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※順不同・敬称略で掲載しています。

天皇陛下のお気持ちが伝えられました。
我ら国民、このように人間的であり、穢れなき心を持たれた
天皇陛下を元首にいただく幸せを噛みしめるべきですね。
今の天皇陛下のお仕事は大きくふたつ。
宮廷の祭祀と憲法に定められた国事行為です。
「内閣の助言と承認に基づく」国事行為って、結構大変そう。
だって、バカなことをやらかした大臣が辞職したら、
次の大臣を決めますよね。任命するのは内閣総理大臣。
今なら安倍君。でも、それを認証するのは天皇なのですよ。
つまり、バタバタと次の大臣を決めても、そいつは皇居に行って
天皇陛下から認証してもらわないといけません。
まあ、普通は昼間の時間ですが、時には深夜にもなります。
陛下が外遊中は皇太子が代理すると聞いたことがあります。
しかし、内閣総理大臣だったら分りますが、
その辺のヒラの大臣の一匹一匹まで
陛下自らが認証する必要はなかろうに、と思います。
明治憲法下では、そこまでやったのでしょうか。
今の皇室典範の元ができたのは明治憲法下です。
その時に、今のように現天皇は生きているかぎり天皇である、
と言うことが定められたようです。
それ以前、例えば江戸時代以前は生前退位が普通にあったと聞きます。
退位すると天皇の父(上皇)となり、祭祀なんてやらなくよくなります。
誰と会っても自由。市井の人とも交流します。
後白河上皇なんてひとは白拍子という遊女まがいの女芸人を好み、
屋敷に呼んでその舞を楽しんだといいます。
源義経が、その一人と恋に落ちたのは有名な話。
まあ、生前退位と言うのは別に特別でも何でもない話。
そもそも、天皇陛下と言うのは西洋的に言えばローマ法王です。
世俗の権力とは距離を置いている方が平和。
元々は日本を征服した人々の末裔なのですが、
すでに平安時代から実質的な政治権力者ではなくなっています。
いわば「お飾り」的な存在。そこにあるのは「権威」だけです。
私の知識の範囲内では、政治的権力を取り戻そうとした最後の天皇は
鎌倉幕府を滅ぼすことに一役果たした後醍醐天皇。
この後継者の南朝の一人か二人くらいまでですね。
それ以降、天皇は基本的に政治とは無関係。
幕末の会津藩主・松平容保の側近が書いた「京都守護職日記」を
読んでいると、時の孝明天皇が上洛した14代将軍家茂や、
福井藩主の春嶽や容保などを傍に呼んで酒食の饗応をしたという
記述が出てきてビックラこいでいます。
あるいは、家茂に白馬を与えた、なんてことも書いてあります。
当時、皇室は公家さんたちの分を合わせて2万石しか収入がありません。
将軍家は見方にもよりますが800万石の大金持ち。
年収200万円の人が年収8億円の人に車を上げたようなものです。
でも、その時の家茂将軍は畏まってそれを拝受したとか。
この時の孝明天皇、えらく外国勢の横暴を恐れていたそうです。
攘夷に熱心であったことが伝えられているのです。
「征夷大将軍」である家茂に、直接間接攘夷を促しています。
丁度、薩摩の島津三郎(久光)が生麦事件をやらかした後で、
イギリスが「賠償金寄越せ」と恫喝してきていた時期。
私が知る限り、天皇が積極的に政治に口を出したのはそれが最後。
あと、強いてあげるなら3回あります。
1 大日本帝国憲法を定めるにあたり、明治帝が天皇の権能について伊藤博文に不満を述べられたこと。
2 満州事変の顛末報告に当たり、時の田中義一首相の説明が二転三転したことを不快に思われた昭和帝は「田中の報告は二度と聞きたくない」と鈴木侍従長に仰せられた。時に昭和帝27歳。
3 昭和20年、ポツダム宣言の受諾を決める御前会議で、昭和帝は戦争終結のご聖断を下される。昭和帝44歳。
今上天皇が、積極的に自らの意志を国民に示されたのは、私が知る限り2回。
東日本大震災の時と今回。
今回は生前退位を希望されており、政治性がないとは言えません。
が、極めて薄いと思います。天皇と皇室のあり方についてですから。
さて、以下は私の考えです。
天皇は、もうすでに千年近くも世俗の政治権力から離れています。
日本が江戸幕府と言う封建制をやめて近代的な国民国家に
