- GMO不動産査定
- 飲食店ホームページ制作のフードページ
- 買取査定.JP
- 太陽光発電と蓄電池おすすめナビ
- 給湯器の修理交換おすすめナビ
- くらしのベース
- 住まいの図鑑
- 住まいのヒント
- Stay & Life
- CASA NOTE
- 住宅LABO
- 住建メディア
- IETOKI
- 住まい発見隊
- MODERN HOME LIFE
- 住空間ラボ
- 暮らし百貨
- 建築リペア
※順不同・敬称略で掲載しています。

「東京の不動産価格は2020年まで高騰する」
なーんて主張するサイトを見つけました。
本当でしょうか?
同じサイトが新築や中古のマンションを今買って
1-2年後に売却しましょう、なんて誘いかけています。
2020年まで高騰するのなら、すぐに売らないで
2019年頃まで持っていればいいじゃないですか?
私はたった半世紀ちょいしか生きていませんが、
世間の大方が予測することがその通りになった例を余り知りません。
むしろ、「そんなこと、誰も言ってなかったじゃん!」の方が多かった。
ソビエト体制なんかあと100年でも安泰だと思われていたし、
バブルはいつまでも続くように思えたし、
民主党政権はもっとマシな世の中へ導きそうに報道されていたし、
人口が減り始めるなんて、20年前は誰も言わなかった。
まあ、誰かが言っていたのかもしれないけど、耳に入らなかった。
だから、「みんなが言い出す」というのはかなり怪しい(笑)。
今、東京の不動産価格が上昇する、というのは大方の見解。
確かに、足元では上昇の気配がうかがえます。
これから出てくる新築マンションは確実に今までより高いはず。
原価が上がっていますからね。仕方のないところ。
でも、それで勢いよく売れるでしょうか?
エンドユーザーがこの「高値」についてこられるのかどうか、
象徴的に現れるマーケットエリアがあります。
それは、何回か前の更新でご紹介した江戸川区の西葛西エリア。
「ザ・ガーデンズ西葛西(358戸)」が三井・三菱連合。
「レジデントプレイス西葛西(459戸)」が長谷工プロジェクトで、
JVのチャンピョン企業が大和ハウス工業。
この西葛西エリアは駅近で坪単価230万円前後の物件が
竣工後も販売を続けています。エリアの相場目安は180万円前後。
ところが、この2物件は駅徒歩7分と8分なのに坪230-240万円。
見事なほど「アベノミクス新価格」なのです。
これで、この合わせて800戸強が本当に売れてしまったら、
それは本当に景気が回復した証拠でしょう。
ただ、そんなことは「あり得ない」と私は思っています。
そもそも、「レジデントプレイス西葛西」は明治安田生命の研修所跡地。
ご近所のクレームが酷いので売却することになったそうです。
それで入札にかけたら、長谷工がとんでもない高値で入れて来たとか。
相変わらず、業界の秩序を乱していますね(笑)。
まあしかし、そのあとこの高値プロジェクトに「乗った」
大和ハウス工業以下、スターツやサンケイビルにも呆れます。
特にスターツなんて地元企業ではないですか。
あのエリアでエンドユーザーがどの程度購買力を持っているか、
熟知していなければいけない企業。
それが、こういうバブルっぽいプロジェクトに乗ってしまったのですね。
オフィシャルページの概要を見ると未だ施工会社が「未定」。
きっと長谷工とその他デベ3社がもめているのでしょうね。
「・・・億で施工すると言ったじゃないか!」
「いえ、資材費と人件費が予想外の高騰で・・・」
2015年の7月が「工事完了予定」なのですが、間に合いますか?
何度も書きますが、今回東京のマンション価格が上昇しているのは、
みんなが一斉に買いはじめて「売り手市場」になっているからではありません。
マンションの戸数は全体として余っているはずです。
価格が上がっているのは、単純にコストがアップしたから。
需要の増加ではなく、供給の都合で上げざるを得ないのです。
それで、需要側が無理してでもついて来れば一応市場価格。
需要側がそっぽを向いてしまえば、売れません。
今度は供給側が無理をしてでも価格を下げることになります。
どうなるのでしょうね?
