぼほぼスルーにしています。
この二人に共通しているのは、多動性でしょうか。
世の中、すぐに反応して、すぐに何かをしてしまう
タイプって、いるでしょう。私も多少はそう。
しかし、それは「失敗しやすい」のが通例ですね。
石破君のように「熟議に熟議を重ねて」何もしない、
よりも百倍マシだと思います。でも、失敗は多い。
その「調子のいい」ご仁は家庭でゴタゴタあって、
心身の健康に支障をきたしたりなさったご様子。
とっても心配したのですが、最近やや軽快ですか。
この両人の特徴は「サラリーマンに向いていない」。
あははは、私もそうです。だから彼等と気が合うのか。
「調子のいい」ご仁は、新卒で入社した金融系企業で
営業成績が抜群だったとか。たしかに社交性は抜群。
とくに女性にはモテモテですね。今でもそう。
若い頃なら彼を羨んだでしょうが、今は「ふーん」。
その辺で一緒に飲んでいると、見知らぬ女性とすぐに
仲良くなってしまいます。たいした才能ですね。
「君とは20代の時に友だちになりたかったよ」
そう思いますが、彼は15歳くらいは年下かな。やや無理。
「円満家庭」のご仁は若い頃、強度のコミュ障だったとか。
こっちも「ふーん」ですね。それも大変そうですが。
私は多分ADHDではないと思いますが、コミュ力はそれなり。
身近な人から「歩く社交性」なんて言われています。
知らない人と仲良くなることにハードルを感じず。
今を生きる多くの人はストレスに悩まされています。
だいたいが人間関係ですね。特に、避けられない関係。
サラリーマンなら上司や同僚。学校ならまわりと教師。
その他、いろいろありましょうよ。私は20年近く
小さな会社を経営していましたので、社員との関係。
「ああ、めんどくせー」と思ったことはたびたび。
しかし、私の場合は自分で面接して採用した人間が相手。
誰かを恨むことはできません。だから、粛々と対処しました。
ただ、嫌なことは確か。だから17年前に一人になった時
「二度と人は雇わない」と決めました。今もそう。
結局、人間にとって一番の厄介ごとは、誰か他の人間。
なるべく他人と関われなければ、問題は起きないのです。
ところが、人間はいたって社会的な動物なのです。
社会の中でしか生きられない、とも言えますね。
そこが人間のいちばん厄介なところでしょう。
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ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
6月27日13:41に「榊淳司マンション情報635号 京都市御所エリアからの3物件」を送信。
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今回、6月に入って5回目の配信でした。
次回は大阪のタワーマンションあたりから、
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新しいユーチューブでの動画を制作しました。
昨日はジャーナリストのオッサンが5人集まって
ガヤガヤと話す飲み会に参加しましたぜ。
なんと、私が最年長。30代と40代がひとりずつ。
50代がお二人、そしてもうすぐ63歳の私。
いつの間にか最年長になっとるやないかw。
話題はいろいろ。7月5日とかドヤ街とか中国、
タワマン、インド、外免切替、業界の噂などなど。
いや、この飲み会はけっこう楽しいのですよ。
なんせ、みなメディアの第一線でご活躍中。
業界人同士なので、余計な説明をしなくていい。
私の場合、活動領域は主に二つ。不動産と
ジャーナリズムです。この二つ、全然違うw。
片や閉鎖的で保守的。もう一方は‥ご存じの通り。
この両者の間にいること自体が、おもしろい。
そして、ネタが増えますね。
昨日はタワマンに関していろいろ取材されました。
参加したご仁でタワマンのご担当は「嫌い」派。
まあ、好きでも嫌いでもOKです。好き好きですよ。
彼は途中から、必死でメモっていました‥あはは。
しかし、世間で「タワマン嫌い」は着実に増えています。
私は「元祖」を名乗っていますが、誰も振り向かないw。
今や「タワマン嫌い」なんて、当たり前になりました。
ある程度メジャー化することで、分派が始まります。
メディア業界ではタワマンはキラーコンテンツです。
中でも「タワマンに住みたくても住めない」、
いわば「嫉妬派」へのアピールが受けるようですね。
ネットでアクセスを集める記事は、だいたいそっち方向。
昨日のご仁は「造形醜悪派」。つまり、建物が嫌い。
まあ、視覚で判断する物象の美醜は、個人的な価値観。
英国王は大の高層建築嫌いで知られていますが、
東京の由緒正しきお金持ちさんたちも、だいたい同じ。
タワマンは造形的に「お下品」な建築構造物です。
ただし、それを「カッケー」と受け取るお方も多数。
私が見るところ、だいたいがミーハー系の見栄張君。
乗っているクルマで自分が評価される、と考えるお方。
だから湾岸タワマンは「ミニ韓国」みたいなもの。
そんな話しながら盛り上がりましたがな。
あとはインド噺でしょうかね。お二人がインド好き。
最近、インド関係の本を読みまくったので、私が質問。
「榊さんも今度、インドへ行きましょうよ」
嫌だよ。ぜってい行かない。水洗便所以外、いや!
もうフィールドワークをする歳じゃありませんよ。
業界話もそれなりに盛り上がります。共通の知人多い。
まあ、あの業界も狭い世界。誰かは知っている誰かの知人。
私がかつて属していたマンション広告の世界も狭かった。
誰かが「主要な人物は50人か」と言っていました。
「私はその中に入りますか」と聞いたのは20代の後半。
「君は無論、トップ10に入りますよ」は、半分お世辞。
ジャーナリズムの世界は、そこまで狭くありませんけど。
例えば「週刊誌系メディア」とかに限れば、
主要な人物は50人くらいじゃないですか。そんなもん。
私は「記者出身」ではないので、やや異質かもしれません。
コメントが出るか、署名記事・論評を書く人間です。
現場取材命、でネタを集めてくるジャーナリストとは
ちょっと違うかな、という感じ。でも、嗅覚は同じ。
お互いにネタを提供し合いながらバカッパナシ。
知的なオッサンが集まってのバカッパナシほど
おもしろい飲み会はないと思いますよ。
まあ、あと何年出来るか分からんけど。
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ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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