成り代わろうとしていた時期、明治初期の政治家たちは考えたのです。
「日本国民をまとめる精神的支柱が必要だ」
そこで何かないかいな、と探していきあたったのが天皇。
幕末期、日本がなぜあれほど混乱したかと言うと
日本の政治が「形式的」に朝廷と幕府の二重権力構造になっていたからです。
日本を代表して外国と条約を結ぶ「日本の元首が誰か?」という
素朴な疑問を呈した連中がいます。最初は水戸人たち。
あの水戸黄門と呼ばれる光圀爺さんは、大の朝廷好き。
「大日本史」という天皇中心の歴史を書かせた爺さんなのです。
その水戸学の系譜が二百年後の「尊王攘夷」に引き継がれます。
徳川将軍が、天皇の許しを得ずに外国と条約を結びました。
「それはけしからん」という大義名分が立ちます。
たちまち全国の不満分子(主に浪人や下層武士)が京に大集合。
「俺たちは真に国を愛する者」、つまり「志士」と名乗ります。
あとはもう、やりたい放題。
天皇陛下の耳に何かを囁ける身分の堂上方(お公家さんたち)の
屋敷に出入りして自説を開陳。意見の合わぬものは路上で斬り捨てます。
言ってみれば、これが幕末騒乱の構図なのです。
それを取り締まるのに会津侯が呼ばれたり新選組ができたり。
みなさんご存知の通りの幕末維新の大混乱です。
その幕末を経て明治になった時に、あの騒乱を切り抜けた
明治政府の指導者たちが国家の中心に担ぎ上げたのが天皇。
それはもう、自然な流れだったといえます。
でもね、天皇さんたちもいってみれば「あれよあれよ」ですよ。
それまで千年以上、天皇の仕事は主に祭祀。神主さんのお仕事。
時々、まわりに言われるがままに将軍とか太閤とかいう
世俗の権力者とにこやかにお話しするだけ。
「官位」と「官職」という権威の卸元であることが、
朝廷の唯一の存在価値みたいなものでした。
徳川家の当主に「征夷大将軍」という官職を与えるのが天皇の役目。
それが急に、英訳すると「エンペラー」の天皇になってしまったのです。
ひとつ誤解なきように。
私は寸毫も今の天皇制を否定したり、非難するつもりはありません。
昭和帝も今上帝も、心から崇拝しています。
ただ、理不尽に重荷を背負わされている、と言いたいのです。
敗戦後、あのみょうちくりんな日本国憲法によって、
天皇陛下は国事行為と言う仕事を押し付けられます。
私ら下々には分りませんが、結構ハードではないでしょうか。
なんといっても天皇です。疲れたからと言って
その辺で寝転がっている図は国民に見せられません。
さらに今上帝の素晴らしさは「国民に寄り添う」というお気持ち。
あの敗戦を多感な思春期に過ごされたことで、
「苦難は国民とともに」というお気持ちが膨らんだのだと思います。
だから、自分の思いのままにならない今の制度に対して、
「私の考え」を申し述べられたかったのだと思います。
私は、国民の一人として今上陛下を心より尊敬します。
日本国民に生まれて、何たる幸せでしょう。
我ら日本人は、常に皇室と共にあろうではありませんか。
そして、今上陛下の思いに可能な限りお答えしようではありませんか。
安倍君、頼みましたぞ。
今回はお知らせなどを一切省略します。
千原太郎俊彦源朝臣淳 として書きました。
暑いですね。
でも、今日は真面目にマンションについて語ります。
他ならぬ京都市のマンション市場です。
今回、資産価値レポートも最新情報化しています。
結論から言えば、バブルは終わりました。
明らかに「売れていない」状態ですね。
御所周辺はもとより、下鴨エリアも動きが鈍いですね。
野村不動産が「プラウド京都白川通り」なんてのを
売り出していますが、今の価格で普通に売れるとは思えません。
実はあの物件、実家のすぐそばなので土地勘あり過ぎ(笑)。
そういえば、ラーメン屋に「白川通り」なんてのがありましたな。
確か、東京のどこかで見たような気がします。
「白川通り」というと響きがいいのでしょうか。
うちの近所には白川というわりあい勢いよく流れる川がありました。
「北白川」という地名は、京都ではブランド。「下鴨」と並びます。
何というか、本当のお屋敷町ですよ。
私はその「北白川」の人々が通う近衛中学校に越境で行っていました。
「近衛」・・・いいでしょ。どっかのケチなホテル屋が