西葛西は、サラリーマンが多く住む街です。
平均の世帯年収は600万円から700万円。
マンションを買うとしても4000万円あたりに天井があります。
今回、坪230万円としても完全に4000越え。
まともな広さだと5000万円に達してしまいます。
かなり無理っぽいと思っているのは私だけでしょうか。
また、葛西臨海公園では一部オリンピック競技が行われますが、
だからといってマンション市場には何の影響もないでしょう。
だから、純粋にエンドユーザーがこの「新価格」を
受け容れるのか拒むのかが明解に分かるのが、
この「ザ・ガーデンズ西葛西(358戸)」と
「レジデントプレイス西葛西(459戸)」のガチンコ勝負なのです。
今後の動向を見守りましょう。
ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS
参考レポートです。
レジデントプレイス西葛西VSザ・ガーデンズ西葛西
葛西・西葛西エリア
価格 4,690円
このレポートに収録されているマンションは、■アーデル西葛西,■オーベル西葛西,■クレストラフィーネ西葛西,■ルネサンス葛西ザ・レジデンス,■スカイクレストビュー西葛西,■アルファグランデ西葛西,■プラウド葛西,■ファーストシーン葛西elise,■アーバンパレス葛西,■プレシス葛西臨海公園アスール,■レジデントプレイス西葛西,■ザ・ガーデンズ西葛西,■グリーンホームズ南葛西リーフコート、以上13物件
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。
私がマンション広告のコピーライターとして、
最初に書いたパンフレットは川崎のちょっと高級な物件と、
土浦の「安かろう、悪かろう」の2つ。
この土浦のマンションを作った会社は、その3年後くらいに倒産。
川崎の方はバブル崩壊で痛手を受け、その後何とか他社と合併。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが・・
土浦のマンションは、確か1680万円くらいで売っていました。
川崎は3000万円から5000万円くらいだったかな。
こちらはまあいいとして、あの土浦のような物件は
今後あり得ないかもしれません。
だって、今は建築費が戸当たり2300万円の時代ですからね。
あの時代、建築費はいくらだったのでしょう?
1680万円のうち、土地代+建築費が6割とすると1008万円。
このうち3割が土地代とすると、建築費は700万円ちょい!
あの時代、マンションは戸当たり700万円で建てられた!
それはいつかと申しますと・・・約27年前の話です。
しかし、27年前と今ではタクシー料金だって倍にはなっていませんぜ。
ましてや、アパートの家賃なんてほとんど変わらないか、
場所によっては当時の方が高かったですよ。
だって、手取り22.5万円の私が7万円くらいで探していましたから。
まあ、それだけ住宅の価値が下がっているということでしょう。
逆に建築費は3倍以上に高騰してしまった。
で・・・どうなるかというと、マンションデベという業種が
行き詰ってしまうワケです。
ここでも書いた通り、某デベの仕入れ責任者が嘆いました。
「もうマンション事業はできない・・」
この「戸当たり2300万円時代」が定着すると、
郊外ではマンション開発事業が成り立たなくなります。
でもまあ、長谷工はまだ1700万円で作れるそうですから、
野村と組んで無理くりに2000万円台後半の
オハナの事業を仕掛けるかもしれませんね。
私はマンションレポートの中身を更新するために、
おもに都心の市場を3-4か月に一度詳しく調べなおします。
減っていますね、物件数が。どんどん完売してしまっているのです。
この動き、徐々に準郊外に広がっています。
しかし、準郊外を超えると、あまり変わらなくなります。
千葉や埼玉の「郊外」では、動きが鈍いですね。
まあ、民主党政権時代の末期よりかはだいぶマシですが。
相変わらず、売れない物件では値引きです。
一方、都心の販売好調は年を越しても続くと思われます。
消費税増税前の駆け込み需要も多少はあるでしょうし。
ただ、それは郊外や一部湾岸に限られる可能性があります。
都心でマンションを探している方は、
消費税増税があまり関係ないことをよくご存じです。
だから、都心では駆け込みの需要増は起こらないかもしれませんね。
私のところに有料相談に来られる方の多くが、
都心エリアでマンションをお探しです。
ご予算は6000万円くらいからが多いですね。
そういう方って、かなり聡明でいらっしゃいます。
私のブログの読者は、この層が中心かなと思っています。
5年ほど前、このブログを本格的に始めた時に、
ターゲットの主軸は「年収600万円前後の第一次需要層」と定めました。
ところが、ふたを開けてみると、接触してくるのは
「年収1500万円超の専門職」が中心。
それって、一般給与所得者の上位0.9%です。なぜ?