売っているちゃっちゃなマンション名やおまへんで。
こっちはほんまに「近衛町」にあるから近衛中学ですねん。
まあ、どうでもい話ですが。
脱線のついでにもうひとつ。
その「白川通り」からちょいと西に入ったところで
小学校時代の悪仲間が「大文字」というカレー屋をやっています。
いつの間にか真面目になって、カレー作りをお勉強。
いや、なかなかのものですから、みなさんぜひお試しを。
「千原(本名)君のブログを見ました」と言ってくれると、
ニコニコと歓迎してくれるはず。割引はありません(笑)。
マンションに話を戻しましょう。
話題をさらった「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」は、
7億超の住戸などはサクっと売れましたが、まだ完売していません。
あそこ、私が高校時代、体育の長距離を走らされた起点。
「あんなところが7億かえ」という世界。
京都のマンション市場というのは、ここ3年くらいは
東京資本が中心になって盛り上げてきました。
中でも地味に多かったのは東急不動産ですね。
大阪のみなみに早くから進出していたせいか、
京都でも強かったですね。今後は知りませんが。
野村不動産は、「白川通り」で3物件目だと理解しています。
まあ、東京資本もどんどんやってくればいいのですが、
ときどき場違いなところで場違いな開発をなさいます。
「パークホームズ京都上賀茂」なんていうのも、京都人からすると
「あんたら、産大生にでもマンション売るの?」の世界。
まあ、ジモティ―は買わんでしょうね。
現状、売れていません。
今回のレポート更新では53物件中28物件が完成在庫。
全体の半分強ですね。世田谷ほどではないにしろ、異様。
全国の富裕層からのセカンド需要を対象とした御所周辺エリアは、
御所南小―御池中学校学区の物件すら動きが停まっています。
もはや、「南小神話」は崩壊したのではないでしょうか。
アッタリマエですが、人間のアタマは鍛えてもよくなりません。
いい小学校に行ったからって50のものは100にならんのですよ。
悪い小学校に行くと、50のものが30にはなりますけれどね。
まあ、そんなことをここでいうてもしゃーないからやめます。
東京の場合、文京区に窪町小学校という有名な公立優良校があります。
その学区内は、駅徒歩分数に関係なく他より完全に1割高です。
まあ、学区の評価というのはそういうものでしょう。普通に1割。
で・・・御所南小エリアというのは周りから比べると、3割高でしょうか。
まあ、鴨川寄りとは差がありませんが、四条河原町と比べて3割高。
なんか、へんでしょ。それがバブルのバブルたるところです。
しかし、「終わりの始まり」が見えてきたようです。
ここでまた黒田君がトチ狂って「マイナス金利拡大」とか
やらかしたりすると逆流する可能性はありますが、
そうでもない限り、もう峠は越えましたよ。
あとはなだらかな下り坂・・・のはず。
しかし、まだまだ買い時が来たとは言えません。
派手に値引きをしている物件も見かけません。
今は「なんやだいぶわるなってきたなあ」の段階。
もう少しするとあっちこっちで値引きをやりだすでしょう。
それでも、まだ「お買い得感」はでませんねえ。
一方、大阪のタワーマンションには周回遅れのバブルが来たみたい。
「ザ・ファインタワー梅田豊崎」は3年前にお向かいで売っていた
「セントラルマークタワー」よりも2割以上は高い模様。
多分、そんなに早くは売れないと思いますよ。
その北側にもでっかい土地が出ていますからねえ。
しかし、バブルはよろしくありません。
ほんのわずかの仲介業者と売り抜けたオーナーが得するだけ。
何と言っても、今度は「失われた・・年」になるのか。
都心の案件が多いのと、金利が当面最低に張り付くので、
あの平成バブルに比べれば傷は浅いはず・・なのですが。
しかし、オリンピック、面白くありませんね。
まあ、ぼんやり見てはいますが、なぜかつまらない。
あと、あの大騒ぎを4年後に東京でやらかされるのかと思うと、
ちょっと憂鬱になってしまいます。逃げ出そうかしら。
まあ、そういう憂鬱さがつまらなくしているのかも。
いつもはもうちょっと楽しんでいますからね。
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「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
暑いですね。
今週は月曜日に飲み会があって、火曜日に関西で義理ごと。
水曜日はふにゃふにゃ過ごして木曜日が昨日。
出版社と打ち合わせに連載原稿の執筆。
そして今日が金曜日。早いものです。
1週間があっという間に過ぎてしまいます。
そして、明日は有楽町の国際フォーラムで講演。
さきほど、ウチコミさんから「明日はよろしくお願いします」との電話連絡。。
そこでうかがったのですが、まだお席には10名ほどの余裕があるとのこと。
前2回、アルティメットさん系のセミナーで講演させていただいた時は、
確か100名は優に超えるお申し込みがあったと記憶しております。
明日、私が話す内容はほとんど世界経済と国内の不動産市場について。
ものすごーく一般的な内容です。
カンボジアの不動産についてはよく知りませんので。
ただ、私自身かなり期待しております。勉強しようと思って(笑)。
どうぞ、みなさんよろしければ今からでもお申し込みください。
私の著書の販売などは致しませんが、
現状だと人数がさほどでもないので、個人的なお話ができるかもしれません。
また、質疑応答などの機会も多いと思います。
「榊の面を見ていたい」とか「一言二言話したい」という方は
ぜひぜひご参加ください。お待ちしています。
お申し込みは、下記をクリックしてください。
『これからの不動産投資の選択肢』
~海外不動産を視野に・日本と東南アジアでの投資を考える~
日時 8月6日(土)
場所 東京国際フォーラムガラス棟G510
今回はバリ島ではありませんよー(笑)。
私の講演の後、カンボジアの不動産を紹介するプログラムがあるそうです。
でも私、カンボジアのことは何も知りませんので、
お話しするのは『これからの不動産投資の選択肢』まで。
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
そろそろ見えてきましたね、バブルのピークアウト。
不動産市場のピークは昨年の秋だったと思います。
しかし、それから1年もたたないと確認できないほど
その崩れ方は緩やかです。
この時点でも「今はバブルだ」と物件概要書を手に、
炎天下を駆け回っているブローカーがいっぱい。
私は過去2回のバブル崩壊に立ち会っていますが、
今回は平成2年の動きとよく似ています。
あの時も、ハッキリとしたピークアウト感はありませんでした。
平成2年の立ち合い初日、株価が大きく下げたのを覚えています。
もう26年以上も前の話ですね。でも、記憶は鮮明。
確かその年、イラクがクエートに侵攻して第一次湾岸戦争。
私はサラリーマンを辞めた年でした。
26年前の夏も暑かったですね。
あの頃は携帯電話なんてのがありません。
汗だくになってマンションに戻ると、留守番電話がピカピカ。
「再生」ボタンを押すと「記録された要件は20件です」なんて。
「あーあ」と思いました。また、暑い街に出ていって打合せ。
まあ、28歳でしたからね。何でも出来ましたよ。
「明日の朝までに上げられる?」
「いいですよ」
コピーライティングなんて24時間あればできない仕事はありません。
徹夜すれば、パンフレットの3冊くらいは書きあげられます。
しかし、それはバブルの最後の輝きだったのです。
翌年、中央区の新富町で家賃38万円の事務所を借りました。
仲間を集めて受注体制を整えましたが、業界はハッキリ下降基調。
しかし、若いとは恐ろしいことです。
持ち前の「セイ・ハロー」精神で顧客を開拓しまくり、
4、5人の仲間の年収をたちまち1千万円以上に導きました。
でも、そこでバブルはおしまい。
1990年にピークアウトしたといわれる平成バブルは、緩やかに崩壊。
山一證券の倒産が起こった金融不況は1997年です。
翌年に北海道拓殖銀行の倒産、北洋銀行への残務整理合併。
実に7年から8年の時間がかかっています。
1990年に最高潮に達した不動産価格が底を打つのが2002年。
なんと、12年もの歳月を要しています。
あの平成バブルの崩壊は、実に「遅々として」進んだのです。
今回はどうでしょうか?