別に難しい話を書いているつもりはありません。
ネは私立文系で、英語も喋れないアホです。
政治や経済の話題も、おぼつかない知識で勝手気まま。
ちゃんとした経済学徒も何人か取材や相談でいらっしゃいました。
「私、なんかヘンなこと書いていませんでした?」
「いえいえ、立派なものです」
うーん、なんかおかしい。
もしや、みんなで裸の王様にしようとたくらんでいる?
まあ、自分が恥をかく分には構いません。
一時の恥ですから。まあ、それはいいとして。
これだけ建築費が上がると、このブログのネタである
「新築マンション」は都心だけの産物になります。
もっと、私の読者が少なくなってしまう。どうしよう(笑)。
ああ、困った。困った。
だから、次なるネタはバリ島不動産と高齢者住宅に
移ろうかなんて、最近考えている次第です。
しかし、私と会う機会のある多くの読者は
「マンション以外の話題ももっと・・・」というご希望が
意外なことに結構多いのです。
しかし、この程度ではエッセイストで食えないし。
もう、小説を書くほどエネルギーもないし。
今時の原稿料って、本当に安いし(笑)。
今までのように、3,4年ごとに何か新しい収益の種を作るしかありませんな。
しんどいけど、楽しいことです。
ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS
オーベルグランディオ横浜鶴見、ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン登場
「神奈川の大規模マンション」全解説27物件
5,490円
このレポートに収録されているマンションは、■パークタワー新川崎,■ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン,■オーベルグランディオ横浜鶴見,■リヴァリエ,■ドレッセ二子新地,■ドレッセ鷺沼の杜,■シティタワー武蔵小杉,■Brillia City横浜磯子,■ザ・タワー横須賀中央,■ライオンズ港北ニュータウンローレルコート,■ココテラス横濱戸塚ヒルトップ,■グランセレッソ横濱戸塚,■ユードリーム横濱戸塚,■ヒルコートテラス横浜汐見台,■ミソラシア横浜桜ヶ丘(YOKOHAMA ミソラの森プロジェクト),■サンクタスシティ長津田みなみ台レジデンス,■ブリージアテラス淵野辺,■プラウドシティ淵野辺,■グリーンシア川崎京町,■カワサキアイランドスイート,■ブランズシティ淵野辺,■ロイヤルタワー横濱鶴見,■オーシャンステイツ湘南平塚 グランフィールド,■ルネ追浜,■ザ・パークハウス 追浜,■ザ・ミレナリータワーズ,■クレストシティアクアグランデ,以上の27物件
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。
かねがね不思議に思うことは、日本国債。
発行残高は830兆円だそうです。
その他の債務も合わせると、政府の債務残高は1053兆円なのだとか。
それで、1年間の税収はたったの43兆円しかありません。
あまりよいたとえではないのですが、
年収430万円の人に1億530万円の借金があるのと同じ。
なのに、年収900万円くらいの暮らしを続けているので、
借金は毎年増え続けている、というのが現実。
そんなもん、消費税を3%や5%上げたくらいでは、
とても追いつくものではありません。
この問題、年々大きくなっています。
いつかはどうにかなるのではないかと思うのですが、
なかなか大爆発しません(笑)。
そのうち、政府は国債の利払いだけに全予算をつぎ込まなければ
いけなくなるのではないでしょうか?