2008年にリーマンショックで崩壊したミニバブルは、
2013年には黒田東彦君の「異次元金融緩和」で救われました。
もし、あれがなければダラダラと下落基調が続いたはずです。
今回、私は「局地バブル」と名付けているこの地域限定の
不動産価格の高騰は、すでにピークアウトしています。
ただ、下落ははっきりとは見えていません。
前回は「リーマンブラザーズの倒産」というキッカケがありました。
今回も、何かのキッカケがあればハッキリと下落に転ずるはず。
しかし、今のところ何もキッカケは起こっていません。
前回のミニバブルと今回の局地バブルの違いは、国際性。
世界同時金融緩和、というのが今の状態です。
とうとう、イギリスまでが利下げをしてしまいました。
真面目に通貨政策を取っている「独立通貨」の国はスイスだけ。
FXのみなさん、これからはスイスフランの全力買いです。
20階建てで力の限り買って下さい。
ただし、損をしても私に文句を言わないでください。
「当たるも八卦」ですから(笑)。
まあ、冗談はさておいて・・・
今回のバブルは円とドル、ユーロ、そして人民元という
この4つで世界経済を9割がた支配するだろうという通貨が、
そろいもそろって「異次元金融緩和」と言う状態です。
これは「管理通貨制度の限界はどこなの?」を探るチキンレース。
今のところ、他国への借金が少ない円が最強です。
だから、今後は円高傾向になる、と私は解釈しています。
円高になると、日本の不動産価格は下がります。
理由は、儲かった外国勢が売りに回るから。
日本の不動産市場、ハッキリ言って歪です。
需要がないのに、上がるところは上がってきました。
金利が史上最低なので、銀行はバンバン貸してきました。
今でも、審査は史上「最ユル」ですね。
しかし、実際の需要はないので利回りは下がりっぱなし。
最近、私が広告制作を依頼されたマンションなんて、
場所は三流なのに利回りは3%未満ですよ。
そんなもの、あり得ない水準です。
売れないはずでが、仮に売れたら、買ったお方は大ばか者。
まあ、それでも広告は作りますが(笑)。
今後の焦点は、このバブルがどういう崩れ方をするか、です。
リーマンショック型の急激崩壊か、平成バブル型の緩やか崩壊か。
「低金利」というカンフル剤はかなり効いています。
現に、リートは4%物件に平気で買いを入れています。
コンマ以下で資金調達できますから、理論的にはOK。
今は世界経済が密接につながっていますから、
国内の不動産市場が国内の需給関係だけでは読み切れません。
つまり「空家が多いから暴落」とは言い切れないのです。
まあ、いずれはそうなることは確かですが。
ただしキッカケがあれば、急激な変化が起きるでしょう。
そのキッカケは、何度も言うように中国が起こすと思います。
世界史上、これほどまでの規模で経済的な矛盾を膨らませた
国家は存在しないと私は観測していますから。
さて、私とはかねてより友好関係にある
「ウチコミ」さんがセミナーを開いてくれることになりました。
テーマは
『これからの不動産投資の選択肢』
~海外不動産を視野に・日本と東南アジアでの投資を考える~
日時 8月6日(土)
場所 東京国際フォーラムガラス棟G510
今回はバリ島ではありませんよー(笑)。
私の講演の後、カンボジアの不動産を紹介するプログラムがあるそうです。
でも私、カンボジアのことは何も知りませんので、
お話しするのは『これからの不動産投資の選択肢』まで。
「榊淳司のお奨めマンション速報」
購読料 1ヵ月 1,590円※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
お暑いですね。
昨日は叔母の葬儀で大阪に日帰り。暑かったですよ。
いつもは10時まで寝ているのに昨日は6時起き。
雨の中を駅まで歩いて、地下鉄で東京駅方面へ。
新幹線に飛び乗って京都駅で下車。近鉄から京阪沿線の葬儀場へ。
駅徒歩15分はとても暑く、上着を羽織っては歩けないのでタクシー。
参列者は私の親の世代が中心ですから、基本は80代。
子ども世代の中でも私なんぞは若い方ですから疲れた顔もできません。
孫の世代は20代や30代ですが、そっちはもう「子ども扱い」。
わたしはもっぱら80代の方々とにこやかにお話していました。
こう見えて、お年寄りの相手は嫌でも苦手でもありません。
葬儀場から火葬場へマイクロバスで2往復。
その間、親せきのみなさんと和やかにお食事や歓談。
久しぶりにいろいろなお方と言葉を交わしました。
参列者以外の消息も聞けるので、なかなか貴重な時間。
私はなくなった叔母と血縁ではないのですが、
小さいころから大変お世話になったお方。
ついひと月前にも親しくお話ししたところでした。
お骨になってしまうと、人生の儚さをひしひしと感じます。
「火葬」というのは、最も合理的な葬り方なのでしょうが、
それで本当に良いのか、などと考えてしまいました。
夕方に終わって、京阪の駅まで徒歩15分。
親戚がウジャウジャいる前でタクシーを呼ぶのも何なので
荷物をもって駅までトボトボ15分歩きました。ヘトヘト。
普通と特急を乗り継いで乗換駅へ向かったつもりが爆睡。
気が付いたら京都市内。仕方なく、タクシーで京都駅へ。
そこで、「あ、しまった」。傘を葬儀場に置き忘れ。
「まあいいか」と新幹線に飛び乗ってウツラウツラ。
しばらくすると、車内アナウンス。
「現在、名古屋付近で1時間に120㎜という豪雨により・・・」
岐阜羽島付近で緊急停車。
「現在、運転再開の目途はついておりません」
ガキーン。勘弁してくれよ、の世界。
結局90分遅れで東京駅に到着。ヘロヘロになって帰宅しました。
まあ、昨日は「小失敗」の連続でした。
従姉のお姉さん(といっても50代後半)にビールを注がれながら
「俊彦君(本名)、ブログ読んどうよ」と言われて思わず赤面。
「それは恥ずかしいわ。あれ、身内は読まんでええにゃ」
もうかなんなー、と思いました。
まさかこんなブログ、今も読んでいないと思いますが。
身内はアクセス禁止です。勝手ながら(笑)。
私はすでに両親を送りました。
しかし、親の世代は大半がまだまだご健在。
「あと何回、こうやって新幹線に乗るのか」なんて考えました。
私は京都生まれで、親せきはほとんどが近畿在住。
そうでなくても人生の野暮用や母校の同窓会その他、
京都出身であるがゆえに新幹線で往復を繰り返します。
東京に住んで30年、家族も含めてのべ何回往復したことでしょう。
1年に10回としてものべ300回。これはすごい。
今、東京-京都の運賃は自由席で片道13080円。
1回の関西行きにつき何やかんだで4万円のお金がかかったとして、
のべ1200万円をかけてきたことになります。
これは私の過去30年間の平均年収をはるかに上回るかもしれません。
つまり、私は過去30年のうちの1年数か月以上を、
ほぼ新幹線代その他の「関西出張」のためだけに働いてきたのです。
そう考えると、何だか虚しいというか、アホらしくなりますね。
関西の人間が東京に出てきて暮らす、というのはそういうことです。
それは、中には私の様に年に10回も往復しない人もいるでしょう。
私だって、少ない時は年2回か3回でした。でも多い時は20回。
私の場合、サラリーマン時代の出張なんて、合計で2回くらい。
それ以外の場合は、ほとんどが「自腹」です。
安倍君の最近の経済政策では「リニア延伸前倒し」なんてのがありました。
たとえそれが実現しようとも、私が生きていいるうちかどうか・・・
それよりも、東京‐大阪の新幹線代を安くしてほしいですね。
今やLCCの台頭により、東京‐札幌の航空運賃は安くて5千円。
なんで大阪まで地べたを走っていくのが1万4千円やね、の時代。
しかし、まあこれは当面無理ですね。
それこそ、リニアができれば新幹線は今の「こだま」扱い。
リニア料金の4割引きくらいにはなるのでしょうが、
仮にそうであっても、払える余裕があるのならリニアに乗るでしょう。
私はあの狭いとこで何時間もじっとしているのが大嫌い。
だから、海外へ行くのもちょっと億劫。
1時間早くなってプラス数千円だったら、渋々払うかも。
ああ、一日で一番暑い時間となりました。
アイスクリームでも食べて昼寝をしましょうか。
真夏の昼寝って、とっても気持ちいいのですよ。
風鈴がかすむうたた寝朝遠し
さて、私とはかねてより友好関係にある
「ウチコミ」さんがセミナーを開いてくれることになりました。
テーマは
『これからの不動産投資の選択肢』
~海外不動産を視野に・日本と東南アジアでの投資を考える~
日時 8月6日(土)
場所 東京国際フォーラムガラス棟G510
今回はバリ島ではありませんよー(笑)。
私の講演の後、カンボジアの不動産を紹介するプログラムがあるそうです。
でも私、カンボジアのことは何も知りませんので、
お話しするのは『これからの不動産投資の選択肢』まで。
「榊淳司のお奨めマンション速報」
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