誰がどう考えても、普通には返せない借金です。
これを解決するには
1 デフォルト(返さないと宣言する。国債は紙くずに)
2 インフレ
しかないと思います。
デフォルトなんて、日本という国が消失しない限りあり得ないでしょう。
まともに考えれば、インフレしかありません。
日銀の総裁が黒田君になって「インフレ2%」が目標になりました。
あんなことをいいだしてから、もう半年は経ちましたよね。
ところが、世の中ちっともインフレになっていません。
そりゃ、マンションの建設費は大インフレですよ(笑)。
でも、スーパーでお買い物をしていてもインフレは感じませんね。
円安になったので、食品なんかは上がってもいいはずなのに・・・
なぜインフレが起こらないのか?
企業はもっと儲けたいから、製品の価格を上げたいのはヤマヤマ。
なのに値上げしないのは、ライバルがいるから。
自社製品だけ価格を上げると、たちまち売れなくなります。
だから、みんな我慢に我慢を重ねているわけです。
それで、削れるコストは何でも削ります。
一番効果的なのは「人減らし」。人件費です。
すると、給料は上がらない。個人所得は伸びない。
だからモノが景気よく売れない。悪循環ですね。
最近発表された平均給与は年間409万円。
10年前に比べて10%も減っています。
はっきりいって、年収400万円では新築マンションは買えません。
たとえ買えても、買わない方がいいでしょう。
インフレに話を戻します。
いったいいつになったらインフレがやってくるのか?
私は日本国債の価格が暴落する時だと、かねがね予測していました。
それは今でも変わりません。
国債価格の暴落とは、利回りの高騰を意味します。
しかし、これが中々起きないのですよ。
海外のヘッジファンドが日本国債の売り浴びせを
過去に何回か仕掛けたと報道されたことがありました。
しかし、暴落の気配は皆無。
これはもう、政府予算が本当に足りなくなって、
税収40兆なのに利払いが35兆・・みたいになるしかないでしょうね。
そして大量の国債を新規発行するのですが、
金融機関がビビッて引き受け(購入)なくなってしまう。
仕方ないからゆうちょ銀行なんかに半ば強制的に買い取らせる。
あるいは、今みたいに日銀が無制限に買い取るしかありません。
いわば禁じ手の日銀の実質的な国債引き受け。
そうなれば財政規律はもう無茶苦茶ですから、円は暴落。
結果的に大インフレがやってくる・・・・・
こんなこと、私が生きている内に起こるのでしょうか?
まあ、今のペースで国債発行残高が膨張していけば、
あと10年くらいでそうなる可能性は高いでしょうね。
でも、わりあい短期間に混乱は収束すると思いますよ。
貨幣価値が混乱しているだけで、
日本経済の実質的な生産力が削がれるわけではないので。
その間、2年くらいの混乱期に物価が3倍くらいになって、
1ドルは250円あたりまで下がるのではないでしょうか。
最低賃金も時給2500円くらいになったりして。
当然、平均給与も1000万円を超えるはず。
政府の税収は軽く100兆円は超えるので、
借金(国債)は何とか「返せる範囲内」に収まるでしょう。
インフレ傾向はその後も10年くらい続くでしょうから、
そのまた10年後には平均年収も2000万円超に。
インフレがやってくると、預金のある人よりも
借金をしている人に有利です。
つまり、住宅ローンに苦しむ人には朗報。
一時的に苦しくなりますが、あとはラクラク。
住宅の表面上の価格も上がりますから売却精算も可能に。
しかし、本当にやってくるのかしら、インフレ。
この国は今、「原発ハンターイ」を叫ぶアホどものせいで貿易赤字。
これも将来のインフレ誘因の種になります。
返せない借金に馬鹿げたエネルギー政策に加わると、インフレ到来は
理論的には来年あってもおかしくないはずなのですが・・・
みんな、日本の政府をちょっと信用し過ぎじゃありませんか?
無責任な政治家と省益優先の官僚の集団に、
「善良なる管理者の義務」を期待しない方がいいと思いますが。
ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。
一昨日だったでしょうか、事務所にやって来た大手デベの仕入れ責任者。
「もうマンション事業なんてできませんよ!」
真剣な面持ちでそうおっしゃっていました。
なぜかというと、建築費の高騰です。
軽々と戸当たり2000万円を超えました。
今や、ゼネコンが見積もりを出すことさえも渋っています。
地方専門の自社施工ができる某デベロッパーさえ、
1700万円かかるそうです。つまり、これは全国的な現象。
東京でまともな設備仕様のマンションを作るとなると
2300万円くらいかかってしまうのが現状。
もともと1400万円弱くらいでしたから、約1000万円上がった計算。
なぜそんなことになったかというと、前回でも述べた職人不足。
型枠工や大工さんみたいな方が、極端に不足しているようです。
「今から工務店をやると儲かりますよ」
なんて、私に言ってくれる人もいるくらい。
やれるものならやりたいですけどね(笑)。
私は白い手でキーボードを打つ人間。
建築現場からはもう何十年も遠ざかっています。
ここでひとつ耳寄りなお話をさせていただくと、
マンションの建築費は値上がりしているのですが、
戸建て住宅はちょっと下がっているくらいだそうです。
70とか80㎡のいわゆるミニ戸建の建築費はマンションの半分。
もちろん、業者間価格ですから一般の方はそんな値段で建てられません。
しかし、かつてはさほど変わらなかったのですから、
この差は際立っていますね。
だから、同じエリアでマンションと分譲戸建てがあると、
そのうち価格(面積割単価)が変わらなくなってしまいます。
80㎡の家に住むのに、戸建てかマンションを選べるようになるのです。
なんだかちょっと違和感がありますけど。
「賃貸VS分譲」とか「買うor 借りる」なんて特集を、
スーモなんかが良くやっていますね。
どこまでいってもハッキリ結論が出ない神学論争。
でも、今後は「マンションVS一戸建て」ということに
なるかもしれません。このままだと。
そもそもマンションは、限られた土地に
多くの住宅を作ることに意味がありました。
だから、昔は「団地」なんて言い方をしましたね。
一戸建てよりも一段劣る、と考えていたのが私の親の世代。
「近所付き合いがないから気楽」みたいなことも言われました。
いつも書いていますが、それって大きな間違い。
都会では戸建て住宅の方が近所づきあいはありません。
まあ、道で会うことが多いので挨拶くらいは交わしますが。
町内会への加入率も、かなり低いのではないでしょうか。
マンションの場合は、「管理」という、生半可な近所づきあいを
上回る義務と責任がついて回ります。
管理費や修繕積立金というコストもかかります。
一戸建て住宅には、基本的にそういうのはありません。
自身の判断でメンテナンスができます。
よくできた戸建てなら、20年や30年はほとんど修繕費がかかりません。
マンションと戸建て、どちらを選ぶのかはお好み次第です。
毎月何万円というコストを払っても、24時間ゴミ出しができて
セキュリティもしっかりしているマンションがいい、
という人の方が多いかもしれませんね。都会では。
管理組合のことなんか誰かに任せておけばいい・・・・
そういうスタンスでも、目先は何とかなりますからね。
いつかは大きなツケを払わされるかもしれませんが。
ただ、木造戸建ての建築費がマンションの半分となると、
郊外へ行けば行くほど価格差がなくなり、場所によっては逆転します。
日常のコストは戸建ての方が安いわけですから、
今後「マンションは諦めて戸建て」という選択も出てくるでしょう。
土地が狭いから・・・という理由によって日本の都会で増殖したマンションも、
この建築費高騰でいよいよ低成長期に入るかもしれません。
「都心回帰」とともに「戸建て回帰」という流れになりそうです。
ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。
ここのところ、同じような話ばかりをしています。
新しい著作の企画として編集者に喋り、
打合せにやって来たテレビ番組制作会社のディレクターに喋り、
週刊誌記者の電話取材で喋り・・・・・
何の話かというと、日本の住宅の貨幣換金価値は
中長期で見れば下がり続けるでしょう、といういつものこと。
私はもう5年くらい同じ話を喋りつづけているのですが、
聞く方としてはそれぞれ新鮮みたいですね。
ところが、ここのところ東京でも大阪でも
新築マンションの販売価格は上昇気味。
地価が下げ止まり、建築資材費が上がり、職人の手間賃が急上昇。
マンションの主要な原価であるこの3つが上がるとどうなるか。
そこは、企業努力という点では流通業界の対極にあるディベロッパー業界。
カンタンに価格に転嫁してしまうのです。
だから、新築分譲マンションの価格は上昇します。
しかし、猿みたいな連中ばかりのデベ業界でも猿知恵は働かせます。
1住戸あたりの面積を狭くすることで、表面の価格はあまり上げない。
分かりやすい例を出すと、武蔵小杉。
駅徒歩1分で2つのタワーが短期完売。
ちょっと離れたところのプラウドタワー武蔵小杉もスッキリ完売。
その後に出てきたのが住友不動産のシティタワー武蔵小杉。
駅徒歩4分で戸数は800戸。竣工予定は約2年後。
例の如く、住友さんはながーい予告広告を行っていて
未だに価格は表示されていませんが、面積は55.23m2~72.35m2。
ファミリーの街なのに、明らかに面積を抑えていますね。
これは多分、販売価格を安く見せるためではないかと私は推測します。
まあ、姑息と言えば姑息なやり方ですね。
この先、前述の理由によって新築マンションの価格は上がります。
しかし、それで売れるかどうかは別の問題。
当たり前のことですが、買う側の懐事情が好転しない限り、
値上がりしたマンションがジャカスカ売れることはないでしょう。
2005年から2008年前半頃までミニバブルという現象がありました。
不動産価格が急上昇したのです。
しかし、エンドユーザーの動きはそれほど目立ちませんでした。
買いまくっていたのは海外と国内のファンドと、不動産業者。
リーマンショックで一気に弾けた後も、痛みを蒙ったのは
主にファンドと業者で、エンドユーザーはどちらかと言えば部外者。
まあ、乗せられて高いマンションを買ってしまった人はいるでしょうが、
あまり目立っていません。ひっそりとローンを払っているのでしょう。
そして今回のミニミニバブル。私はそう呼んでいるのですが、
この言い方は今後のメディアが決めてくれるでしょう。
動いた主体は個人です。主に株高で儲けた人。
そして支那系の外国人。あとは浮かれたエンドユーザー。
でも、そろそろ落ち着き始めた感じがします。
今回、アベノミクスに株高にオリンピック・・・・
考えてみれば、前回のミニバブルの時より材料は豊富。
なのに、踊りやすいエンドユーザーが今ひとつ冷めています。
前々回の平成バブルの時は、企業個人を問わずに
日本国中が踊りに踊っていました。
冷めている原因のひとつがネットの存在だと思います。
例えば、「オリンピックがやって来たから湾岸エリアの
マンション価格は上昇する」というのが普通の考え方。
ネット以前の情報社会なら、大半のメディアがその方向で情報を発信したはず。
冷静な見解もないではないけど、目にする機会は極端に少ないでしょう。
ところが、ネットがあまねく行き渡った今では、
私のような発言にも少しネットリテラシーがあれば辿りつけます。
メディアも、まずネットで調べてから情報発信の方向性を決めます。
今回、私はネット社会の成熟度に少し驚いています。
まあ、こういうのは日本ならではのことなのかもしれませんね。
お隣の韓国では汚染水騒ぎで国産の魚まで売れなくなっているとか。
まあ、あの国は特別そういうおバカなところがありますが(笑)。
日本でも今、お魚の値段がかなり安くなりました。
でも、私のような人間はここぞとばかりに買っています。
汚染水などたとえ全部海に流しても
我々の健康に影響があるとは思えない、
という専門家の見解をどこかで読んだからです。
だいたい、事故から2年半も経っているのに放射能で死んだ人ゼロ。
近辺でガンが多発しているという科学的データさえ見かけません。
騒ぎすぎ、ですね。
日本という国は、騒ごうとする人間に寛容です。
付和雷同する輩も多いのですが、冷めている方が多数派ですね。
「気にしない」「ただ見ている」という人が大半。
前回の参議院選挙で山本某というアホタレが東京選挙区で当選しましたが、
せいぜい有権者の10%が票を入れた程度。
つまり、9割は冷静な判断をするか、何もしないかなのです。
今後、今回のようなバブルの芽が出てきても
日本人の大半は同じように冷静に構えるのではないでしょうか?
日本の株価が、他国の株価より「踊りにくい」のも
多分にネット後に培われたリテラシーと冷静さに
よるのではないかと、最近愚考した次第です。
ブログよりも過激な発言をお求めの場合は
私のツイッターをご覧ください。
twitter.com/SAKAKIATS
さて、マンションレポートの更新情報です。
今回は葛西と船堀・一之江の2タイトルを最新情報化。
この江戸川区南部エリアにはまだアベノミクスは来ていません。
というか、無縁に近いかもしれませんね。
しかし、西葛西エリアはちょっとすごいことになっています。
レジデントプレイス西葛西(459戸)とザ・ガーデンズ西葛西(358戸)という、2つの大規模マンションが、ほぼ同時期に販売開始。
敷地はほぼ隣接。駅徒歩も7分と8分。
レジデントプレイス西葛西は大和ハウス工業がチャンピョンで、なんとなく長谷工プロジェクトの臭い。明治安田生命の研修施設跡地、だったら何で地所じゃないの、という疑問。
一方、ザ・ガーデンズは地所と三井の連合。なぜか直床で、いつもはそれに苦しんでいるレジデントプレイス西葛西の販売会社・長谷工アーベストに叩かれているとか。そして、こちらはNTTデー社屋の跡地。だったらなんでNTT都市開発じゃないの、という疑問。
まあ、余計なことはいいとして、合わせて817戸ですよ!
西葛西エリアでの年間供給なんて、300戸程度ではないでしょうか。
その3年分が一気に出てきているわけです。
当然、他にもオーベル西葛西などの競合物件があります。
しかも、このレジデントプレイス西葛西とザ・ガーデンズ西葛西は
共に高値挑戦を仕掛けようとしています。
多分、建築費高騰の影響もあるのでしょうね。
しかし、私から見るとかなりの無理筋。
何だか悲惨な結果が待っていそうな気がします。
隣接の一之江・船堀エリアは順調に健全市場を形成中。
遠くて安くない物件は売れず、駅近の優良物件は順調。
葛西エリアのような波乱要因は今のところ見られません。
両エリアのどちらかで「マンションを買いたいのだけれど」と
お考えの方は、ぜひ私のレポートをご活用ください。
レジデントプレイス西葛西VSザ・ガーデンズ西葛西
葛西・西葛西エリア
価格 4,690円
このレポートに収録されているマンションは、■アーデル西葛西,■オーベル西葛西,■クレストラフィーネ西葛西,■ルネサンス葛西ザ・レジデンス,■スカイクレストビュー西葛西,■アルファグランデ西葛西,■プラウド葛西,■ファーストシーン葛西elise,■アーバンパレス葛西,■プレシス葛西臨海公園アスール,■レジデントプレイス西葛西,■ザ・ガーデンズ西葛西,■グリーンホームズ南葛西リーフコート、以上13物件
竣工迫るザ・パークハウス一之江、サンクレイドル船堀II 登場
船堀・一之江エリア
価格 2,980円
このレポートに収録されているマンションは、■デュオ船堀,■サンクレイドル船堀,■日神パレステージ江戸川船堀,■ウィルローズ一之江,■ワザック江戸川・船堀,■クリオ一之江親水公園,■プレイズ船堀,■アルファグランデ一之江六番街,■ザ・パークハウス 一之江,■ブランシエラ 一之江,■サンクレイドル船堀II、以上11物件
夕刊フジの公式サイト zakzak
に榊淳司の連載コーナーが設置されています。
どうぞ、みなさん寄って行ってください。